出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "コーニング" 火薬 – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2022年11月) |
コーニング(corning)は、黒色火薬の加工技術。できたままの状態では粉末状の黒色火薬を固めて粒状にすること。
コーニングにより燃焼速度と爆発力が大幅に増し、安定して燃えるようになる。また、成分の分離や湿気の吸収が起こりにくくなる。コーニングによって初めて銃は実用的な兵器となった。
コーニングは15世紀までにヨーロッパで発明された。初期のコーニングは黒色火薬と水を手で捏ねて天日干しで固め、砕いて粒状にしていた。