じみへん
じみへん | |
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ジャンル | ギャグ漫画 |
漫画 | |
作者 | 中崎タツヤ |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
レーベル | スピリッツじみコミックス |
発表号 | 1989年21号 - 2015年37・38合併号 |
発表期間 | 1989年4月24日 - 2015年8月10日 |
巻数 | 全12巻 |
テンプレート - ノート |
『じみへん』は、中崎タツヤによる漫画。1989年21号から2015年37・38合併号まで『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載された15コマ漫画。毎回毎回様々な登場人物(時に作者本人も)がありそうでないような、じみ〜に変な笑いを15コマのなかに織り交ぜられて進んでいく。
2015年8月、中崎が還暦を迎えるのを機に本人の意向で連載を終了した[1]。最終回掲載号は「感謝企画」として、マンガ家48人による描き下ろしイラストが併せて掲載された。
単行本[編集]
通常巻[編集]
- 中崎タツヤ『じみへん』小学館〈スピリッツじみコミックス〉、全12巻
- 1集 1991年5月、ISBN 4-09-179091-7
- 2集 1992年10月、ISBN 4-09-179092-5
- 3集 1994年7月、ISBN 4-09-179093-3
- 4集 1995年11月、ISBN 4-09-179094-1
- 5集 1997年8月、ISBN 4-09-179095-X
- 6集 1999年6月、ISBN 4-09-179096-8
- しぼり汁(7集) 2002年4月、ISBN 4-09-179097-6
- たたき売り(8集) 2004年10月、ISBN 4-09-179098-4
- 中濃(9集) 2007年5月、ISBN 978-4-09-179099-6
- 自由形(10集) 2009年7月、ISBN 978-4-09-179100-9
- 熟々(11集) 2011年11月、ISBN 978-4-09-179130-6
- 仕舞(12集) 2015年8月、ISBN 978-4-09-179203-7
選集[編集]
- 『よりぬきじみへん20世紀版』2003年6月、ISBN 4-09-187721-4 - 連載初期からの10年分をギュッとよりぬいた傑作選
- 『20世紀のじみへん』2012年6月、ISBN 978-4-09-196150-1 - 『よりぬきじみへん20世紀版』の文庫化
書籍[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
- じみへん倫理教室(南部ヤスヒロ著、小学館刊、2009年6月)
アニメ[編集]
かつて、TBSで放送されていた『THE・プレゼンター』の中で、一部の作品がアニメ化されたことがあった。声優は三宅裕司率いるスーパーエキセントリックシアターの俳優が担当した。
ドラマ[編集]
1992年7月2日、金曜エンタテイメントで放送されたオムニバスドラマ『悪いこと』の一作「黙殺」が本作を原案としている。
脚注[編集]
- ^ “「じみへん」残り5回で完結!中崎タツヤ、還暦迎えるため連載終了を決意”. コミックナタリー. ナターシャ (2015年7月6日). 2015年8月11日閲覧。
- ^ “手塚治虫文化賞大賞は「鼻紙写楽」&「よつばと!」、新生賞に安藤ゆき”. コミックナタリー. (2016年4月27日) 2016年4月27日閲覧。
外部リンク[編集]
- 作品詳細『じみへん』 - ビッグコミックスピリッツ公式サイト