B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-
『B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-』 | ||||
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B'z の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
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ジャンル | ||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||
プロデュース | 松本孝弘 | |||
チャート最高順位 | ||||
ゴールドディスク | ||||
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B'z 映像作品 年表 | ||||
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B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION" | ||||
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B'z の ツアー | ||||
場所 | 日本ガイシホールなど全36か所(SHOWCASE含む) | |||
関連アルバム | ACTION | |||
初日 | 2008年1月25日 | |||
最終日 | 2008年8月17日 | |||
公演数 | 全54公演(SHOWCASE含む) | |||
B'z ツアー 年表 | ||||
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『B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-』(ビーズ・ライブジム・ツーサウザンドエイト・アクション)は、日本の音楽ユニット・B'zの15作目の映像作品。DVDとBlu-ray Discで発売された。
概要[編集]
B'z結成25周年を記念した、未発表ライブ映像作品3か月連続リリースの1作目。2012年11月19日に公式ファンクラブ「B'z Party」のオフィシャルサイトでリリース発表。追って11月21日に公式サイトでも発表され、公式YouTubeチャンネルで告知映像を公開した。
B'z結成20周年目となる2008年1月から8月にかけて開催されたライブツアー『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』より、2008年7月5日、6日に行われた日本ガイシホールでの公演の模様を収録[4]。
本公演では日替わり曲が多く、後述のアリーナ公演では6曲の日替わり曲が存在したが、本作品には未収録となった。ホール公演のみで演奏された曲も多数存在し、アリーナ公演とは半数近くの曲が入れ替わっている[注 1]。[要出典]
尚、B'zの作品においてアリーナ公演が作品対象となったのは『JUST ANOTHER LIFE』以来約21年ぶりとなる。
演奏[編集]
メンバー[編集]
サポートメンバー[編集]
収録内容[編集]
- 純情ACTION
- 冒頭にあった脱獄犯と警官とのやり取り[注 3]は大幅カットされ、会場に警報が鳴り響くシーンから始まる。
- アルバム『ACTION』同様にオープニングナンバーとなった。曲の最後にCD音源にはないパートが追加された。
- 黒い青春
- こちらもアルバムの流れを組むように前曲から続けて演奏。1番サビの歌詞を間違える場面もある。
- パーフェクトライフ
- 脱獄犯と警官とのやり取りが大幅にカットされたため、稲葉のMCの一部が意味不明になってしまっている。恒例の「B'zのLIVE-GYMにようこそ!」に続く形で演奏。
- ONE ON ONE
- 一心不乱
- OH! GIRL
- New Message
- リリースから約5年越しのライブ初演奏。『B'z LIVE-GYM 2002 "GREEN 〜GO★FIGHT★WIN〜"』の客出し曲に使われており(当時未発表)、客出し曲がライブで演奏されたのは初めてである。
- 大阪公演より「さよならなんかは言わせない」と日替わりで演奏されていた。[要出典]
- TONIGHT (Is The Night)
- Wonderful Opportunity
- 『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来、約5年ぶりの演奏。
- 長野公演から「Easy Come, Easy Go!」と日替わりで演奏されていた。[要出典]
- 満月よ照らせ
- 永遠の翼
- 松本はZEMAITIS製のギターで演奏。
- HOMETOWN BOYS' MARCH
- 稲葉がハンディカメラでメンバーや会場の様子を撮影していく。
- DVD版ではこの曲でDisc 1が終了。
- 愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない
- GIMME YOUR LOVE 〜不屈のLOVE DRIVER〜
- 前曲同様『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来の演奏。間奏では4人のダンサーがブレイクダンスを披露。
- Liar! Liar!
- 『B'z LIVE-GYM The Final Pleasure "IT'S SHOWTIME!!"』以来の演奏。曲の終わりに松本がギターソロを披露。
- さまよえる蒼い弾丸
- 松本のギターソロからブレイクなしでの演奏。
- FRICTION -LAP 2-
- SUPER LOVE SONG
- 曲の終わりに「SUPER LOVE SONG」のコールアンドレスポンスが行われた。
- 光芒
- 本編ラストナンバー。アルバムタイトル「ACTION」についてのMCからの演奏。曲の最後にCD音源にはない松本のギターソロが追加された。
- BURN -フメツノフェイス-
- ここからアンコール。当時の最新シングルで、アリーナ公演からセットリストに加わった。映像化は本作が初。
- ミエナイチカラ 〜INVISIBLE ONE〜
- 『B'z LIVE-GYM Pleasure 2000 "juice"』以来、約8年ぶりの演奏。『B'z LIVE-GYM '96 "Spirit LOOSE"』以来、約12年ぶりにアンコールラストナンバーとなった。
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 「トラベリンメンのテーマ」「君の中で踊りたい」「LADY-GO-ROUND」「BE THERE」「HURRY UP!」「FRIDAY MIDNIGHT BLUE」「それでも君には戻れない」「ZERO」「Out Of Control」「未成年」「MOVE」「SNOW」「Hi」「ROCK man」「FOREVER MINE」「BANZAI」[要出典]。
- ^ アリーナ公演から参加。
- ^ 開演前から観客席でパフォーマンスを行っており、警告音と同時にこのやりとりに繋がる演出だった。
- ^ ホール公演では全公演で演奏されていた。
- ^ アリーナ公演序盤で演奏されていた「ハピネス」にちなみ、普段の日常生活で「小さな幸せ」を感じたことをメンバーが発表するトークコーナー。毎公演違う内容が語られる日替わりコーナーでもあった。[要出典]
出典[編集]
- ^ “B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月15日閲覧。
- ^ “B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月15日閲覧。
- ^ 「GOLD DISC 2013年5月度」『The Record』第644号、日本レコード協会、2013年7月、2020年7月15日閲覧。
- ^ “B'z、未発表ツアー映像をパッケージ化! 来年1月から3か月連続リリース”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2012年11月21日) 2020年7月15日閲覧。
外部リンク[編集]
- B'z 25th Anniversary 未発表ツアー映像作品 詳細 - NEWS 2012.11.21 『B'z 25th Anniversary 未発表ツアー映像作品・3ヶ月連続リリース決定!!』より