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オノンディ人(オノンディじん、英:Onoid, 露:Ононди)は、ロシアのヤナ川の中流域と上流域に居住し、ユカギール語のヤン方言(デトキル方言)を話した。失われたユカギール12部族の一つで、現在は存在していない。
17世紀後半のヤサク(英語版)(現物税徴収)に関する書籍によると、オノンディはゼリャン氏族(Зельянского рода)のユカギールとして登場する。オノンディは「強盗」を「力ずくで奪う」等を意味するという。
関連項目[編集]