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Wikipedia:井戸端/subj/悪用されると指摘されている記述内容は書くべきか否か

悪用されると指摘されている記述内容は書くべきか否か

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トランスポンダの記事によるものであります。 スクォークコードについて、航空従事者を名乗る方から「航空機運航に重大な影響を与える安全上の理由の為。不特定多数の者にコードを開示する理由はない、実際悪用例もあり、乗員乗客の安全確保ため、爆薬製造法や殺人の具体的方法などを詳細に記述するのと同じ」との理由でコード一覧を一部削除されております。

しかし実際にもといスクォークの悪用は電波法違反である事は(電波従事者になる際に)教育されるはずでありますし、なにぶんen:Transponder (aviation)de:Transpondercodeにおいては当該のコードが記載されております。

ただし、強引にリバート合戦を行ってしまえば記事を編集する方に多大な迷惑が掛かる事が予想される為、井戸端での相談と相成った訳ですが、意見をお聞かせ願えないでしょうか?宜しくお願い致します。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月3日 (金) 15:04 (UTC)[返信]

他言語リンク冒頭にコロンを入れました。 By 健ちゃん 2009年4月3日 (金) 19:14 (UTC)[返信]
私は当該のことについてはよく知りませんが、それが一般に公開されていたり、容易に入手できる程度の情報であるなら、別に記述されていても何の問題も無いと思われます。ここで言う容易に入手できるとは、図書館等で調べればわかるというレベルです--EULE 2009年4月3日 (金) 18:53 (UTC)[返信]
私は上記当事者で某社の航空機運航を行っている者です。弊社操縦士より指摘があり確認すると、コードが仔細に記述されており航空機運航の観点から安全上の問題があると考え、削除を行っております。
氏は考え違いをされているようで、航空・無線従事者が本件コードを悪用する事はまずないと考えます。記載中で不特定多数の者に開示すれば、多くの人命財産が失われる危険性をも孕んでいる物もあり、航空安全という観点から判断し削除を行いました。
Wikipediaは外部にも多くの引用がある影響力の大きい媒体であり、具体事例を記載すると犯罪の助長や模倣犯を生む危険性があり、詳細は立場上述べる事ができません。氏や皆様がお考えになるよりも、重大な結果に繋がりかねない事なので削除をしたという事です。
航空機運航に係る立場から申し述べますと、氏のノートにて主張される、英語版に記載があるから、また、法律に定めがないから何をしても良いに類する考えは、あまりにも危険で身勝手な解釈であると考えます。
それが上記の「爆薬製造法や殺人の具体的方法などを詳細に記述するのと同じ」という事です。誤解を恐れずに書けば「知る必要のない人間には、知らせない」という事です。言論の自由、知る権利、Wikipediaの趣旨も当然理解しておりますしこれに反対するものでもありません。
しかし、マニアやファンの間では当然の事実でも、一般人が安易に広くこれを知るという事については、昨今の情勢を鑑みても憂慮せざるを得ません。
流失した情報については対処不可能ですが、影響の大きいWikipediaから流れ出るものを制限する事は可能です。乗客・乗員の安全と生命財産を守る義務のある立場からの削除とお考え下さい。--219.75.241.7 2009年4月3日 (金) 19:17 (UTC)[返信]

[1]の削除でしたならば、中途半端に外すことで逆に邪な関心を惹起してしまうのではないでしょうか。もし消すことが必要ならば削除依頼で完全に。How I Learned to Stop Worrying and Hate the Bomb 2009年4月3日 (金) 22:00 (UTC)[返信]

身勝手・・・といわれ少々引っかかったので、参考程度にアトランタ在住の知人(アメリカ人です)の父親が航空会社の副操縦士と聞いた事を思いだしまして、友人を介して聞いてみましたが、英版Wikipediaにコードを開示している事云々は特に気にしていないとの事でした(当たり前ですが、フライトマニュアルを持ち出して無関係の人に見せた場合、連邦航空法で重罪になるそうです)。

この件を話すと驚いていたそうですが(日本の航空法ではないと説明はしてあります)、やはり日本とアメリカの航空会社間の解釈の違いであると判断し、日本の慣習(219.75.241.7氏のパイロットさんが複数そう言われているのならば、消さざるを得ない事態であると考えます)を尊重すべきと考え、この件からは手を引こうと思います。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月4日 (土) 03:47 (UTC)[返信]

削除する必要は無いと考えます。まず重要なこととして今回の情報は「隠されていない情報」です。そして現時点において公的機関および航空事業社いずれからも「載せるべきではない、載せていたら削除してほしい」という要請、通達は出ていません。また、殺人の方法とは異なり倫理的な問題がこれに介在しているとは考えにくく、この点で219.75.241.7さんが同列としている物とは違うと考えます。

次に、この依頼の正当性についてです。応答を見るにR34SkylineV-SpecⅡNürさんはこの点を一切考慮していないように思うのですが・・・219.75.241.7さんが何者か?という問題があります。現時点では自称航空関係者でしかなく、どこの会社なのか、またその会社のどの役職もしくは部署に属する人なのか、果てまたこの要請は「法人」としての物なのかそれとも「個人」の物なのか、まったく不明です。少なくともこのIPはeonetに割り当てられているものであり、WHOISで見る限りいわゆる家庭のPC(場所は京都と示されています)からではないかというような感じです。この時点で219.75.241.7さんの主張は個人的な要望としか受け止めることが出来ず、またそもそも219.75.241.7さんが本当に航空関係者なのかすら不明な時点では、「削除要請」に正当性があるとは思えません。もし「(自称)自衛隊関係者ですが、F-15のスペック等を影響の大きいWikipediaに載せるのは防衛に重大な影響があると考え、昨今の情勢を鑑みても憂慮せざるを得ませんので削除してください」なんていう投稿があったら削除するのでしょうか?--koon1600 2009年4月4日 (土) 04:41 (UTC)[返信]

(コメント)上記発言(手を引く発言)を撤回させて頂きます。これ以上のいざこざを起こすのは良くないと言う判断を下しましたが、Koon16000さんの仰るとおり、確かに本当に航空関係者なのかすら不明でありますし、継続して意見を聞く事としたいと思います(ならびに助言感謝いたします)。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月4日 (土) 04:54 (UTC)[返信]

「私は・・・某社の航空機運航を行っている者です」とか「友人を介して聞いてみました」とかは、他の人たちが検証できませんから、Wikipediaでの議論の進め方としてはあまり適切でないと思います。「信頼できる情報源に準拠する」というWikipedia:検証可能性の基本に立ち戻って、「信頼できる情報源があるのか?」「信頼できる情報源が同じテーマを扱うときにはどのような扱いをしているのか?」をチェックしていくのが良いのではないでしょうか。
英語版で出典となっているのはTransport Canada(カナダの運輸省)のサイトのようです。外国のことではありますが、政府機関が公表しても良いという判断をしていることは、それなりに意味があると思います。
しかし、日本語の資料で同様の出典が見つからないということなら、日本では考え方や扱いが違うということなのかもしれません。同様のテーマを扱った「信頼できる情報源」で、問題の情報については明確な記述を避けているという例があるなら、Wikipediaでも同様の扱いにしようという議論ができるかもしれません。とりあえずは、出典を探してみて、何が見つかるか(あるいは見つからないか)を確認すべきだと思います。--Dwy 2009年4月4日 (土) 06:11 (UTC)[返信]

Dywさん、貴重な意見誠に感謝いたします、ならびに(果たして諸外国ではスクォークの認識はどのようなものかと言う意味で)参考意見と言う意味合いで聞いて載せたものですが、少々趣旨が外れていた事をお詫び致します。

さて、情報源としてのスクォークコードですが、やはり米軍(というよりICAO?)管理のシロモノですので、日本ではあまり出回っていないのが現状のようですが、[2][3](これはドジおこしたというニュース)で記載されております。やはり日本では馴染みが無いというのが現状なのではないでしょうか。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月4日 (土) 08:56 (UTC)[返信]


どうも、お邪魔します。ここでスクォークについての論議が行われていると聞いてお邪魔しに来ました。ぱっと見た感じの意見であることをお許しください。スクォークが悪用されることって、きわめて稀なケースじゃないかと思うのですがいかがでしょうか。どの書籍かは忘れました(探しているけど見つからないです)が、日本国内でのスクォークコードの方面別の割り当てとかが掲載されてたように思います。スクォーク7700は緊急信号(メーデー、シビルエマージェンシー)である事は、航空ファン以外の方にも知れ渡ってるんじゃないかと思います。モードAのスクォークは、フライトプランなどと照合して、初めてどこの会社の何便だってわかるものですよね? 普通の人がどの便がどのスクォークを出してるかを知るのはかなり厳しいかと思います。全国の空港の管制のATCクリアランス(フライトプランの承認)を同時に聞いて、スクォークから便名を調べるなんて無理でしょう。あと、トランスポンダが応答を返すのには、インタロゲータ(質問する側)も必要です。インタロゲータは、大抵PSR(1次レーダー)のパルスと同期して動作しています。もちろん、1次レーダーでもMTI(移動体識別)処理して航跡は採っているわけですから、とてつもない場所にスクォークを出している物体(悪戯とか)があったとしても、移動速度などでエラーターゲットとして処理されてしまうんじゃないかなと思います。スクォーク出してる側にとっては不安材料に感じるとは思いますが、見る側にとっては、データベースがない限りは詳細は不明なものなのです。以上、SSR(2次レーダー)のモード1、モード2、モード3/A、モードCを扱う機械の整備をしてた人間の意見でした。あまり深く書けないこと、また、乱筆ご容赦くださいませ。--Chatama 2009年4月4日 (土) 12:26 (UTC)[返信]

ちゃたまさん、貴重な意見有難う御座います。 記載賛成多数と言う事ですが、219.75.241.7氏の正当な反対意見が無い場合、1週間で合意したとみなし、リバートにてスクォークコードを記載致します。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月5日 (日) 08:52 (UTC)[返信]

正当な反対意見が無い状態で1瞬間経過しましたため、差し戻しました。--R34SkylineV-SpecⅡNür 2009年4月12日 (日) 00:09 (UTC)[返信]

ちんと申します。差し戻しについて賛成であるとともに、論旨を補強させていただきます。当該スコークコード(トランスポンダー)は、国土交通省航空局・気象庁監修の Aeronautical Information Manual Japan (通称AIM-J)と呼ばれる3,500円の書籍(雑誌)に常時掲載されているものです。政府刊行物に近い属性を含みますので取次ぎを経由しているかは存じませんが、しっかりISBNコードも付与されていますので、書店で注文できます。また古いものでよければ国立国会図書館にも所蔵されていることが確認できます。ISBN 4931160026
本件の提案者が 保安上の理由で掲載を控えるべきだとの意見も理解はできますが、スコークコードが公開された国際的な取り決め(ICAO)であることをお忘れです。Wikipedia での掲載に躊躇する必要はないと考えます。--ちん 2009年5月25日 (月) 13:28 (UTC)[返信]
aim-jにも記載されていますが、航空従事者以外の方が購入できる関連情報が記載された書籍は沢山あります。またweb上で調べれば関連の記述は出ます。英語版も見ましたが普通に書かれてます。--natto-u 2009年9月17日 (木) 13:12 (UTC)[返信]