2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'

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2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'』(2023 ジェイオーワン セカンド アリーナ ライブ ツアー ビヨンド ザ ダーク ライズ)は、日本グローバルボーイズグループJO1の映像作品。

概要[編集]

2023年11月24日、25日に京セラドームで開催された「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'」より、最終公演を映像化。

2024年5月17日Amazon Prime Videoにて独占配信されており[1]、2024年5月現在DVD及びBlu-rayでの発売は予定されていない。

ライブ[編集]

2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK'[編集]

8月から10月の3か月間に渡って6都市13公演を開催したJO1のセカンドアリーナツアーであり、前回に引き続き全編生バンド編成での演奏。

ツアー期間中の9月20日に3rdアルバム「EQUINOX」が発売されたため、ツアーの進行と共に僅かにセットリストが変更されている[注釈 1]

「phobia」「Born To Be Wild」「Safety Zone」「流星雨」「OASIS」「16(Sixteen)」「Forever Here」は、アリーナツアーのみでの披露(一部アジアツアーでも披露)となったが、2024年5月29日に発売される8thシングル「HITCHHIKER」にて、初回限定盤Aに「16(Sixteen)」(2023.08.06 TOKYO 有明アリーナ夜公演)、初回限定盤Bに「流星雨」(2023.10.19 OSAKA 大阪城ホール公演)が収録される[2]

撮影可能曲は「Touch!」

開催日 開演 場所 備考
1 8月5日 18:30 東京 有明アリーナ
2 8月6日 13:00
3 18:30
4 8月30日 18:30 愛知 日本ガイシホール
5 8月31日 18:30
6 9月5日 18:30 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ
7 9月6日 18:30
8 9月27日 18:30 広島 広島グリーンアリーナ
9 9月28日 18:30
10 10月3日 18:30 福岡 マリンメッセ福岡A館
11 10月4日 18:30
12 10月18日 18:30 大阪 大阪城ホール
13 10月19日 18:30

2023 JO1 1ST ASIA TOUR 'BEYOND THE DARK' LIMITED EDITION[編集]

アジア4都市で開催されたJO1初のアジアツアーであり、国内全国ツアー ‘BEYOND THE DARK’のアジアツアー限定バージョン[3]

このツアーのみ、生バンド編成ではない。

「Dreaming Night」「ツカメ~It's Coming~」は、アジアツアーのみでの披露。

開催日 開演 場所 備考
1 11月1日 19:00 ジャカルタ Ciptra Artpreneur-Theater
2 11月4日 19:00 バンコク Union Hall, 6/F Union Mall Ladprao
3 11月11日 19:00 台北 Zepp New Taipei
4 12月8日 19:30 上海 上海国家会展中心 虹馆EH

2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK:RISE'[編集]

「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR 'BEYOND THE DARK'」の追加公演として開催されたJO1初のドーム公演。

アリーナツアーで披露されなかった「EQUINOX」の収録曲や以降に発表された新曲を中心にセットリストが大幅に変更され、トロッコやバルーンなどの演出も追加された。

11月24日の初日公演ではライブストリーミング配信が行われた。

撮影可能曲は「We Good」「Touch!」

開催日 開演 場所 備考
1 11月24日 18:00 大阪 京セラドーム大阪 ライブストリーミング配信
2 11月25日 13:00 映像化

収録内容[編集]

1.SuperCali

2.Rose

 1番サビから曲が始まる。

3.Trigger

 2023年12月30日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[4]

4.Comma,

5.Fairytale

 ドーム公演で初披露。2番サビ前に音源が止まり、豆原がロウソクを吹き消すような仕草から炎が上がる演出がある。2024年3月31日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[5]。アリーナツアーでは「phobia」が披露されていた。

6.Fairytale Epilogue

 川尻・白岩のユニット。前曲の「Fairytale」のメロディーを使用した曲によるダンスパフォーマンス。アリーナツアーでは「phobia」のメロディーを使用した曲だった。

7.We Can Fly

 大平・木全・鶴房のユニット。メンバーが作詞を担当したオリジナル曲。本ユニットのみ、アリーナツアーでも同曲が披露されていた。

8.Run&Go

9.NEWSmile

 2023年12月31日に本パフォーマンスがYouTubeで公開された[6]

10.HIDEOUT

 ドーム公演で初披露。次曲までメンバーがトロッコに乗って歌唱する。

11.RadioVision

12.Itty Bitty

 「EQUINOX」収録の大平・川尻・川西・木全・白岩・豆原のユニット曲。ドーム公演で初披露。

13.Eyes On Me (feat. R3HAB)

 アジアツアーから追加。

14.OH-EH-OH

15.Voice(君の声)

 金城・河野・與那城のユニット。2番はカットされている。アリーナツアーでは「MONSTAR」のバラードバージョンが披露されていた。

16.Gradation

17.Romance

18.Prologue

 ドーム公演で追加。「2021 JO1 LIVE “OPEN THE DOOR”」以来約2年振りの披露。

19.Venus

20.Mad In Love

 「EQUINOX」収録の金城・河野・佐藤・鶴房・與那城のユニット曲。ドーム公演で初披露。

21.With Us

22.Breaking The Rules

 川西・佐藤・豆原のユニット。本公演のためにメンバーが作詞を担当したオリジナル曲。アリーナツアーではダンスパフォーマンスが披露されていた。

23.Algorithm

24.Walk It Like I Talk It

25.Speed of Light

26.YOLO-konde

 ラスサビのみ披露。炎と花火が上がる演出が追加された。

27.Tiger

 本編ラストナンバー。

28.We Good

 ここからアンコール。次曲までメンバーがバルーンに乗って登場する撮影可能曲。

29.Touch!

 歌い終わった後、メンバー全員の到着を待つまでに「Get Inside Me」を披露した。

30.僕らの季節

 ドーム公演で追加。

31.無限大

 ダブルアンコール曲。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 愛知公演より「Gradation」、広島公演より「Venus」が追加され、「RadioVision」の曲順もアンコールから中盤に変更された。

出典[編集]