青森市立荒川中学校

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青森市立荒川中学校
地図北緯40度46分49.8秒 東経140度44分24.6秒 / 北緯40.780500度 東経140.740167度 / 40.780500; 140.740167座標: 北緯40度46分49.8秒 東経140度44分24.6秒 / 北緯40.780500度 東経140.740167度 / 40.780500; 140.740167
過去の名称 荒川村立荒川中学校
国公私立の別 公立学校
設置者 青森市
併合学校 荒川村立金浜中学校
青森市立横内中学校(牛館学区のみ)
青森市立高田中学校
設立年月日 1947年4月1日
共学・別学 男女共学
分校 金浜分教室(2012年4月1日~)
学期 2学期制
学校コード C102210000097 ウィキデータを編集
中学校コード 020011
所在地 030-0145
青森県青森市大字金浜稲田107番地
外部リンク 学校ホームページ
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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青森市立荒川中学校(あおもりしりつ あらかわちゅうがっこう)は、青森県青森市大字金浜字稲田にある公立中学校。なお、本項では、「金浜中学校」の沿革についても、併せて記述する。

概要[編集]

  • 本校は生徒数が少なく、全学年1学級である。2024年度に、3年生が2学級になった。1組2組ではなくA組B組で、特別支援学級のC組D組がある。
  • 2011年(平成23年)4月に高田中学校を統合。文化祭は「荒中祭」。
  • 付近には「荒川中校外委」なるものが建てた看板が多くあるが、荒川中との関係も不明である。
  • また、「颯爽賞」という賞がある。颯爽賞とは、「学業成績が優秀である」「部活動での活躍が顕著である」「生活態度が優秀である」「学校の名誉を高めたものである」に当てはまるものに受賞資格があり、受賞すると賞状、モニュメントが贈られる。選考委員は校長、教頭、教務主任、PTA会長である。

沿革[編集]

金浜中学校の沿革[編集]

  • 1947年(昭和22年)
  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 荒川中学校に統合され、閉校。

生徒数[編集]

2024年令和6年)4月7日現在
学年 1年 2年 3年 特別支援
(C組・D組)
合計
学級 1 1 2 (2)
(内数)
4
生徒 32 25 43 (不明) 100

学区[編集]

出典[2]
  • 八ッ役(字芦谷、字上林)、金浜、大別内、野木、荒川(字柴田、字筒井、字松尾、字寒水沢、字品川、字南荒川山国有林酸ヶ湯沢、字横倉、字南荒川山、字成瀬の一部、字藤戸の一部)、上野、牛館、第二問屋町3丁目の一部、第二問屋町4丁目、高田、大谷、小館、野沢、小畑沢、入内

出身著名人[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 基本計画に基づく取組(平成20年度~) - 青森市・2022年6月10日更新
  2. ^ 青森市立小・中学校の通学区域一覧(通学区域一覧(小学校)) (PDF) - 青森市・2022年4月1日更新

参考資料[編集]

  • 『新青森市史 別編教育(別巻)年表・学校沿革』(青森市・2000年3月発行)「学校沿革 (二)中学校」238頁~239頁「荒川中学校 変遷」(金浜中学校の沿革に関する出典も同じ)

関連項目[編集]