鈴木和夫 (多賀城市長)
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鈴木 和夫(すずき かずお、1926年(大正15年)3月30日[1] - 2008年(平成20年)3月28日[2])は、昭和から平成時代の政治家。宮城県多賀城市長。多賀城市名誉市民[2]。
経歴
[編集]宮城県宮城郡多賀城村(多賀城町を経て多賀城市)に生まれる[2]。仙台工業専門学校卒業[1]。1963年(昭和38年)5月、多賀城町議会議員に初当選し、以来連続8期、31年3ヵ月の長きにわたり町議会議員、市議会議員を歴任した[2]。1979年(昭和54年)5月から1989年(平成元年)6月までは市議会議長を務めた[2]。
1994年(平成6年)8月、多賀城市長に就任し、2006年(平成18年)8月まで3期12年在職した[2]。水害対策のためのポンプ場の整備や中心市街地の整備、JR仙石線連続立体交差事業の促進などに尽力した[2]。2008年(平成20年)3月28日死去、81歳。死没日をもって従四位に叙される[3]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 日外アソシエーツ 編『現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、1999年。ISBN 481691529X。