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足切り

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

足切り(あしきり)、脚切り

  • 節足動物などに見られる、)を自ら切り捨てる行動。自切を参照。
  • 古代中国にあった刑罰で足(脚)を切断するもの。漢字では(ひ)、(ひん)、(げつ)の3文字があったが意味は同じ。中国戦国時代の兵家孫臏孫臏)は、この刑に処せられている。
  • 学校入学試験、事業所(企業官公庁など)の就職試験・会社説明会、スポーツの大会などにおける、参加希望者に対して事前に一定の基準を設定し、参加者数を絞り込む行為。例としては以下のようなものがある。
  • タクシー営業で、月間売り上げ、もしくは、一出番の売り上げの下限基準値のこと、業界用語で足切りという。