直感ヒトフデ
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ジャンル | パズル |
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対応機種 | ニンテンドーDS |
開発元 | ミッチェル |
発売元 | 任天堂 |
人数 | 1-2人 |
メディア | 大容量64Mbit(8MB)DSカード |
発売日 |
2004年12月2日 2005年3月11日 2005年3月24日 2005年4月18日 2005年7月23日 |
対象年齢 |
CERO:全年齢 PEGI:3+ ESRB:E |
『直感ヒトフデ』(ちょっかんヒトフデ)は、任天堂がニンテンドーDSで発売したパズルゲーム作品である。日本では2004年12月2日に、アメリカでは『POLARIUM』という名称で2005年4月18日に発売。後にゲームボーイアドバンスに『通勤ヒトフデ』として移植された、その開発はDS版より先に始まっていた。[1]
ルール
[編集]プレイエリアに並べられた白と黒のピースを一筆書きでなぞって反転させ、1列の中が同じ色に揃うとその列は消える。 ピースの外側に1列分の白でも黒でもない灰色のソトワクがあり、その部分もうまく利用してピースを消していく。
モード
[編集]- チャレンジモード
- 時間がたつごとに上からピースが落ちてくる。盤面が埋まらないようにピースを消していく。
- バーサスモード
- ワイヤレス通信機能を用いて二人対戦ができるモード。揃えたピースは相手側のプレイエリアに移動する。すべてのピースを相手側に送るか、タイムアップ時にピースが少ないと勝利となる。相手を邪魔するアイテムも出現する。
- チェックメイトモード
- ステージごとに決まった配置でピースが並べられており、一筆書き一手ですべてを消すことを求められる。易しいものから難しいものまで100ステージが収録されており、その他に自分の問題をエディットしたり、それを他のプレイヤーに送ることもできる(ワイヤレス通信とパスワードによる通信があり、公式ページでもプレイヤーのオリジナル問題が公開されている)。作った問題は続編通勤ヒトフデでもすることができる。また、ワイヤレス通信とDS本体のダウンロード機能を使い、任意のDSに体験版(ルール説明とチェックメイト10問)を送ることも可能。
例題と解答例(チェックメイト)
[編集]☆はソトワクをあらわす。右の図のようになぞって反転させるとすべての横列がそろう。
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脚注
[編集]- ^ “直感ヒトフデ 開発スタッフインタビュー”. web.archive.org (2004年12月4日). 2024年4月13日閲覧。