田中昌史
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田中 昌史 たなか まさし | |
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生年月日 | 1965年10月11日(59歳) |
出生地 | 日本 北海道札幌市 |
出身校 |
清恵会第二医療専門学校理学療法科 北翔大学大学院人間福祉学研究科 |
前職 |
理学療法士 日本理学療法士協会理事 |
所属政党 | 自由民主党 |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2023年1月18日 - 現職 |
田中 昌史(たなか まさし、1965年10月11日 - )は、日本の政治家、理学療法士。自由民主党所属の参議院議員(1期)。
経歴
[編集]北海道札幌市出身[1]。1987年に清恵会第二医療専門学院を卒業し理学療法士資格を取得、河内総合病院・上山病院・札幌東徳洲会病院勤務を経て1995年から北海道千歳リハビリテーション学院講師となる[1]。2010年に北翔大学大学院人間福祉学研究科人間福祉学専攻(修士)を修了[1]。
2012年、日本理学療法士連盟会長に就任[2]。2017年に日本理学療法士協会理事となる[2]。2018年2月、日本理学療法士連盟会長を退任し、同顧問に就任[2]。
2019年7月の第25回参議院議員通常選挙に自由民主党公認で比例区から立候補したが、党の比例獲得19議席に対し比例名簿33人中順位22位となり落選した[3]。
2023年1月17日、同参院選挙で順位1位(特定枠)で当選していた三木亨参院議員が徳島県知事選挙への立候補のために辞職したことにより、中央選挙管理会の繰上補充の選挙会で田中の繰り上げ当選が決定[4][5]、翌18日付の官報での告示を以って参議院議員となった[6][7]。
著書・論文
[編集]- 著書
- 中枢神経障害理学療法学テキスト(南江堂)
- PT・OT のための評価測定2:形態測定・感覚検査・反射検査第2版(三輪書店)
- PT・OTのための評価測定6:整形外科的検査(三輪書店) ほか
- 論文
- ショベリング除雪反復動作における投擲高さが筋疲労に及ぼす影響(理学療法科学)
- 糖尿病の予防に対する運動の効果 -システマティックレビュー及びメタアナリシス-(千歳リハ科学)
- Intrinsic Risk Factors of Lateral Ankle Sprain : A Systematic Review and Meta-analysis(Sports Health) など共著61編[8]
選挙
[編集]当落 | 選挙 | 執行日 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 定数 | 得票順位 /候補者数 |
政党内比例順位 /政党当選者数 |
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落→繰当 | 第25回参議院議員通常選挙 | 2019年 7月21日 | 比例区 | 自由民主党 | 10万5票 | 2.0% | 50 | 22/33 | 22/19 |
- 繰上補充による当選
脚注
[編集]- ^ a b c プロフィール - 田中まさし
- ^ a b c [1]
- ^ “比例 自由民主党”. 参院選2019 NHK選挙WEB. NHK. 2023年1月14日閲覧。
- ^ a b 『報道資料 令和5年1月17日 令和元年7月21日執行の参議院比例代表選出議員選挙における欠員による繰上補充の選挙会において決定された事項』総務省、2023年1月17日。
- ^ 比例名簿次点で落選した比嘉奈津美は、2021年10月に北村経夫が参議院山口県選挙区補欠選挙立候補により退職(自動失職)した事に伴い、次々点の中田宏は、2022年4月に宮本周司が参議院石川県選挙区補欠選挙立候補により退職(自動失職)した事に伴い、それぞれ繰り上げ当選していたため、2023年1月時点では田中が次点となっていた。
- ^ a b 『官報』第898号2頁 令和5年1月18日「令和元年七月二十一日執行の参議院比例代表選出議員の選挙における参議院名簿届出政党等に係る欠員による繰上補充による当選人の住所及び氏名に関する件(同五)」
- ^ “自民・三木氏、参院議員を辞職 特定枠で当選、徳島知事選出馬”. 共同通信 (2023年1月13日). 2023年1月13日閲覧。[リンク切れ]
- ^ “2019.1.9 基調講演講師 田中 昌史 氏 略歴を掲載致しました。”. 公益社団法人 沖縄県理学療法士協会. 2023年1月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- 参議院議員 理学療法士 田中まさし
- 田中まさし (@tanaka_masashi_) - X(旧Twitter)
- 田中昌史 (tanakamasa4) - Facebook
- 田中昌史 (@tanaka_masashi_2019) - Instagram