楠地区
楠地区 くす | |
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国 | 日本 |
地方 | 東海地方、近畿地方 |
都道府県 | 三重県 |
自治体 | 四日市市 |
旧自治体 | 三重郡楠町 |
楠地区(くすのきちく)は、三重県四日市市の地区の一つ。2005年に四日市市に編入された三重郡楠町の町域にあたり、四日市市役所楠地区市民センターの管轄区域である。
概要[編集]
- 地区全体が鈴鹿川河口部のデルタ地帯であり、海岸部に漁村、内陸部は水田が広がっている。
- 昭和初期に楠村会議員・楠村長・楠町長を歴任した地方政治家の岡田武兵衛によって「工業立村」をスローガンに工業化政策が実施された。
地場産業である宝酒造(宝ホールディングス)と三重製網の2つの中工場と、2大紡績である東洋紡績楠工場(平成11年度に東洋紡績楠工場と中川原の三重工場が統合して中川原に東洋紡テクノウールが設立。
2002年(平成14年)に4分社化して東洋紡三重楠工場医療用具製造センター(楠工場)・東洋紡ロジスティク楠(物流事業・倉庫事業)・東洋紡ミシン糸・東洋紡実業(給食事業))[注釈 1] の東洋紡グループと東亜紡織楠工場(トーア紡マテリアル四日市工場)が立地した。
地理[編集]
面積[編集]
- 面積は7.76 km2
歴史[編集]
沿革[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 新編楠町史四日市市楠総合支所 2005年253頁