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森倫太郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森 倫太郎
基本情報
国籍 日本
出身地 福岡県福岡市東区
生年月日 (1985-06-24) 1985年6月24日(39歳)
身長
体重
183 cm
73 kg
選手情報
投球・打席 右投左打
ポジション 投手、外野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

森 倫太郎(もり りんたろう、1985年6月24日 - )は、福岡県福岡市東区出身の元プロ野球選手投手)。

来歴

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中学生時代からボーイズリーグの福岡ニュースターズ(現・福岡中央ボーイズ)で硬式野球を始める。外野手として在籍中に3度の全国大会出場を経験している。福岡県内の沖学園高等学校に進学。2年生までは主に外野手としてプレーし、その後は遠投120メートルの強肩を活かし投手に転向。最後の夏は県大会進出直前の3回戦で筑陽学園に敗退した[要出典]

高校卒業後は九州産業大学に進学するも1年で中退し渡米。野球学校に入学した。[要出典]

帰国後の2006年、プロ野球独立リーグ・四国アイランドリーグ(2008年より四国・九州アイランドリーグ、現・四国アイランドリーグplus)の徳島インディゴソックスに入団。プロ野球選手となる。2007年シーズン中の9月に退団後、いったん愛媛マンダリンパイレーツの練習生となるが[1]、2008年の福岡レッドワーブラーズ発足に際して入団[2]。移籍初年度の2008年は、前期はリリーフ主体、後期は浦川大輔や角野雅俊らの故障により先発として起用された[3]。2009年には、野手が故障で離脱したことから代走としても起用され[4]、その後監督の森山良二の提案により[要出典]外野手もこなした。投手としては全シーズンを通じて与四球が奪三振を上回り、防御率が5点を下回ったことはなかった。

2009年シーズン限りで福岡がリーグ戦参加を休止するとともに退団。

2013年9月より福岡市東区二又瀬に、あうん整骨院を開業し代表を務める[要出典]

2016年6月から2018年3月まで沖学園高等学校にて野球部ヘッドコーチ就任。この2年間に育成した59期生が初の甲子園出場を達成(2回戦で大阪桐蔭高等学校に敗退)。[要出典]

詳細情報

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以下の数値は四国アイランドリーグplusウェブサイト掲載の各シーズン選手成績による[5]

年度別打撃成績

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2009 福岡 .228 33 77 57 6 13 2 0 0 2 14 11 2 7 0 3 .263 .371
通算:1年 .228 33 77 57 6 13 2 0 0 2 14 11 2 7 0 3 .263 .371

年度別投手成績

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2006 徳島 9.00 9 0 1 0 0 0 0 10.0 54 12 0 7 15 1 12 10
2007 6.87 15 0 1 0 0 0 0 18.1 91 22 1 8 11 6 21 14
2008 福岡 5.25 13 2 3 0 1 0 0 48.0 214 45 2 15 28 6 34 28
2009 17.05 4 0 1 0 0 0 0 6.1 48 17 0 3 10 1 15 12
通算:4年 6.97 41 2 6 0 1 0 0 82.2 407 96 3 33 64 14 82 64

脚注

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  1. ^ 徳島ISの番場投手・森投手退団のお知らせ (PDF) - 四国アイランドリーグニュースリリース(2007年9月5日)
  2. ^ 四国アイランドリーグ情報ブログ - 2007年12月4日
  3. ^ 「優勝争いを楽しもう!」 - SportsCommunication(2008年9月2日、執筆は監督の森山良二)
  4. ^ 「うれしい誤算、サイドスロー徳永」 - SportsCommunication(2009年6月2日、執筆は監督の森山良二)
  5. ^ 記録 - 四国アイランドリーグplus

関連項目

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外部リンク

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