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松村彰士

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
松村 彰士
基本情報
国籍 日本の旗 日本
出身地 奈良県大和高田市
生年月日 (1950-07-20) 1950年7月20日(74歳)
身長
体重
182 cm
81 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
プロ入り 1974年 ドラフト外
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

松村 彰士(まつむら しょうじ、1950年7月20日 - )は、奈良県出身の元プロ野球選手内野手)。

経歴

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御所工業高では三塁手、控え投手として活躍。1968年春の選抜に出場。1回戦で杉山茂町田公雄らのいた銚子商に敗退[1]。高校同期に伊達泰司がいる。

1968年のプロ野球ドラフト会議南海ホークスから5位指名されるが、これを拒否して伊達泰司とともに法政大学に進学。1969年秋季リーグから4季連続優勝を経験。全日本大学野球選手権大会明治神宮野球大会とも準優勝1回。1年上に藤村正美高岡茂夫森貞周治、1年下に山本功児がおり、なかなか活躍の機会はなかった。

大学卒業後は社会人野球エアロマスターへ進むが1年目途中で会社倒産により辻和へ移籍するも、1974年オフにドラフト外近鉄バファローズに入団。一軍公式戦への出場がないまま、1976年に現役を引退した。

詳細情報

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年度別打撃成績

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  • 一軍公式戦出場なし

背番号

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  • 47 (1975年 - 1976年)

脚注

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  1. ^ 「選抜高等学校野球大会60年史」毎日新聞社編 1989年

関連項目

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