東洋スチレン
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種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒105-0003 東京都港区西新橋2丁目7-4 |
設立 | 1998年(平成10年)12月 |
業種 | 化学 |
法人番号 | 2010401036978 |
事業内容 | ポリスチレンの製造・販売 |
代表者 | 松下三四郎(代表取締役社長) |
資本金 | 50億円 |
売上高 |
461億4,900万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
4億4,600万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
3億7,300万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
2億4,300万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
111億6,500万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
315億8,200万円 (2024年3月期)[1] |
主要株主 |
デンカ (50.0%) 日鉄ケミカル&マテリアル (35.0%) ダイセル (15.0%) |
外部リンク | http://www.toyo-st.co.jp/ |
東洋スチレン株式会社(とうようスチレン、英文名称 TOYO STYRENE Co., Ltd.)は、ポリスチレンを製造する化学メーカー。電気化学工業(現・デンカ)と新日鐵化学(現・日鉄ケミカル&マテリアル)・ダイセル化学工業(現・ダイセル)の3社の事業を統合して1999年(平成11年)に発足した。
概要
[編集]合成樹脂(プラスチック)の一種であるポリスチレンを製造・販売する化学メーカーである。生産能力は年間27万8千トン。前述の化学メーカー3社の共同出資で1998年(平成10年)に設立され、3社のポリスチレンに関する事業を統合し、翌1999年より営業を開始した。三井化学と住友化学の合弁の日本ポリスチレンが2009年秋に撤退したため、日本の汎用ポリスチレン樹脂メーカーは東洋スチレン、旭化成と出光興産の合弁のPSジャパン及びDICの3社に集約されている。
本社は東京都港区にある。製造拠点は五井工場(千葉県市原市、デンカ千葉工場内)・君津工場およびコンパウンド工場(千葉県君津市)・広畑工場(兵庫県姫路市)の4か所がある。五井工場は電気化学工業、君津工場は新日鐵化学、広畑工場はダイセル化学工業の拠点であった。
沿革
[編集]- 1998年(平成10年)12月 - 電気化学工業・新日鐵化学・ダイセル化学工業の共同出資により、会社設立。
- 1999年(平成11年)4月 - 営業開始。
- 2018年(平成30年)10月 - 新日鐵住金化学(当時)よりメチルメタクリレート・スチレン共重合樹脂事業を譲受。