東方落語
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東方落語(とうほうらくご)は、東北弁で落語を語る団体[1][2]。民話の要素を取り入れたオリジナルの落語も多い。東北弁による話芸の確立を目的として、1997年5月に今野家東[4]により発足された[1]。
東北弁落語
[編集]今日の東北弁による落語は1997年の東方落語の発足から始まる[5]。東北弁落語は広まりをみせ、2010年から始まった「魅知国仙台寄席」では、かつて川野目亭南天として東方落語で演じていた六華亭遊花を中心に古典落語や民話を題材とした創作落語などが行われるようになった[6][7]。2017年のみやぎ総文では、東方落語を題材にした「おらほの言葉」が仙台三桜高によって発表された[8]。
演者
[編集]所属
[編集]提携
[編集]公演
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i “仙台・東北弁で落語を語るそれが東方落語”. 2017年11月6日閲覧。
- ^ a b 下田雄一 (2017年5月11日). “今野家ちょすな 東北弁落語で真打ち目指す20歳”. 芸能 : 日刊スポーツ. 2017年11月6日閲覧。
- ^ “国会議員の落語いかが?「東方落語民話寄席」の家元 民主党の今野東参議院議員、東北弁で一席”. よみタイム. 2017年11月6日閲覧。
- ^ 今野東の高座名[3]
- ^ “ズーズー弁で落語!?東北弁落語が切り拓く笑いの魅力とは”. THE PAGE (2016年2月13日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ “落語:「とにかく笑って…」仙台に常設寄席「花座」開場へ”. 毎日新聞 (2017年8月28日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ “「東北弁落語」に笑いの渦”. TOHOKU360 (2016年2月24日). 2017年11月6日閲覧。
- ^ 石川雅彦 (2017年7月27日). “まず笑うことを 「東方落語」に取り組む”. 朝日新聞デジタル. 2017年11月6日閲覧。[リンク切れ]