有末賢
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有末 賢(ありすえ けん、1953年7月20日[1] - )は、日本の社会学者。前亜細亜大学都市創造学部教授。慶應義塾大学名誉教授(法学部)。専攻領域は地域社会論、都市社会学、生活史。
人物情報 | |
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生誕 | 1953年7月20日(71歳) |
国籍 | 日本 |
出身校 |
慶應義塾大学法学部 慶應義塾大学大学院社会学研究科 |
学問 | |
研究分野 |
地域社会論 都市社会学 生活史 |
研究機関 | 亜細亜大学 |
学位 | 博士(社会学) (慶應義塾大学) |
来歴
[編集]1977年慶應義塾大学法学部政治学科卒、1982年同大学院社会学研究科社会学専攻博士課程満期退学。2001年「生活史の社会学 その方法と課題」で、博士(社会学)(慶應義塾大学)の学位を取得。
慶應義塾大学法学部専任講師、同助教授、教授。2016年4月亜細亜大学都市創造学部都市創造学科教授[2]。2024年3月定年退職。
著書
[編集]共編著
[編集]- 『社会学入門』霜野壽亮・関根政美共編 弘文堂 1996
- 『戦後日本の社会と市民意識』関根政美共編 慶應義塾大学出版会 叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 2005
- 『都市民俗生活誌』全3巻 内田忠賢,倉石忠彦,小林忠雄共編 明石書店 2002-05
- 『講座日本の都市社会 都市社会研究の歴史と方法』北川隆吉共編著 文化書房博文社 2007
- 『講座日本の都市社会 都市の生活・文化・意識』北川隆吉共編著 文化書房博文社 2007
- 『多文化多世代交差世界における市民意識の形成』渡辺秀樹共編 慶應義塾大学出版会 叢書21COE-CCC多文化世界における市民意識の動態 2008
- 『都市民俗基本論文集』全4巻 内田忠賢,倉石忠彦,小林忠雄共編 岩田書院 2009-11
- 『被爆者調査を読む ヒロシマ・ナガサキの継承』浜日出夫,竹村英樹共編著 慶應義塾大学出版会 2013
論文
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 有末賢 - researchmap
- 有末賢 - J-GLOBAL
- 教員情報 - 亜細亜大学