持久力トレーニング
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持久力トレーニング(じきゅうりょくトレーニング、英:Endurance_training)は、持久力を高めることを目的としたトレーニングの内容や手段および構成である。
トレーニング方法[編集]
持続法[編集]
インターバル法[編集]
インターバル法のやり方
- 短めの一定区間をほぼ全速で走る。
- 次に長めの距離をゆっくり走る。
- 1と2を繰り返す。
- 例:100mを早めに走り、200mをゆっくり走る。
反復法[編集]
高地トレーニング[編集]
高地では筋肉への酸素の供給量が制限されるため、持久力のトレーニングとなる[1]。
栄養摂取法[編集]
持久力を発揮するために、体内の運動エネルギーとして効率よく利用できるグリコーゲンを筋肉や肝臓に蓄積させる方法が用いられる。その方法は、カーボ・ローディング(Carbohydrate Loading)と呼ばれる。
詳細は「カーボ・ローディング」を参照
大会(試合)日を基準とした時期 | 運動量 | 食事 | 備考 |
---|---|---|---|
約1週間前〜4日前 | 減らす | 通常(混合食) | 体内グリコーゲンを維持 |
3日前 | 高炭水化物 | 体内グリコーゲンを蓄積 | |
2日前〜前日 | 減らす・休む |
脚注[編集]
- ^ “最高の高地トレーニング環境”. 日本気圧バルク工業株式会社. 2024年4月29日閲覧。