折渡駅
折渡駅 | |
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駅舎(2020年3月) | |
おりわたり Oriwatari | |
◄羽後岩谷 (4.7 km) (3.0 km) 羽後亀田► | |
秋田県由利本荘市岩城上黒川字泉田101 | |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■羽越本線 |
キロ程 | 240.7 km(新津起点) |
電報略号 | オリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1987年(昭和62年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
折渡駅(おりわたりえき)は、秋田県由利本荘市岩城上黒川字泉田にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)羽越本線の駅である。
羽越本線内では女鹿駅や桂根駅とともに、JR移管と同時に信号場から昇格した駅のひとつである。
大半の普通列車が通過し、停車本数が非常に少ない。2021年(令和3年)3月13日ダイヤ改正時点で、下り秋田方面が5本、上り酒田方面が3本のみが停車する[2]。
歴史[編集]
- 1957年(昭和32年)9月28日:国鉄の折渡信号場として由利郡岩城町に開設[1]。
- 1972年(昭和47年)9月19日:羽後岩谷 - 折渡間が複線化。複線始終端型となる。同時に信号場は無人化されるが、地元住民が監視することを条件に乗降取り扱いが継続される[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。それとともに駅に昇格[1][注 1]。
- 2021年(令和3年)10月1日:汲み取り式簡易トイレの使用を廃止。
駅構造[編集]
相対式ホーム2面2線を有する地上駅である。ホーム有効長が短いため、4両編成以上の列車の場合は、3両分のみ開閉可能(ドアカット)となる。跨線橋はなく、上りホーム(2番線)へは構内踏切で連絡している。駅の羽後岩谷方には折渡トンネルがある。
のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■羽越本線 | 下り | 秋田方面[4] |
2 | 上り | 酒田方面[4] |
駅周辺[編集]
隣の駅[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 当時の岩城町広報によると、信号場としての開業時から地元民の乗降を取り扱っていた。駅となった後も役目は信号場時代と大きな変化はなく、普通列車の多くが通過する。この模様は2013年(平成25年)10月28日放映の『人情たっぷり 東北ローカル鉄道をゆく「後編」』(NHK BSプレミアム)で紹介された。[出典無効]
出典[編集]
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(折渡駅):JR東日本