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広沢美舟

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
広沢ひろさわ 美舟みふね
生年月日 (1989-06-23) 1989年6月23日(35歳)
出身地 日本の旗 日本千葉県佐倉市
師匠 沢村豊子
名跡 1. 沢村美舟
(2016年 - 2022年)
2. 広沢美舟
(2022年 - )
活動期間 2016年 -
活動内容 曲師
配偶者 三代目広沢菊春
所属 日本浪曲協会
公式サイト 広沢美舟

広沢 美舟(ひろさわ みふね、1989年6月23日 - )は、浪曲曲師千葉県佐倉市出身。日本浪曲協会所属。夫は浪曲師三代目広沢菊春

来歴

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國學院大學文学部日本文学科卒業、同大学院文学研究科博士前期課程修了[1]

2015年5月に日本浪曲協会主催の三味線教室に通い、6月に沢村豊子に2番弟子として入門。沢村美舟を名乗る。2016年4月1日木馬亭で初舞台を踏む[2]

2022年10月15日、夫の澤勇人が三代目広沢菊春を襲名するのに伴い、広沢美舟に改名[3]

人物

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芸名である「美舟」は、師匠の豊子が修業時代に名乗っていたもの。

夫が師匠の澤孝子に結婚の報告をした際、孝子から「天才」と評された[3]

脚注

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  1. ^ ブーム再来へ浪曲の面白さ伝えたい”. 國學院大學. 2024年2月25日閲覧。
  2. ^ 広沢 美舟 | (一社)日本浪曲協会” (2019年6月11日). 2024年2月25日閲覧。
  3. ^ a b 沢勇人が三代目広沢菊春を襲名”. 読売新聞オンライン (2022年9月30日). 2024年2月25日閲覧。

外部リンク

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