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実況パワフルプロ野球Basic版2001

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
実況パワフルプロ野球Basic版2001
ジャンル スポーツゲーム
対応機種 NINTENDO64
開発元 コナミコンピュータエンタテインメント大阪
発売元 コナミ
人数 1~2人用
メディア ロムカセット
発売日 2001年3月29日
対象年齢 全年齢対象
売上本数 11万本
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実況パワフルプロ野球Basic版2001』(じっきょうパワフルプロやきゅうベーシックばん2001)は2001年3月29日コナミから発売されたNINTENDO64用野球ゲーム日本のコナミ最後のROMカセット用のゲームタイトルであった。

実況パワフルプロ野球2000』をベースに野球部分を調整し選手データを2001年度版に更新した作品である。当時西武ライオンズに所属していたカブレラの登録名が「キャブレラ」になっている。これは『パワプロクンポケット3』も同様。

最大の特徴としてサクセスモードが無いことが挙げられる。その代わりに『パワポケ3』と『パワプロ2000』で作成した選手をパスワードで移動させることができる。

理由は不明だが、実況、ウグイス嬢による一部の新人選手、新外国人の選手名の音声が収録されていない。

今作ではパワポケ3で作った選手は超特殊能力も作動する。GC版の『実況パワフルプロ野球11』、『実況パワフルプロ野球12』を除き、PlayStation 2と任天堂ハードのダブルプラットフォーム時期(パワプロ9~12、14(Wii)、15)では超特殊能力は転送時に消去される。任天堂系シングルプラットフォームに戻った『実況パワフルプロ野球NEXT』では超特殊能力が再び作動するようになった。