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安島 亀太郎(あじま かめたろう、安政3年4月11日(1856年5月14日) - 没年不詳)は日本の政治家。家系は安島氏。父は茨城県多賀郡関本村長・安島嘉蔵。茨城県多賀郡関本村議会議員。
茨城県多賀郡関本村大字山小屋に生まれる。1890年(明治23年)、家督を相続する。父の後を継ぎ、故郷の発展を志し、氏子総代檀家総代に選ばれて、基本財産の造成に尽力したという。1913年(大正2年)、関本村議会議員に当選したという[1]。
- いばらき新聞社編『茨城人名辞書』(崙書房、1975年)