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四条駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
四条駅
北改札口(2021年6月)
しじょう
Shijo
K08 烏丸御池 (0.9 km)
(0.8 km) 五条 K10
地図上は烏丸駅
所在地 京都市下京区二帖半敷町
北緯35度0分8.6秒 東経135度45分34.8秒 / 北緯35.002389度 東経135.759667度 / 35.002389; 135.759667座標: 北緯35度0分8.6秒 東経135度45分34.8秒 / 北緯35.002389度 東経135.759667度 / 35.002389; 135.759667
駅番号 K09[1]
所属事業者 京都市交通局京都市営地下鉄
所属路線 烏丸線
キロ程 8.5 km(国際会館起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
88,018人/日
-2022年-
開業年月日 1981年昭和56年)5月29日[2][3]
乗換 阪急京都本線烏丸駅[4]
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四条駅(しじょうえき)は、京都府京都市下京区二帖半敷町にある、京都市営地下鉄烏丸線駅番号K09[1]

接続する鉄道路線

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歴史

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駅構造

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島式ホーム1面2線[13]を有する地下駅[2]、ホームにはホームドア(可動式ホーム柵)が設置されている[11][12][14]国道367号烏丸通)の地下、四条烏丸交差点の南側に位置する。

改札口は地下1階の南北に1箇所ずつと[2]、駅ナカ商業施設「Kotochika四条」地下2階に入場専用改札が1箇所の計3箇所ある(ただしKotochika四条の改札は券売機がない)。阪急京都線烏丸駅との乗換は北側改札を利用することとなるが、ホームから阪急線改札との間にはやや距離がある(地下鉄線がこの駅のホームの北側で阪急烏丸駅の下をくぐっているためである[13])。

北改札口と南改札口を結ぶ改札外の地下通路には、京都市証明書発行コーナーと交通局定期券販売所がある。

2010年10月1日に、駅ナカ商業施設「Kotochika四条」が開業した[10][11]。北側改札の地下1階コンコース部に5店舗、地下2階の空きスペースだった場所に3店舗が設けられている[9][10]。同時に駅の案内サインも地下鉄東西線で使われているものに変更。ユニバーサルデザインピクトグラムも導入されている。

のりば

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のりば 路線 方向 行先
1 ■ 烏丸線 下り 京都竹田近鉄奈良方面
2 上り 烏丸御池北大路国際会館方面

利用状況

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2022年(令和4年)度の1日平均の乗降人員88,018人である[15]。この数は京都市営地下鉄の全駅中、京都駅に次いで2番目に多い[2]

各年度の1日平均乗車・乗降人員数は下表のとおり[16]

年度 1日平均
乗降人員
1日平均
乗車人員
1998年(平成10年) 45,329
1999年(平成11年) 88,588 44,117
2000年(平成12年) 88,636 44,176
2001年(平成13年) 90,941 45,355
2002年(平成14年) 91,052 45,373
2003年(平成15年) 91,477 45,554
2004年(平成16年) 90,148 44,867
2005年(平成17年) 89,765 44,723
2006年(平成18年) 89,032 44,350
2007年(平成19年) 88,811 44,176
2008年(平成20年) 86,877 43,354
2009年(平成21年) 84,663 42,195
2010年(平成22年) 85,796 42,853
2011年(平成23年) 87,097 43,499
2012年(平成24年) 88,519 44,207
2013年(平成25年) 91,126 45,515
2014年(平成26年) 94,111 47,003
2015年(平成27年) 97,000 48,453
2016年(平成28年) 97,980 48,941
2017年(平成29年) 99,307 49,604
2018年(平成30年) 102,351 51,127
2019年(令和元年) 103,411 51,645
2020年(令和02年) 64,933 32,472
2021年(令和03年) 72,324 36,209
2022年(令和04年) 88,018 44,195

駅周辺

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当駅周辺は京都市を代表するビジネス街金融街である。市の中心繁華街である四条河原町も徒歩圏内である。

かつて当駅と同じ駅名を名乗っていた京阪電気鉄道京阪本線祇園四条駅とは、1キロメートル以上離れている(阪急京都河原町駅から四条大橋をわたってすぐ)。

隣の駅

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京都市営地下鉄
■ 烏丸線
烏丸御池駅 (K08) - 四条駅 (K09) - 五条駅 (K10)
  • 括弧内は駅番号を示す。

脚注

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  1. ^ a b 日本地下鉄協会 編『完全版 世界の地下鉄』ぎょうせい、2020年10月14日、17頁。ISBN 978-4-324-10876-5 
  2. ^ a b c d e f 川島 2009, p. 91.
  3. ^ a b 寺田 2013, p. 274.
  4. ^ 京都市交通局と阪急電鉄の連絡定期券の発売について”. 日刊工業新聞 企業リリース (2018年1月26日). 2024年3月23日閲覧。
  5. ^ a b 寺田 2013, p. 273.
  6. ^ a b 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 公営鉄道・私鉄』 4号 京福電気鉄道・叡山電鉄・嵯峨野観光鉄道・京都市交通局、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2011年4月3日、22-23頁。 
  7. ^ 平成22年度 交通局運営方針” (PDF). 京都市交通局. p. 16 (2010年5月). 2022年1月14日閲覧。
  8. ^ 駅別名?実は広告です 京都市地下鉄、増収へ23駅導入”. 京都新聞 (2013年2月6日). 2013年2月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月14日閲覧。
  9. ^ a b c 地下鉄四条駅商業スペース「Kotochika(コトチカ)四条」好評営業中!”. 京都市交通局企画総務部営業推進課 (2010年10月21日). 2022年1月14日閲覧。
  10. ^ a b c 地下鉄四条駅に「コトチカ」、待望のオープン-クリスピーに4時間の列も”. 烏丸経済新聞 (2010年10月1日). 2022年1月14日閲覧。
  11. ^ a b c 日本の地下鉄 京都市営地下鉄 - 日本地下鉄協会
  12. ^ a b 地下鉄烏丸線可動式ホーム柵設置の進ちょく状況及び今後のスケジュールについて” (PDF). 京都市交通局 (2015年8月). 2020年11月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年1月14日閲覧。
  13. ^ a b 川島 2009, p. 29.
  14. ^ “可動式ホーム柵、全駅に順次設置へ 京都市営地下鉄”. 京都新聞. (2019年12月26日). オリジナルの2019年12月26日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20191226224127/https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/106430 2022年1月14日閲覧。 
  15. ^ 京都市交通事業白書 令和4年度版 (PDF) - 41ページ
  16. ^ 京都市交通事業白書 平成20年度版平成25年度版平成27年度版平成29年度版 (PDF)

参考文献

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関連項目

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外部リンク

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