佐藤一磨
オリックス・バファローズ #001 | |
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2023年5月5日、阪神甲子園球場にて | |
基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 神奈川県藤沢市 |
生年月日 | 2001年4月16日(23歳) |
身長 体重 |
190 cm 95 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2019年 育成選手ドラフト1位 |
年俸 | 270万円(2024年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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佐藤 一磨(さとう かずま、2001年4月16日 - )は神奈川県藤沢市出身のプロ野球選手(投手・育成選手)。左投左打。オリックス・バファローズ所属。
経歴[編集]
プロ入り前[編集]
藤沢市立大道小学校1年の時に藤沢少年野球クラブに入団し野球を始める[2][3]。藤沢市立村岡中学校時代は大和リトルシニアでプレー[2]。
横浜隼人高等学校では2年秋からエース。3年春の県大会では綾瀬西戦で5回完全試合を達成。3年夏の県大会は3回戦で延長の末日大藤沢に敗退し、甲子園出場を逃した。
2019年10月17日に行われたプロ野球ドラフト会議において、オリックス・バファローズから育成ドラフト1巡目で指名を受け、11月11日に支度金330万円、年俸240万円(推定)で仮契約した[4]。
オリックス時代[編集]
2020年はウエスタン・リーグ4試合に登板して0勝2敗、防御率17.55[5]、2021年はウエスタン・リーグ4試合に登板して0勝3敗、防御率3.29[6]、2022年はウエスタン・リーグ19試合(先発11試合)に登板して2勝5敗、防御率5.96という成績だった[7]。育成選手として入団して3シーズンが経過したため、10月31日に規約に基づき自由契約となったが[8]、12月3日に育成選手として再契約を結んだ。
2023年は二軍の先発ローテーション投手として定着[9]。支配下選手登録は見送られたものの、最終的に8勝3敗、防御率3.94という好成績を挙げ、ウエスタン・リーグの最多勝を獲得した[9]。
選手としての特徴[編集]
190センチの長身から、最速148km/hの直球とスライダー、カーブ、チェンジアップを投げる大型左腕[4]。
人物[編集]
大和リトルシニア、横浜隼人高、オリックスという球歴は、宗佑磨と一緒である(佐藤が5学年下)。
父は料理人であり、道場六三郎に弟子入りして修業、現在は藤沢市内で寿司店を営んでいる[3][4]。
詳細情報[編集]
背番号[編集]
- 001(2020年 - )
脚注[編集]
- ^ オリックス - 契約更改 - プロ野球. 日刊スポーツ. 2023年12月8日閲覧。
- ^ a b “大和L(リトル)S(シニア)出身 オリックスに佐藤一磨君 ドラフト育成1位指名”. タウン・ニュース (2019年11月1日). 2021年2月22日閲覧。
- ^ a b “オリックス育成1位・佐藤一 レアードに寿司「握らせたくない」父は寿司職人の左腕、1軍昇格意欲”. 日刊スポーツ (2019年12月15日). 2021年2月22日閲覧。
- ^ a b c “オリ育成D1・佐藤、球団初の背番号「001」”. サンスポ.com (2019年11月11日). 2021年2月22日閲覧。
- ^ “2020年度 オリックス・バファローズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年10月14日閲覧。
- ^ “2021年度 オリックス・バファローズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年10月14日閲覧。
- ^ “2022年度 オリックス・バファローズ 個人投手成績(ウエスタン・リーグ)”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年10月14日閲覧。
- ^ “自由契約選手(育成選手)| 2022年度公示”. NPB.jp 日本野球機構. 2023年10月14日閲覧。
- ^ a b 真柴健 (2023年10月23日). “2か月運動禁止→最多勝の大飛躍 “ネクストブレイク”期す22歳…同期ドラ1には「教わります」”. Full-Count. 2024年3月3日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 個人年度別成績 佐藤一磨 - NPB.jp 日本野球機構
- 選手の各国通算成績 Baseball-Reference (Japan)