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伊達基宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
伊達基宗
時代 鎌倉時代後期
生誕 不明
死没 建武2年8月10日1335年8月28日[1]
別名 盛綱、孫太郎
諡号 誠志公
戒名 満願寺殿誠志堅貞大居士
墓所 宮城県仙台市満願寺
官位 従五位下宮内少輔
父母 父: 伊達宗綱
兄弟 基宗宗昌瀬上行綱
行宗(行朝)
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伊達 基宗(だて もとむね)は、鎌倉時代後期の武士。通称は孫太郎。官位従五位下宮内少輔伊達氏6代当主。

概要

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5代当主・伊達宗綱の子。7代当主・伊達行宗(行朝)の父。

名は盛綱とされることもある。具体的な事蹟は伝わっていない。建武2年(1335年)には既に没していたと推測される。菩提寺は宮城県満願寺で、法名は満願寺殿誠志堅貞大居士。

脚注

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  1. ^ 『仙台藩祖成蹟』巻之1

関連作品

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