伊地知賢造
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選手情報 | ||||
ラテン文字 | Kenzo Ijichi | |||
国籍 | 日本 | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走 | |||
大学 | 國學院大學人間開発学部 | |||
生年月日 | 2001年8月23日(23歳) | |||
出身地 | ・埼玉県鶴ヶ島市 | |||
身長 | 170cm | |||
自己ベスト | ||||
5000m | 13分40秒51(2023年) | |||
10000m | 28分29秒95(2022年) | |||
ハーフマラソン | 1時間02分22秒(2022年) | |||
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伊地知 賢造(いじち けんぞう、2001年8月23日 - )は、日本の陸上競技選手。埼玉県鶴ヶ島市出身。國學院大學人間開発学部卒業。陸上競技部に所属し、専門種目は長距離走。
経歴
[編集]大学時代
[編集]- 大学1年次
- 大学2年次
- 出雲駅伝では2区を走り、区間2位。全日本大学駅伝では、最長8区で区間賞の活躍で、チーム最高(当時)の4位に貢献[1]。箱根駅伝では花の2区を走り、区間12位。國學院大は復路序盤で苦しみながらも4年連続でシード権を獲得[2]。
- 大学3年次
- 出雲駅伝では6区で区間2位の走りを見せ、中央大との2位争いを制した。全日本大学駅伝でも8区区間2位の快走で大学史上初となる表彰台入り(準優勝)に貢献した[3]。箱根駅伝では急遽5区となったが、順位を1つ上げ往路4位でフィニッシュ[4]。國學院大は総合4位で5年連続のシード権を獲得した[5]。
- 大学4年次
- 出雲駅伝では3区に出走し区間4位だった(國學院大は3位)[6]。
- 第55回全日本大学駅伝では3年連続で8区に出走。青学大・田中悠登、中央大・阿部陽樹と熾烈な2位争いを繰り広げたが、最後は青学大に惜しくも5秒届かず3位[7][8]。
- 大学卒業後はヤクルトに所属し、陸上競技を続ける[9]。
戦績・記録
[編集]大学三大駅伝戦績
[編集]学年 | 出雲駅伝 | 全日本大学駅伝 | 箱根駅伝 |
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1年生 (2020年度) |
(開催中止) |
第52回 6区-区間10位 38分43秒 |
第97回 8区-区間9位 1時間05分19秒 |
2年生 (2021年度) |
第33回 5区-区間2位 19分25秒 |
第53回 8区-区間賞 58分33秒 |
第98回 2区-区間12位 1時間07分51秒 |
3年生 (2022年度) |
第34回 6区-区間2位 29分28秒 |
第54回 8区-区間2位 57分33秒 |
第99回 5区-区間7位 1時間12分27秒 |
4年生 (2023年度) |
第35回 3区-区間4位 24分53秒 |
第55回 8区-区間2位 58分51秒 |
第100回 1区-区間17位 1時間02分35秒 |
自己ベスト
[編集]- 5000m - 13分40秒51(2023年7月16日:関東学生網走夏季記録挑戦競技会)
- 10000m - 28分29秒95(2022年7月18日:関東学生網走夏季記録挑戦競技会)
- ハーフマラソン - 1時間02分22秒(2022年3月13日:立川シティハーフマラソン)
関連項目
[編集]参考文献
[編集]脚注
[編集]- ^ “【全日本大学駅伝】国学院大過去最高4位「まだまだやれる」前田監督”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “國學院大は箱根駅伝8位 前田康弘監督「新たなスタート、思いを継承して作り直す」”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “國學院大が全日本大学駅伝2位で初の表彰台 ルーキー青木瑠郁の区間賞もチームに弾み”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “往路4位の国学院大 前田監督ガックリ「可もなく不可もなく」/箱根駅伝”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “國學院大は主将を欠く中、粘りの箱根駅伝4位 前田康弘監督「本当の意味での底力」”. 2023年3月8日閲覧。
- ^ “國學院大學は出雲駅伝4位 前田康弘監督「全日本はチャンスがある。もう1回奮起を」”. 2023年10月13日閲覧。
- ^ 秩父宮賜杯 第55回 全日本大学駅伝対校選手権大会
- ^ 3位・國學院大 前田康弘監督「2年生がうまくまとめた」主力は満身創痍も地力の証明 月陸Online (2023年11月5日)
- ^ “2024年度加入選手のお知らせ”. Yakult陸上競技部. 2024年4月6日閲覧。