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ベンドラメ礼生

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
ベンドラメ礼生
Leo Vendrame
サンロッカーズ渋谷  No.9
ポジション PG
基本情報
愛称 レオ
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1993-11-14) 1993年11月14日（30歳）[1]
出身地 福岡県の旗 福岡県筑紫野市[1]
身長 183cm (6 ft 0 in)
体重 79kg (174 lb)
キャリア情報
中学校 筑紫野市立筑紫野中学校
高校 延岡学園高等学校
大学 東海大学
プロ選手期間 2016–現在
経歴
2016-日立サンロッカーズ東京
サンロッカーズ渋谷
受賞歴
選手情報 ウィキデータを編集 B.LEAGUE.jp
代表歴
キャップ 日本の旗 日本

ベンドラメ 礼生（ベンドラメ れお、1993年〈平成5年〉11月14日 - ）[1]は、日本のプロバスケットボール選手。福岡県筑紫野市出身。ポジションはポイントガード。B.LEAGUE・サンロッカーズ渋谷に所属している。

来歴

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ブラジル人の父と日本人の母との間に生まれる[2]。

筑紫野中学校から延岡学園高校に進み、１年生ながらベンチ入り、ウィンターカップ出場。3年次にはウインターカップ初優勝と同時に、1998年の能代工業高校以来となる高校3冠を達成した[3]。同年のウィンターカップベスト5にも選出されている[要出典]。

卒業後は東海大学へ進学。1年よりインカレ出場し、4年連続の決勝戦進出を果たす。

大学時代のインカレにおいて2012年アシスト王[4]、2014年優秀選手[5]、2015年敢闘賞を受賞[6]。

2016年１月、アーリーエントリー選手として、日立サンロッカーズ東京(現：サンロッカーズ渋谷)へ入団。

2017年5月30日、Bリーグ2016-17シーズン新人賞を獲得。（平均8.4得点2.7アシスト1.7スティール）[7]。

2018年4月22日、Bリーグ(B1)通算1000得点を達成。[8]。

2018年1月19日、Bリーグオールスターゲームに初選出[9]。

日本代表歴

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2016年12月7日、日本代表候補重点強化選手に選出される[10]。

2017年6月20日、平成29年度男子U24日本代表チーム　日本代表候補選手に選出される。[11]。

2018年8月9日、「第18回アジア競技大会」 男子日本代表に選出。[12]。

2019年2月24日、FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6 において、A代表初選出[13]

2021年7月5日、東京オリンピック男子日本代表に選出[14]。

経歴

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筑紫野中学校 - 延岡学園高校 - 東海大学 - 日立東京・SR渋谷（2016-）

個人成績

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略称説明
  GP 出場試合数   GS  先発出場試合数  MPG  平均出場時間
 FG%  フィールドゴール成功率  3P%  スリーポイント成功率  FT%  フリースロー成功率
 RPG  平均リバウンド数  APG  平均アシスト数  SPG  平均スティール数
 BPG  平均ブロック数   TO  平均ターンオーバー数  PPG  平均得点
 太字  キャリアハイ  *  リーグリーダー  †  優勝シーズン
シーズン チーム GP GS MPG FG% 3P% FT% RPG APG SPG BPG TO PPG
NBL 2015-16 日立東京 17 5.9 .333 .250 1.00 1.1 0.5 0.7 0.1 0.8 1.5
B1 2016-17 SR渋谷 49 27 22.3 .404 33.0 71.6 2.4 2.7 1.7 0.2 1.8 8.4
B1 2017-18 SR渋谷 59 27 25.3 .407 33.3 77.1 2.4 2.4 1.4 0.0 1.7 11.2
B1 2018-19 SR渋谷 60 60 29.3 .427 38.1 68.6 2.4 4.4 0.9 0.1 2.4 11.1

“ベンドラメ礼生”. Basketballnavi.DB. 2019年9月28日閲覧。

表彰

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  • Bリーグ
    • 新人賞（2016-17）
  • 天皇杯
    • 天皇杯MVP(2019-2020)
    • BEST FIVE(2019-2020)

脚注

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  1. ^ a b c “選手/スタッフ/チアリスト>ベンドラメ 礼生”. 株式会社日立サンロッカーズ. 2017年1月24日閲覧。
  2. ^ “ベンドラメ礼生 サンロッカーズ渋谷一筋6年間のこれまでと培われた”結”のバスケ「チームのバスケを全員が理解をし、表現できる状態が常にある」”. スポチュニティコラム (2022年11月10日). 2023年2月18日閲覧。
  3. ^ 『延岡学園、尽誠学園に圧勝し悲願初V　男子史上5校目の高校三冠』（プレスリリース）公益財団法人 日本バスケットボール協会、2011年12月29日。http://www.japanbasketball.jp/event/4122。 
  4. ^ “「東日本大震災」被災地復興支援　第64回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
  5. ^ “「東日本大震災」被災地復興支援　第66回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
  6. ^ “第67回全日本大学バスケットボール選手権大会(男子)”. 全日本大学バスケットボール連盟. 2017年1月24日閲覧。
  7. ^ 『SR渋谷のベンドラメ礼生、Bリーグ初代新人賞を受賞』（プレスリリース）株式会社 フロムワン、2017年5月30日。https://basketballking.jp/news/japan/20170530/14816.html?cx_top=newarrival。 
  8. ^ “昨季新人王のベンドラメ礼生、リーグ出場103試合目でB1通算1000得点に到達”. BASKETBALLKING (2018年4月26日). 2018年4月30日閲覧。
  9. ^ “Bリーグオールスター出場22選手が発表”. Basketcount (2018年11月28日). 2019年1月2日閲覧。
  10. ^ 『バスケットボール男子日本代表チーム　日本代表候補 重点強化選手および第1回重点強化合宿 参加メンバー発表』（プレスリリース）公益財団法人 日本バスケットボール協会、2016年12月7日。http://www.japanbasketball.jp/release/30425。 
  11. ^ 『平成29年度男子U24日本代表チーム　第29回ユニバーシアード競技大会(2017/台北)　日本代表候補選手発表』（プレスリリース）公益財団法人 日本バスケットボール協会、2017年6月20日。http://www.japanbasketball.jp/japan/36780。 
  12. ^ “平成30年度 バスケットボール男子日本代表チーム 「第18回アジア競技大会」 男子日本代表選手発表”. JBA (2018年8月9日). 2019年1月2日閲覧。
  13. ^ “【リリース】FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区2次予選 Window6 (2/24：カタール戦) 日本代表選手12名メンバー発表 | FIBAバスケットボールワールドカップ2019 アジア地区 2次予選”. 2019年2月24日閲覧。
  14. ^ “第32回オリンピック競技大会(2020/東京) 5人制バスケットボール男子日本代表チーム 内定選手12名発表”. 2021年7月5日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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スタッフ
選手
G
G/F
F
F/C
Bリーグ新人賞
2010年代
2020年代
Bリーグスティール王
2010年代
2020年代
Bリーグベストタフショット賞
2010年代
2020年代
日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 2018 アジア競技大会
日本の旗 バスケットボール男子日本代表 - 2020 東京オリンピック
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