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ビキニスタイルのお嬢さん

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音楽・音声外部リンク
試聴
ブライアン・ハイランド「Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini」 - YouTubeユニバーサルミュージック提供YouTubeアートトラック)
ダニー飯田とパラダイス・キング「ビキニスタイルのお嬢さん」 - YouTube(ユニバーサルミュージック提供YouTubeアートトラック)
ゴールデン・ハーフ「ビキニスタイルのお嬢さん」 - YouTube(ユニバーサルミュージック提供YouTubeアートトラック)

ビキニスタイルのお嬢さん」(ビキニスタイルのおじょうさん)とは、1960年に発表された楽曲。原題は"Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini"。

解説

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原曲はアメリカ合衆国歌手であるブライアン・ハイランドの「Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini」(邦題:「ビキニスタイルのお嬢さん」)である。

作詞・作曲:LEE POCKRISS、ポール・バンス

1960年8月8日にアメリカ合衆国のヒットチャートであるBillboard Hot 100の1位にランクインした。

日本では、この楽曲は2000年代2010年代の現在でも、懐メロ番組などで流されることが多い。

日本語版

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1960年10月に日本では岩谷時子作詞訳詞)しダニー飯田とパラダイス・キングの歌でレコード発売された。『ミュージック・ライフ』の「東京で一番売れているレコード」では、1960年12月の集計で2位となり、1位の「悲しき六十才」と共にダニー飯田とパラダイス・キングの作品が1位・2位を独占した[1]。1961年1月の集計では1位[1]。ダニー飯田とパラダイス・キング盤は1960年の東芝ヒット賞を受賞した[2]

メインボーカルは石川進。オムニバス盤に坂本九の単独名義で収録されたり、坂本九のCDアルバムやCD-BOXに収録される場合がある[3]が、坂本九はバックコーラスと曲中の台詞を担当しているのみである[4]

また、1960年11月に漣健児の作詞(訳詞)で田代みどり盤も発売されている。

収録曲

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ブライアン・ハイランド盤(東芝音楽工業 KAPP KP-21)
  1. ビキニスタイルのお嬢さん (Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini)
  2. キッスは僕に (Don't Dilly Dally Sally)
ブライアン・ハイランド盤(東芝音楽工業 KAPP KR-1981)
  1. ビキニスタイルのお嬢さん (Itsy Bitsy Teenie Weenie Yellow Polka-Dot Bikini)
  2. ベビー・フェイス (Baby Face)
ダニー飯田とパラダイス・キング盤(東芝音楽工業 JP-5051)
  1. ビキニスタイルのお嬢さん
    • 作詞・作曲:LEE POCKRISS、ポール・バンス、訳詞:岩谷時子
  2. ステキなタイミング
田代みどり盤(テイチク NS-324)
  1. ビキニスタイルのお嬢さん
    • 作詞・作曲:LEE POCKRISS、ポール・バンス、訳詞:漣健児
  2. ベビー・フェイス

その他のカバー

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脚注

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  1. ^ a b 佐藤剛『上を向いて歩こう』岩波書店、2011年、180頁。ISBN 978-4-00-022219-8
  2. ^ Winning 受賞、坂本九 Official Web Site - 2019年11月9日閲覧。
  3. ^ 東芝EMI 坂本九『ベスト99』等に収録されている。
  4. ^ 佐藤剛『上を向いて歩こう』178頁。

関連項目

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先代
ブレンダ・リー
「アイム・ソーリー」
Billboard Hot 100 第1位
(ブライアン・ハイランド・バージョン)

1960年8月8日(1週)
次代
エルヴィス・プレスリー
「イッツ・ナウ・オウ・ネヴァー」
先代
パートナーズ・イン・クライム
「タートル・パワー」
全英シングルチャート 第1位
(ボンバルリーナ・バージョン)

1990年8月25日 - 9月8日(3週)
次代
スティーヴ・ミラー・バンド
ジョーカー