ノート:ジャイナ教

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とりあえず、知っていることを書き留めておきますので、記事の参考にしてください。

ティルタンカラ:ティルタンカラという名の存在がマハヴィーラ以前から存在し、マハヴィーラはその24人目として認定され、ジャイナ教を受け継いだというはなしです。ジャイナ教の寺院によっては、この24人のティルタンカラの像が寺院の中に並んで置いてあるとの事です(見たことはありません)。伝統ではテヒルタンカラは24人存在するとのことで、マハヴィーラは最後のティルタンカラと認定されたことになります。

24人目のあとには、世界の終わりと再生があり、新たに1人目から始まることになっています。

何人目かは覚えていませんが、女性のティルタンカラが一人含まれています。でも、像を作るときは男性の形で作るそうです。

ジャイナ教徒の言う話ですが、釈迦も24人目のティルタンカラとして認められることを希望していたとのことで、マハヴィーラに負けたことになっています。

ジャイナ教の僧は頭を丸めていますが、頭に刃物を当てることが許されていません。髪の毛は手でむしって取り去るんです。月に何度か髪の毛をむしる日があって、「今日は髪の毛をむしる日だ」って嫌な顔をして話す僧を見た友人がいます。(裸の僧の話し)

実際に、裸の僧は、何も身につけず(性器は露出しています)、手に托鉢用の器をぶら下げて歩いています。寺院でもやはり裸の僧がアグラを組んで座っています。

ジャイナ教には、別に二つの派があり、一派はマハヴィーラが瞑想するときは、目を開いていたとして、目を開いた像を作ります。他の一派はマハヴィーラが瞑想するときは、目を閉じていたとして、目を閉じた像を作ります。

マハヴィーラ(ジャイナ)の像は、座像の物だけを見たことがあります。この姿は、釈迦の座像に良く似ているので、釈迦の像が作り始められる時に、マハヴィーラの像の形が参考にされた可能性もあります。

白衣派なのかも知れませんが、女性のジャイナ僧は白い服装をして、鼻と口の上を覆ったマスクのようなものをつけています。マスクは柔らかいものではなく、薄い布か紙の板状になったものです。これは、息を数時に虫を吸い込んで殺生をしないためです。男性がこの姿をしているのは見たことはないです。

また、ジャイナ教徒は、暗くなってから料理をしたり、食事をしたりしません。これもやはり、間違って虫を食べたりしないようにするためです。

トマトは、肉に色が似ているので、ジャイナ教徒は口にしません。

ジャイナと呼んだり、ジェイン (Jain)と呼んだりします。

ジャイナ教徒が商売にたけているのは、ヒンドゥー教社会で迫害されないために力をつけておくための手段だったと聞いています。カースト外ですが、財力があるので、不可蝕民の扱いはされません。

また、ジャイナ教はヒンドゥー教よりも古いと主張している話を聞いたことがあります。ヴェーダの宗教の一部だったのか、ヴェーダの宗教とは混ざらなかったのかについては、良く知りません。

--Setu 07:08 2003年8月17日 (UTC)

呼称について[編集]

釈迦の項目でも一時話題になりましたが、宗教的尊称は概要での説明時に限り、本文中は中立的な立場から本名もしくはそれに順ずる呼称で統一するという暗黙の了解があり「マハーヴィラ」は宗教上の尊称に値すると判断しこれに倣い改変しています--M氏 2006年7月11日 (火) 17:08 (UTC)[返信]