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ジフロラゾン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジフロラゾン
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
販売名 Psorcon
Drugs.com monograph
MedlinePlus a602019
胎児危険度分類
  • US: C
法的規制
識別
CAS番号
1-13-8 ×
ATCコード D07AC10 (WHO)
PubChem CID: 71414
DrugBank DB00223 チェック
ChemSpider 64504 チェック
UNII T2DHJ9645W チェック
KEGG D01327  チェック
ChEBI CHEBI:31483 チェック
ChEMBL CHEMBL1201380 ×
化学的データ
化学式C26H32F2O5
分子量494.525 g/mol
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ジフロラゾン(Diflorasone)は、二酢酸塩を含むクリームとして市販されるステロイド外用薬である。商品名はジフラール。E. Fougera & Co.が製造し、他の副腎皮質ホルモン外用薬と同様に、抗炎症薬及び痒み止め薬として用いられる。乾癬[1]アトピー性皮膚炎等に対して処方される。その強さのため、クラスIIIのステロイドに分類されている[2]

発癌性に対する長期の動物試験は、行われていない。また、幼児に対する影響に関するデータもほとんどない[2]

出典

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  1. ^ “Diflorasone diacetate ointment 0.05% versus betamethasone dipropionate ointment 0.05% in moderate-severe plaque-type psoriasis”. Dermatology (Basel) 186 (2): 129–32. (1993). doi:10.1159/000247323. PMID 8428041. https://www.karger.com?DOI=10.1159/000247323. 
  2. ^ a b Drugs.com: Diflorasone topical