グレイグ・レイドロー
フルネーム | Greig David Laidlaw | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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生年月日 | 1985年10月12日(39歳) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
出身地 | スコットランド ジェドバラ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
身長 | 1.75 m (5 ft 9 in) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
体重 | 80 kg (12 st 8 lb) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
学校 | ジェドバラ・グラマースクール | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ラグビーユニオンでの経歴 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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グレイグ・レイドロー (英: Greig David Laidlaw; 1985年10月12日 - )は、JAPAN RUGBY LEAGUE ONE 浦安D-Rocksのヘッドコーチ。スコットランド・ジェドバラ出身で、スコットランド代表cap76を持つラグビーユニオンの元選手。
経歴
[編集]スコットランド南部のジェドバラ出身。父親がラグビーのコーチをしており、6歳からラグビーを始めた。
主にスクラムハーフとしてプレイするが、フライハーフ(スタンドオフ)としてのプレー経験もあり、本人も「ポジションはどこですか?」と訊ねられたら「9番か10番です」と答えると話している[3]。
2015年ワールドカップでは、ベスト15プレイヤー(SH)に選出された[4]。
2017年から2020年まで仏TOP 14のクレルモンに所属。
2019年12月にラグビースコットランド代表から引退。スコットランド代表76キャップのうち39試合で主将を務め(同国歴代1位)、同代表歴代2位の714得点を記録した[3]。
2020年秋、ジャパンラグビートップリーグの最終年度に向け、NTTコミュニケーションズ シャイニングアークスに加入。2021年2月20日に第1節Honda HEAT戦に先発出場で日本での公式戦初出場を果たし[5]、2021シーズンは6試合に出場し、SHとプレースキックを担当、58得点を挙げた[1][6]。
2022-23シーズンからのNTTグループ内のチーム再編では、ジャパンラグビーリーグワン浦安D-Rocksに所属[7]。2022-23シーズンでは、10試合中8試合に出場(うち2試合先発)して、浦安D-Rocksのリーグ全勝優勝に貢献した[7]。
2023年4月26日に自身のインスタグラムで引退を発表[7][8]。同年5月7日の浦安D-RocksのDIVISION1昇格をかけた入替戦を最後に現役を退いた[9]。
2023-24シーズンからは浦安D-Rocksのアシスタントコーチを務め[10]、2024-25シーズンからはヘッドコーチに就任した[11]。
親族
[編集]2013年にレイチェル・ランシマンと結婚し、2023年現在3人の子供がいる。3人目の子供は日本で誕生し、浦安D-Rocksのチームメイトである飯沼蓮選手の名前からレンのミドルネームがつけられている。
親族の中にはラグビーを経験している者も多く、父デビッドはスクラムハーフのポジションでプレイをした経験があり、従兄弟のクリス・クラーク・スコットは7人制ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス・セブンズ」のヘッドコーチである。また、叔父のロイ・レイドロー (Roy Laidlaw) は1980年代に活躍した、スクラムハーフのポジションでキャプテンを務め、代表47キャップに数えられる選手で、1987年W杯に出場し、ライオンズの遠征にも4回選出されるなどの功績を残した[1]。
出典
[編集]- ^ a b c “グレイグ・レイドロー | リーグワン | ラグビー | J SPORTS【公式】”. www.jsports.co.jp. 2024年7月22日閲覧。
- ^ “スコットランドの英雄レイドローの再出発は浦安で。D-Rocksのアシスタントコーチ就任 - ラグビーリパブリック” (2023年6月28日). 2024年7月22日閲覧。
- ^ a b 「interviews/newface/2020/greig_laidlaw」『』19 December 2019。23 April 2023閲覧。
- ^ “@SocieteGenerale #RWC2015 Dream Team #WorldRugbyAwards”. RugbyFifteen. 2024年7月22日閲覧。
- ^ トップリーグ2021リーグ戦 第1節 レッドカンファレンス NTTコム VS Honda . ジャパンラグビートップリーグ公式サイト. 2021年2月20日閲覧。
- ^ “グレイグ・レイドロー | リーグワン | ラグビー | J SPORTS【公式】”. www.jsports.co.jp. 2023年4月26日閲覧。
- ^ a b c “浦安D-Rocksに所属するスコットランドの英雄、レイドローが今季かぎりで現役引退。 - ラグビーリパブリック” (2023年4月26日). 2023年4月26日閲覧。
- ^ “ラグビー浦安のSHレイドロー引退「私はここでブーツを脱ぎます」スコットランド代表で76キャップ:中日スポーツ・東京中日スポーツ”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 2023年4月26日閲覧。
- ^ “SHレイドローが引退へ 元スコットランド代表主将―ラグビー・浦安:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2023年4月27日閲覧。
- ^ “スコットランドの英雄レイドローの再出発は浦安で。D-Rocksのアシスタントコーチ就任”. ラグビーリパブリック (2023年6月28日). 2024年2月26日閲覧。
- ^ 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン. “浦安D-Rocks、グレイグ・レイドロー 新ヘッドコーチ就任について | 【公式】ジャパンラグビー リーグワン”. 【公式】NTTジャパンラグビー リーグワン. 2024年7月22日閲覧。
外部リンク
[編集]- 浦安D-Rocks 選手紹介
- NTTコミュニケーションズ シャイニングアークス東京ベイ浦安 グレイグ・レイドロー
- グレイグ・レイドロー (@g.laidlaw) - Instagram
- Greig Laidlaw Ultimate Rugby
- Greig Laidlaw Rugby Union