クォン・サンウ
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クォン・サンウ 권 상우 | |
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生年月日 | 1976年8月5日(48歳) |
出生地 | 忠清南道大田市(現・大田広域市)[1][2] |
国籍 | 大韓民国 |
民族 | 韓国人 |
身長 | 181cm |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ |
活動期間 | 1992年 |
配偶者 | ソン・テヨン |
公式サイト |
Kwon Sang woo クォン・サンウ 日本公式ファンクラブ |
主な作品 | |
映画 『同い年の家庭教師』 『マルチュク青春通り』 テレビドラマ 『天国の階段』 |
クォン・サンウ | |
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各種表記 | |
ハングル: | 권 상우 |
漢字: | 權 祥佑[3] |
発音: | クォン・サンウ |
英語表記: | Kwon Sang-woo[4] |
クォン・サンウ(권 상우、1975年1月1日[1][2] - )は、韓国の俳優。身長181cm.
略歴
[編集]- 韓南大学美術教育学科卒業。
- 2001年、ドラマ『おいしいプロポーズ』脇役でデビュー。
- 2003年、映画『同い年の家庭教師』520万人動員。
- 2004年、映画『マルチュク青春通り』、ドラマ『天国の階段』で、非常に高い人気を獲得する。その後、アジア各国で放送され日本でも注目を集める。
- 2008年9月28日、ソン・テヨンと結婚[5]。2009年長男、2015年長女誕生。
人物
[編集]- 本貫は安東権氏[6]。
- 映画『恋する神父』に出演した際に、プロテスタントから改宗し、カトリックの洗礼を受けることを宣言した[7]。
- 母子家庭で育ったためか、大のマザーコンプレックスで、母洪次善[8][9]が健康のために送ってくれる犬焼酒を愛飲している[10]。
- 2006年、西武ドームで難病児童を救うための募金運動チャリティイベント「Make A Wish Kwon Sang Woo」を開催。1億9538万円の売上を記録し、3000万円を寄付したと発表したが、受け取り側のボランティア団体は寄付は全く受けていないと反論。最終的に、サンウ側がイベントの出費が売上額を越えていたため、寄付は行わなかったと発表した[11]。
- 2010年6月12日、当て逃げ事件を起こし書類送検された[12]。ソウル市内を運転中、路上駐車をしていた車にセンターラインを越えて衝突する。更に自ら運転する車を後退させて追跡してきたパトカーにも衝突。そのまま後約300メートル走行したところで木に接触して停車すると車外へと逃げ、そのまま2日間逃走した。2日後の14日に出頭した。事故直後に逃走したことで飲酒運転の疑惑が浮上したが、出頭するまでに時間が経過しており、飲酒の測定は不可能であった。その後、彼には罰金700万ウォン(約52万円)が課せられた[13]。
出演作品
[編集]映画
[編集]- 火山高(2001年)
- ひとまず走れ!(2002年)
- 同い年の家庭教師(2003年)
- マルチュク青春通り(2004年)
- 恋する神父(2004年)
- 美しき野獣(2006年)
- 青春漫画(2006年)
- 宿命 (映画)(2008年)
- 悲しみよりもっと悲しい物語(2009年)
- 戦火の中へ(2010年)
- 痛み (映画)(2011年)
- 7日間の恋人(2012年、香港・中国合作映画)
- ライジング・ドラゴン(2012年、香港・中国合作映画)
- 劇場版 野王-序章-(2013年)
- 探偵なふたり(2015年) - カン・デマン役 ※日本公開は2016年2月[14]
- 探偵なふたり:リターンズ(2018年)
- 鬼手 (映画)(2019年)
- ラブ・アゲイン 2度目のプロポーズ(2019年)
- ヒットマン エージェント:ジュン(2020年)
- スイッチ 人生最高の贈り物(2023年)
テレビドラマ
[編集]- おいしいプロポーズ (2001年のテレビドラマ)(2001年、MBC) - イ・チュンシク役
- 真心の斧(2001年、SBS)
- 神話(2001年、SBS) - ヤン・ドルマン役
- ただいま恋愛中 (テレビドラマ)(2002年、SBS) - ユン・ホジェ役
- 太陽に向かって(2003年、SBS) - カン・ソンミン役
- 天国の階段(2003年-2004年、SBS) - チャ・ソンジュ役
- 悲しき恋歌(2005年、MBC) - ソ・ジュンヨン / チェ・ジュンギュ役
- BAD LOVE〜愛に溺れて〜(2007年-2008年、KBS) - カン・ヨンギ役
- シンデレラマン(2009年、MBC) - オ・デサン / イ・ジュニ役
- レディプレジデント〜大物(2010年、SBS) - ハ・ドヤ役
- 冬のサクラ(2011年、TBS)
- 野王〜愛と欲望の果て〜(2013年、SBS) - ハリュ / チャ・ジェウン役
- メディカル・トップチーム(2013年、MBC) - パク・テシン役
- 誘惑 (テレビドラマ)(2014年、SBS) - チャ・ソックン役
- 推理の女王(2017年、KBS) - ハ・ワンスン役
- 推理の女王2 〜恋の捜査線に進展アリ?!〜(2018年、KBS) - ハ・ワンスン役
- 熱血弁護士 パク・テヨン 〜飛べ、小川の竜〜(2020年、SBS) - パク・テヨン役
- 危機のX(2022年、wavve) - ユク・デウク役[15]
- カーテンコール(2022年、KBS) - ペ・ドンジェ役
ミュージック・ストーリー
[編集]- チョ・ソンモ 『ベストアルバム Ace of Sorrow』
- チ・ヨンソン 「胸の痛み」
- チャ・ウンジュ 「解りません」
- Sad love story (序章)
モバイル・ストーリー
[編集]- SKテレコム CLEANER〜プロジェクトX〜(2002年)
- SKテレコム マイ・グットパートナー(2003年)
作品書籍
[編集]ノベライゼーション
[編集]- キム・グァンス 『悲しき恋歌』に捧げた愛
- 『悲しき恋歌』 公式ガイドブック
- 『悲しき恋歌』で学ぶ愛のハングル
- クォン・サンウ 『美しき野獣』 公式写真集
- KWON SANG WOO RUNNING WILD
- 『美しき野獣』 公式フィルムブック クォン・サンウ ユ・ジテ RUNNING WILD
- KWON SANG WOO 『BAD LOVE〜愛に溺れて〜』 OFFICIAL PHOTO BOOK
- ウォン・テヨン 『悲しみより悲しい話』
受賞歴
[編集]- 2002年 SBS演技大賞ニュースター賞
- 2003年 第20回コリアベストドレッサー賞男性俳優部門
- 2003年 第39回百想芸術大賞男性新人演技賞
- 2003年 第40回大鐘賞映画祭男性新人賞
- 2003年 SBS演技大賞ネチズン最高人気賞、10代スター賞
- 2004年 第25回青龍映画賞人気スター賞
- 2004年 第40回百想芸術大賞映画部門人気賞
- 2004年 第41回大鐘賞映画祭男性人気賞
- 2005年 第42回貯蓄の日大統領表彰
- 2007年 アンドレキム ベストスターアワード男性部門スター賞
- 2008年 第44回百想芸術大賞映画部門男性人気賞
- 2009年 スタイルアイコンアワーズ男性部門
- 2010年 SBS演技大賞ドラマ部門男性最優秀演技賞、10大スター賞
CM
[編集]日本
[編集]- THE FACE SHOP
- F-CURE
- サプコ
- VENTINO
- 森永乳業「森永のおいしい牛乳」
韓国
[編集]- BANG BANG
- BILTMORE
- THE FACE SHOP
- Vivaldi Park
- THE HITE
- TRY
- Anycall
- MARU
- HAITAI BEVERAGE
- GSeストア
- Aminoup
- KTF -シネマパーティー
- KTF - Fimmスカイ ライフ
- KTF -端末機安心サービス
- KTF - Fimm無制限データ料金制
- KTF - Fimm IMT2000
- KTF - Fimm K/merce
- Ice Cafe
- 国民Pass card
- 韓南大学
- ibros
- Hangten
- KTアイコム
日本語吹き替え
[編集]『天国の階段』以降、ほとんどの作品で真殿光昭が担当しており、ほぼ専属になっている。 本人もサンウのファンであり、最初に吹き替えを担当した際には「すごくはまりました」と語っている[16]。
脚注
[編集]- ^ a b プロフィール クォン・サンウ 日本公式ファンクラブ 2011年9月19日閲覧。
- ^ “image hosted at ImgBB”. ImgBB. 2023年9月10日閲覧。
- ^ Kwon Sang woo 公式サイト 2011年9月19日閲覧。
- ^ “クォン・サンウがソン・テヨン9・28結婚”. 日刊スポーツ (2008年7月19日). 2023年4月4日閲覧。
- ^ “[김성회의 뿌리를 찾아서] 〈66〉 안동권씨(安東權氏)” (朝鮮語). 세계일보 (2014年1月21日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “クォン・サンウ 「ベッカム!クリスチャンネーム下さい」”. WoW!Korea. (2004年10月21日) 2023年12月31日閲覧。
- ^ “스카이데일리, 40만원 모델료서 200억 빌딩주 특급스타 ‘근검’”. www.skyedaily.com. 2023年9月10日閲覧。
- ^ “다음 족보의 한문을 해석해 주세요.” (朝鮮語). kin.naver.com. 2023年9月10日閲覧。
- ^ 「スターの美容法」~男性編~ KBS WORLD 2006年4月21日
- ^ 東京スポーツ 2007年7月28日
- ^ “クォン・サンウさん、当て逃げで書類送検”. 日テレNEWS24. (2010年6月25日) 2011年2月9日閲覧。
- ^ “あて逃げクォン・サンウに罰金700万ウォン”. WoW!Korea. (2010年7月29日) 2011年2月9日閲覧。
- ^ “イクメン推理オタク&犬猿の仲の武闘派刑事!クォン・サンウ主演作2月日本公開”. シネマトゥデイ (2015年12月11日). 2015年12月11日閲覧。
- ^ “俳優クォン・サンウ&イム・セミら、wavveオリジナルドラマ「危機のX」制作発表会に出席”. Wow!Korea. 2022年9月4日閲覧。
- ^ “BAD LOVE~愛に溺れて~ DVD公式ブログ:スタッフ・インタビュー Vol.6 いよいよ声優さんの登場です!”. mv.avex.jp (2009年2月10日). 2019年12月21日閲覧。