美原春人

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美原 春人(みはら はると)は、日本の官能小説家。株式会社フランス書院2016年に主催した第17回フランス書院文庫官能大賞において新人賞を受賞しデビュー。

人物[編集]

官能小説家としてのデビューは、2017年2月の『お世話します【未亡人母娘と僕】』である[1]。同作品は第17回フランス書院文庫官能大賞において新人賞に選定された『【分家の未亡人】押しかけ』が改稿されたものである[2]。作風としては、いわゆる誘惑系を得意とする。

官能大賞応募前から官能小説が好きで、フランス書院の本を愛読していた。好きな官能小説家としては、弓月誠、櫻木充巽飛呂彦、神瀬知巳、村崎忍、青橋由高を特に挙げている[3]

著書[編集]

フランス書院文庫[編集]

  • お世話します【未亡人母娘と僕】(2017年2月)
  • 教えてあげます 押しかけ兄嫁&美母娘(2017年5月)
  • もっとしたいの 家主母娘と押しかけ女教師(2017年9月)
  • したくてしたくて 義母と子連れの未亡人(2018年2月)
  • いっぱいしてあげる 未亡人母娘と女上司と僕(2018年5月)
  • ぜんぶしてあげる 独身叔母と従姉と女教師(2018年10月)
  • じっくり、ねっとり、してあげる 温泉宿で彼女の母、彼女の姉と…(2019年2月)
  • さみしくて、さみしくて 未亡人家主と世話好き兄嫁(2019年6月)
  • 独りはさみしくて 女教師はシングルマザー(2019年11月)
  • 隣の独身美母娘【甘やかしてあげます】(2020年3月)
  • 奥までいっぱいにして さみしい義母とほしがり叔母(2020年8月)
  • もっとそばに来て【三密母娘と僕】(2021年1月)
  • 眠っちゃいやです【近所の美母娘と僕】(2021年9月)
  • 娘の代わりに私が【亡き妻の母】(2022年8月)

関連項目[編集]

出典[編集]

  1. ^ お世話します【未亡人母娘と僕】 |フランス書院”. www.france.jp. 2021年5月20日閲覧。
  2. ^ 「第17回フランス書院官能大賞」結果発表 | 編集部発 – フランス書院”. 2021年5月20日閲覧。
  3. ^ 美原春人先生インタビュー | 編集部発 – フランス書院”. 2021年5月20日閲覧。