生かし屋という男

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生かし屋という男(いかしやというおとこ)はテレビ朝日系列1997年4月5日23:00-23:58(東京地区)に放送されたテレビドラマ

脚本監督主演内村光良が務めた。

概要[編集]

整体鍼灸院を営む風吹(内村光良)。彼は「生かし屋」という裏の顔を持っていた。「生かし屋」とは悪に手を染めている者を救い出し、立ち直らせるという、いわゆる殺し屋の対極にあたる存在である。ある時、ベストセラー作家でもある篠宮教授(北村総一朗)の一人娘(木村佳乃)が誘拐された。風吹は救出のために立ち上がった。

出演者[編集]

最高の腕を持つ「街の整体師」。裏で「生かし屋」として悪者の更生や、自殺希望者の救出等幅広い活動を行っている。武器として木槌や針を用いて戦う。仕事柄ツボを熟知しており、針や指圧で敵の動きを封じ込めたりすることができる。綺麗な女が大好き。しかし男にばかり惚れられてしまい困り果てている。視力3.0。

スタッフ[編集]

エピソード[編集]

  • 脚本に内村の従兄放送作家内村宏幸が参加したり、内村の横浜放送映画専門学院(現・日本映画学校)時代の同級生の入江雅人、内村との共演経験の多いキャイ〜ンが出演するなど、内村との関係が深いスタッフやキャストが多い。
  • 役者活動をしていた頃の北川悠仁(現:ゆず)が、麻薬中毒の若者の役で出演している。ただし暗闇でのシーンのため、確認は困難。

外部リンク[編集]