バホディル・マトリュボフ

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バホディル・マトリュボフ1952年3月11日 - )は、ウズベキスタン共和国の政治家、警察官僚。民警中将。内務相。

経歴[編集]

サマルカンド出身。タジク人。

1973年から内務機関に入り、刑事捜索監督官から経歴を始めた。1975年、サマルカンド国立大学化学部を卒業。

1978年~1989年、サマルカンド州内務局刑事捜索局副局長、シアブスキー地区内務局長兼サマルカンド州局副局長を務めた。1983年、サマルカンド国立大学法学部を卒業。1990年~1994年、サマルカンド市内務総局長。

1994年~1997年、ブハラ州内務局長。1997年、内務第一次官となり、国家高山村民移住委員会議長を兼任した。

2004年2月17日~2006年1月、国家税関委員会議長。

2006年1月5日から内務相。

先代
ザキルジョン・アルマトフ
内務相
2006年 -
次代
-