Mary's Blood

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Mary's Blood
出身地 日本の旗 日本
ジャンル ヘヴィメタル
ロック
活動期間 2009年12月 - 2022年4月
レーベル 日本コロムビア/Future(2014年)
ビクターエンタテインメント(2015年 - 2017年)
徳間ジャパンコミュニケーションズ(2018年 - 2022年)
公式サイト http://marysblood.futureartist.net/
メンバー EYE(Vocal)
SAKI (Guitar)
RIO(Bass)
MARI(Drums/リーダー)
旧メンバー ERI (Guitar)
CHIBA (Guitar)
NIBOSHI(Bass)

Mary's Bloodメアリーズブラッド)は、日本ガールズヘヴィメタルバンド。バンド名はカクテルブラッディ・マリーに由来する。

2009年結成、2022年4月を以て活動停止した。

メンバー[編集]

EYE(あい)(2009-)
ボーカル担当。血液型はA型L'Arc~en~Cielhydeを尊敬している。自身のTwitterでは「けろたんと芸術と甘い物とイイ声が好き」と自己紹介している[1]
SAKI(さき/ちゃっきー)(2012-)
ギター担当。血液型はAB型神奈川県出身[2]速弾きを得意としている。80年代ポップス、聖飢魔IIホラー映画プロレスを好む。
RIO(りお)(2012-)
ベース担当。血液型はO型。北海道出身、青森県育ち「北国の熱い女」、黒夢を尊敬している。バレーボール、RIZIN総合格闘技の観戦を好む。「酒の一滴血の一滴」を掲げビール(サッポロ黒ラベル)を愛飲している。座右の銘は「死ぬ事以外かすり傷」
MARI(まり)(2009-)
ドラムス担当。リーダーX JAPANを尊敬している。2バスドラムを踏みまくり、バンドの中核を担う。RIOいわく「小さな巨人」。

旧メンバー[編集]

ERI(えり)(2009-2012)
ギター担当
CHIBA(ちば)(2009-2012)
ギター担当
NIBOSHI(にぼし)(2009-2012)
ベース担当

経歴[編集]

ディスコグラフィ[編集]

'Mary's Blood'のディスコグラフィ
リリースリスト
スタジオ・アルバム 6
コンピレーション・アルバム 1
EP 3
シングル 2
映像作品 8

シングル[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位
備考
1st 2009年12月20日 Save the Queen
2nd 2011年11月28日 LAST GAME RJMB-0002 198位[23]

ミニ・アルバム[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位[24]
備考
1st 2011年6月8日 0 -ZERO- RJMB-0001
2nd 2012年11月21日 SCARLET DSMB-121121
3rd 2013年7月10日 AZURE NSMB-0002 195位

オリジナル・アルバム[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位[24]
備考
初回限定盤 通常盤
1st 2014年8月20日 Countdown to Evolution COZP-952~3 COCP-38676 26位
2nd 2015年10月7日 Bloody Palace VIZL-880 VICL-64416 25位
3rd 2016年10月26日 FATE VIZL-1060 VICL-64665 23位
4th 2018年4月18日 Revenant TKCA-74633 TKCA-74634 21位
5th 2019年6月12日 CONFESSiONS TKCA-74796 TKCA-74797 19位
6th 2021年9月29日 Mary's Blood[25] TKCA-74965 TKCA-74966 23位

カバー・アルバム[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位[24]
備考
初回限定盤 通常盤
1st 2020年8月26日 Re>Animator TKCA-74894 TKCA-74895 34位

ベスト・アルバム[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 オリコン
最高位[24]
備考
初回限定盤 通常盤
1st 2022年4月6日 Queen's Legacy TKCA-75047 TKCA-75048 37位

映像作品[編集]

# 発売日 タイトル 規格品番 備考
DVD BD
1st 2012年3月20日 My Last Game RJMBV-0001
2nd 2013年4月10日 SCARLET ~2012 LIVE AT 0-WEST NSMB-0001
3rd 2016年4月13日 LIVE at BLAZE ~Invasion of Queen Tour 2015-2016 Final VIBL-806
4th 2017年5月10日 LIVE at LIQUIDROOM ~Change the Fate Tour 2016-2017~ VIBL-842 VIXL-189
5th 2018年5月23日 LIVE at INTERCITY HALL ~Flag of the Queendom~ TKBA-1249 TKXA-1126
6th 2018年10月24日 LIVE at BLITZ ~Make The New World Tour 2018~ TKBA-1255 TKXA-1129
7th 2022年7月30日 The Final Day ~Countdown to Evolution~ 2022 at TOYOSU PIT MBVD-0005 MBBD-0005 Mary's Blood公式オンライン・ショップ限定販売[26]

出演番組[編集]

テレビ[編集]

ラジオ[編集]

  • Music Spice+! (2017年4月 - 2019年9月、FM FUJI) - 毎週火曜、EYEのみレギュラー出演
  • Music Spice!(2019年10月 - 2020年3月、FM FUJI) - 毎週水曜、EYEのみレギュラー出演

出版物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ EYE_Mary's Blood”. Twitter (2014年5月27日). 2014年5月27日閲覧。
  2. ^ 地獄のゆるふわバンド「NEMOPHILA」最終目標は宇宙でSHOUT! 15日にインディーズデビュー”. スポーツニッポン (2021年12月10日). 2021年12月18日閲覧。
  3. ^ EACH OF THE DAYS、Mary's Blood、exist†traceら出演! SABER TIGER主催イベント"牙音 act.2"、4/1に川崎CLUB CITTA'にて開催決定!”. 激ロック. 2021年12月17日閲覧。
  4. ^ Mary's Bloodの特集公開!実力派ライヴ・バンドとしての矜持を示した映像作品第2弾!史上最大キャパとなった恵比寿リキッド・ワンマンを収めたDVD&Blu-rayを本日リリース!”. 激ロック. 2021年12月17日閲覧。
  5. ^ 摩天楼オペラ、8月に東名阪にて自主企画"鋼鉄祭 2017 ~Legend of Steeler~"開催決定! Mary's Blood、Far East Dizainら出演!”. 激ロック. 2021年12月17日閲覧。
  6. ^ a b Mary’s Blood、徳間移籍第1弾アルバム発売&東名阪ツアー開催決定”. BARKS (2018年2月23日). 2021年6月29日閲覧。
  7. ^ 【ライブレポート】Mary’s Blood、ツアー初日の名古屋公演で見せつけた新作アルバムの真価とバンドの底力”. BARKS. 2021年12月16日閲覧。
  8. ^ a b Mary's Bloodのインタビュー&動画メッセージ公開!人間が持つ"闇"を多角的に描いたコンセプチュアルなニュー・アルバム『CONFESSiONS』を明日6/12リリース!”. 激ロック. 2021年12月16日閲覧。
  9. ^ Mary’s Blood、アニソンカバーアルバムをリリース”. BARKS. 2021年12月16日閲覧。
  10. ^ 【インタビュー】Mary's Blood、初のカバー盤『Re>Animator』完成「コスプレと近しいところがある」”. BARKS. 2021年12月16日閲覧。
  11. ^ Mary’s Blood、期間限定ポップアップストアがオープン”. BARKS. 2021年12月16日閲覧。
  12. ^ Mary’s Blood、アニメとヘヴィメタルの融合で魅せた生配信ライブ”. BARKS. 2021年12月16日閲覧。
  13. ^ 鋼鉄伝説・中 ライブレポート”. 激ロック. 2021年12月16日閲覧。
  14. ^ Mary's Blood、鹿鳴館3ヵ月連続ライブ<鋼鉄伝説>に小野正利ゲスト参加「夢のような時間だった!」”. BARKS. 2021年10月27日閲覧。
  15. ^ Mary's Bloodインタビュー『“そこに殺意と熱量を感じられるものがメタルだと思っています” 6枚目にしてあえて“HEAVY METAL”を掲げるセルフ・タイトル・アルバム完成!』”. 激ロック. 2021年12月16日閲覧。
  16. ^ 鋼鉄伝説・上 振替公演”. Mary's Blood Official Site. 2021年12月16日閲覧。
  17. ^ Mary's Bloodが来年4月9日のワンマン公演をもって活動休止へ!”. BURRN! ONLINE. 2021年12月16日閲覧。
  18. ^ a b 4月に活動休止前ラスト・ライヴを行なうMary's Bloodが3月に大阪・名古屋でもスペシャル公演を実施!”. BURRN! ONLINE. 2022年3月30日閲覧。
  19. ^ 本日は、Mary's Blood 梅田シャングリラ公演でした✨(@marysblood_Info)”. Twitter. 2022年3月30日閲覧。
  20. ^ 本日は、Mary's Blood👑名古屋ell.FITS ALL公演でした✨(@marysblood_Info)”. Twitter. 2022年3月30日閲覧。
  21. ^ Mary's Bloodがキャリアを総括するベスト盤「Queen's Legacy」を4月6日にリリース!”. BURRN! ONLINE. 2022年4月5日閲覧。
  22. ^ 👑Best Album『QUEEN'S LEGACY』 4月6日発売🎉 リリース当日にトーク生配信を行います✨ (アーカイブ有) (@marysblood_Info)”. Twitter. 2022年4月5日閲覧。
  23. ^ Mary's Blood / LAST GAME”. オリコン. 2021年12月22日閲覧。
  24. ^ a b c d Mary's Blood アルバム売上ランキング”. オリコン. 2021年12月22日閲覧。
  25. ^ 【インタビュー】Mary's Blood、セルフタイトルの6thアルバム完成「原点回帰、メタルといったキーワードが自由度を拡げた」”. BARKS (2021年9月29日). 2021年9月30日閲覧。
  26. ^ Mary's Bloodの活動休止前ラスト・ライヴの模様がDVD/Blu-rayとなって7月30日に発売!”. BURRN! ONLINE. 2022年7月30日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]