「法政大学中学校・高等学校」の版間の差分

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*[[沢村忠]] - キックボクサー
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*[[中野健一]] - 元プロ野球選手・元[[野球解説者]]
*[[中野健一]] - 元プロ野球選手・元[[野球解説者]]
*[[山崎正之]] - 元プロ野球選手
*[[山崎武昭]] - 元プロ野球選手
*[[田淵幸一]] - 元プロ野球選手・現野球解説者
*[[田淵幸一]] - 元プロ野球選手・現野球解説者
*[[武村秀夫]] - 法政大学ラグビー部監督
*[[武村秀夫]] - 法政大学ラグビー部監督

2006年12月24日 (日) 10:15時点における版

法政大学第一中学校・高等学校(ほうせいだいがくだいいちちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、東京都武蔵野市吉祥寺東町にある私立中学校高等学校中高一貫制男子校。設置者は学校法人法政大学

法政大学第一高等学校
創立 1936年
設置学科 全日制
所在地 〒180-0002
東京都武蔵野市吉祥寺東町3-5-7
電話番号 0422-20-8131
0422-21-4633(FAX)
外部リンク 公式サイト

概要

中学は「法政一中(ほうせいいっちゅう)」・高校は「法政一高(ほうせいいちこう)」と略されることが多い。「自主・自律」を校是とする。スポーツにおいては高校野球ラグビーなどで実績がある。2006年度に高2・高3は高校生らしい服装の着用(私服の禁止)や新入学生(中・高)は指定の制服ブレザー)を着用とするなどの校則の見直しを行った。2007年度に井の頭公園の近くへ移転し、同時に男女共学化となる。名称は法政大学中学高等学校と変更。2006年度には文部科学省が指定する「スーパー・イングリッシュ・ランゲージ・ハイスクール(Super English Language High School)」になった。生徒会が主催する学園祭「プラタナス祭」は毎年1万人の人出を集める人気イベントである。

沿革

  • 1936年(昭和11年) - 法政中学校を旧東京府麹町区富士見(現・法政大学市ヶ谷キャンパス内)に創立
  • 1946年(昭和21年) - 帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)の校地を購入し、現在地に移転
  • 1947年(昭和22年) - 旧制法政中学校に新学制による中学校を併設
  • 1948年(昭和23年) - 新学制による法政大学第一中・高等学校を開設
  • 1971年(昭和46年) - 高等学校、服装自由化。制服(これまでは学生服)着用の義務がなくなる
  • 1986年(昭和61年) - 創立50周年記念会館落成
  • 1992年(平成4年) - 特別教室棟落成(コンピュータ室、LL教室、美術実習室、理科講義室)
  • 2007年(平成19年) - 中・高同時に男女共学実施予定

教育課程

交通

入学試験

高等学校

2007年度入試から推薦入試が再度導入され、男女の募集となる。募集人数は135人から123人へと少々減った。調査書評定の9教科の単純合計が38以上でその中に2以下がないという条件を満たしていないと出願することはできない。そして、合否は書類審査と適性検査(英語・数学 各40分)と個別の面接によって判断する。また、この推薦入試は単願なので合格したら入学を辞退することはできない。 一般入試においては、従来の加算点制が廃止され、かつ英語の試験は100点から150点満点になり、試験時間は他教科(国語・数学)より10分長い60分となる。リスニングテストも導入される。そして、この筆記試験350点満点で選抜する。(推薦入試を受けてから一般入試を受けても優遇されることはない) 推薦入試・一般入試、共々こちらを参照→[1]

中学校

2007年度入試から試験日が2/1,3,5の3回になり、募集が140人と昨年より35人増え、男子女子の両方となった。試験科目は一括、国語・算数(各50分で150点満点)理科・社会(各35分で100点満点)である。詳しくはこちらを参照→[2]

地域との関わり

著名な卒業生

文化・芸能

スポーツ

政財界

関連項目