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=== クロスオーバー・スピンオフ作品 ===
=== クロスオーバー・スピンオフ作品 ===
ここではソニックシリーズにおけるクロスオーバー・スピンオフ作品を掲載する。『[[マリオ&ソニックシリーズ]]』は日本ではすべて任天堂からの発売になっている。
ここではソニックシリーズにおけるクロスオーバー・スピンオフ作品を掲載する。


* [[2007年]]
* [[2007年]]

2021年11月30日 (火) 01:50時点における版

ソニック
ジャンル アクション
開発元 ソニックチーム
セガ
発売元 セガ
1作目 ソニック・ザ・ヘッジホッグ(MD)
1991年7月26日
最新作 ソニックカラーズ アルティメット(PS4、Switch、PC)
2021年9月9日
公式サイト ソニックチャンネル
テンプレートを表示

ソニックシリーズ』(SONIC Series)は、セガグループセガ)の看板キャラクターであるソニック・ザ・ヘッジホッグ(通称:ソニック)が主人公(一部作品を除く)のアクションゲームシリーズ。2021年時点で、無料ダウンロードを含むシリーズは累計13億8,000万本を超える[1]

概要

音速で走ることができる青いハリネズミのソニックを操作して、起伏に富み、ループなども設けられているステージをジェットコースターのように駆け抜ける高速アクションゲームである。任天堂スーパーファミコン(SFC)に対抗するための戦略商品として、 メガドライブ(MD)の機能、特に高速な描画処理能力を生かしたゲームデザインであった。当初は耳の長いウサギのキャラクターを操作するアクションゲームを考えていた、というエピソードもある。また、当初よりプレイヤーキャラクターがボール状に変化するギミックなども考えられていた。

また、初期MD版の『2』~『3』の一部のステージは、擬似的ではありながらもスプライトを効果的に用いた3Dアクションのミニゲームが収録されており、近年の三人称3Dアクションの元祖とも言える。

自社ハードを代表するキラータイトルの2Dアクションゲームの開発という事で、当時開発の中核にいた中裕司は『スーパーマリオブラザーズ』を徹底的に研究し、改めてその完成度の高さに驚愕したと語っている。その際に単純なマリオのコピーではなく、ハードの性能を活かした高速描画をゲームシステムに組み込む事を考え、一瞬先の画面も見えないスピード感を演出する「高速スクロール」を発案した。

高速で疾走するため敵などとの衝突も多いが、アイテムのリングを1枚でも持っていれば即死はせず、また被ダメージ時には保有したリングが飛び散るので急げば少量ながら回収できる。これらによりミスによるストレスを緩和している。

このスピード感やゲームバランスが見事に『マリオシリーズ』と一線を画す事に成功し、マリオがコインやキノコを集め、一歩一歩慎重に進めるのに対し、ソニックは高速移動で制御が難しいという難点を、どの角度から敵に突撃しても良い攻撃方法にすることによって若干アバウトな操作でも走る足を緩めることなく突き進むことを可能とした点において大きな違いがある。

MD版の1、2、3、ナックルズ、GG版1、2、テイルス1、2、Tアドベンチャー、Gソニック、NGP版ポケットアドベンチャー、メガ・ジェムズコレクション(全機種)、4(全機種)の起動時はセガのロゴマークとサウンドロゴ(「セーガー」という声)のコーポレートアイデンティティが表示再生される。

第1作目のメインプログラマは現在株式会社プロペの代表取締役社長とスクウェア・エニックス社員を務める中裕司、1作目と2作目のBGMDREAMS COME TRUE中村正人により作曲された。加えて、1作目発売と同時期に出回り始めたNEW UFOキャッチャーには、筐体の至る所にソニックのイラストが配され、BGMもほぼそのまま利用されている。

同ソフトの発売以降、ソニックはセガの看板キャラクターとして位置付けられ、多くのシリーズ作品が制作されている。また、2003年4月から2004年3月まで、ソニックを主人公に据えたテレビアニメーション『ソニックX』も放送された。

『マリオシリーズ』への対抗として生まれたソニックシリーズであるが、2007年に発売された『マリオ&ソニック AT 北京オリンピック』シリーズ皮切りとした『マリオ&ソニック AT オリンピック』シリーズで『マリオシリーズ』との競演が行われた。下記のように、後に発売された『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降の同シリーズでもソニックらがゲスト出演して、マリオに限らず任天堂のさまざまなキャラクターと競演している。このように、ライバルであった『マリオシリーズ』およびその発売元の任天堂とは現在はパートナーに近い関係となっている。

一時期、ニンテンドーゲームキューブ(GC)ソフトとして開発されていた『大乱闘スマッシュブラザーズDX』へのキャラクター参戦も噂となったが、セガが任天堂に参戦を依頼したときには既にゲームが完成していたため、更に時間の制約で話し合いがまとまらずソニックの『スマブラDX』出演は実現しなかった。しかし2007年10月Wii用ソフト『大乱闘スマッシュブラザーズX』において、ソニックの初参戦が発表された。任天堂以外のメーカーのゲームキャラが同シリーズへ参戦するのは、コナミの『メタルギアソリッド』のキャラクター、ソリッド・スネークに続いて二例目となる。スネークはソニックのことを「なぜだか気に入らない」と発言している。

2011年にはシリーズ誕生20周年を記念し、過去のシリーズのBGMなどを収録したCDの販売や現在のソニックと昔のソニックが共演を果たす『ソニック ジェネレーションズ』が発売。さらに2012年にソニックのねんどろいどが発売。

2013年に映画『シュガー・ラッシュ』にソニックとエッグマンがゲスト出演。同年の10月に『Nintendo Direct』にてソニックが『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』への参戦が発表された。任天堂以外のメーカーであるカプコンロックマンに続いて二人目にあたるが、任天堂以外のゲームキャラクターが続投するのはソニックが初めて。『ソニック ロストワールド』ではDLC用の追加コンテンツで『ヨッシーアイランド』のヨッシー、『ゼルダの伝説』のリンクとのコラボが実現した。

Culturellement Geek.comの記事によると「ソニック」シリーズ(「マリオ&ソニック AT オリンピック」シリーズを含む)の累計販売本数は2012年9月の時点で1億132万本を達成[2]

2016年に25周年を記念し、全シリーズの累計販売本数は1億4000万本を超える[3]

2017年時点でソニック フォースのゲーム紹介映像にて無料ダウンロードを含むソニックシリーズは全世界3億5000万本を突破ことが発表された[4]

評価

日本市場においてはそこそこの成功に留まっているが、海外での評価は極めて高く、特に米国市場では爆発的なヒットを記録してきた。 マクドナルドハッピーミールにソニック達のグッズが登場した際には4,000万個の景品が即座に品切れとなる程の大人気となった。 また、1992年に行われたQスコア(米国の子供人気調査)では、ミッキーマウスを超える人気を記録した[5]1996年には英国の歴史的フィルムや番組が保存される国立保管所「ナショナル・フィルム・アンド・テレビジョン・アーカイブ」に、テレビゲームのキャラクターとしては初めて保管された。2008年に英国新聞会社大手「デイリー・テレグラフ」による、最も好きなゲームキャラクターの調査でも堂々の第一位を獲得している[6]。さらに、新発見された遺伝子にソニック・ヘッジホッグという名前が付けられた。

2003年製作されたテレビアニメ『ソニックX』も世界中で放送されて人気を博した。日本ではテレビ東京で全52話が放送された。欧米諸国では日本で放送された52話に加え、新たな26話のエピソードが放送された。この26話の日本での放送はしばらく未定とされていたが、2009年8月6日に東京ムービーONLINEなど、オンライン配信が行われた。

日本と海外でソニックの人気の大きさに差が出た理由について、『ぷよぷよ』シリーズプロデューサーの細山田水紀は、日本国内においてセガサターン向けに本シリーズを展開していなかったことや、海外ではグッズ化やメディア展開などが積極的に行われていたのに対し、日本国内での宣伝が不十分だったからではないかと日経ビジネスとのインタビューの中で述べている[7]

キャラクター

カオスエメラルドとマスターエメラルド

本シリーズの根幹を担う宝石状の物体で、カオスエメラルドは拳大で7つ、マスターエメラルドは大型で1つ。

それ自体が強大なエネルギー媒体として機能するが、カオスエメラルドは所持した者の感情を媒介にして更なるエネルギーを引き出す他、時には時間や次元を跳躍する機能を持ち、7つ全てを集めれば絶対的な力(スーパー化など)を与える。マスターエメラルドはカオスエメラルドが制御不能レベルまでエネルギーが増幅するのを防ぐためのリミッターとしての役割を持ち[注 1]、その機能を発現するためには呪文「行うもの 其は七つの混沌 混沌は力 力は心によりて力たり 抑えるもの 其は混沌を統べるもの」を唱える必要がある。

シリーズでは、特定の条件を満たしてステージをクリアすると突入できるスペシャルステージをクリアする事でカオスエメラルドを回収できる作品、ステージをクリアすると自動的にカオスエメラルドを回収できる作品の2パターンがあり、前者のパターンだとカオスエメラルドを全て集めないと真のエンディングへ突入できない。なお、カオスエメラルドを回収しない作品も存在する。

シリーズ作品

アクションゲーム本編

日本国内では全てセガから発売。
タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
ソニック・ザ・ヘッジホッグ Sonic The Hedgehog アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 1991年6月23日
日本の旗 1991年7月26日
2D MD
ソニック・ザ・ヘッジホッグ2 Sonic The Hedgehog 2 アメリカ合衆国の旗 1992年11月20日
日本の旗 1992年11月21日
欧州連合の旗 1992年11月24日
2D MD
ソニック・ザ・ヘッジホッグCD Sonic the Hedgehog CD 日本の旗 1993年9月23日
欧州連合の旗 1993年10月18日
アメリカ合衆国の旗 1993年11月19日
2D MCD
ソニック・ザ・ヘッジホッグ3 Sonic The Hedgehog 3 アメリカ合衆国の旗 1994年2月2日
欧州連合の旗 1994年2月24日
日本の旗 1994年5月27日
2D MD
ソニック&ナックルズ Sonic & Knuckles 日本の旗 1994年10月18日
アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 1994年11月
2D MD
ソニックアドベンチャー Sonic Adventure 日本の旗 1998年12月23日
アメリカ合衆国の旗 1999年9月9日
欧州連合の旗 1999年10月15日
3D DCGC
ソニックアドベンチャー2 Sonic Adventure 2 アメリカ合衆国の旗 2001年6月19日
日本の旗欧州連合の旗 2001年6月23日
3D DCGC
ソニック ヒーローズ Sonic Heroes 日本の旗 2003年12月30日
アメリカ合衆国の旗 2004年1月5日
欧州連合の旗 2004年2月6日
3D PS2GCXbox
ソニック・ザ・ヘッジホッグ Sonic The Hedgehog アメリカ合衆国の旗 2006年11月14日
欧州連合の旗 2006年11月24日
日本の旗 2006年12月21日
3D XBOX360PS3
ソニック ワールドアドベンチャー Sonic Unleashed
Sonic World Adventure
アメリカ合衆国の旗 2008年11月18日
欧州連合の旗 2008年11月28日
日本の旗 2008年12月18日
3D WiiXBOX360PS3
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI Sonic The Hedgehog 4
Episode 1
アメリカ合衆国の旗 2010年10月11日
日本の旗 2010年10月12日
欧州連合の旗 2010年10月15日
2D WiiXBOX360PS3iOSAndroid
ソニック カラーズ Sonic Colors 欧州連合の旗 2010年11月12日
アメリカ合衆国の旗 2010年11月16日
日本の旗 2010年11月18日
3D WiiDS
ソニック ジェネレーションズ 白の時空 Sonic Generations アメリカ合衆国の旗 2011年11月1日
欧州連合の旗 2011年11月4日
日本の旗 2011年12月1日
2D&3D XBOX360PS3
ソニック ジェネレーションズ 青の冒険 Sonic Generations アメリカ合衆国の旗 2011年11月22日
欧州連合の旗 2011年11月25日
日本の旗 2011年12月1日
2D&3D 3DS
ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII Sonic The Hedgehog 4
Episode 2
アメリカ合衆国の旗 2012年5月15日
日本の旗欧州連合の旗 2012年5月16日
2D XBOX360PS3iOSAndroid
ソニック ロストワールド Sonic Lost World 欧州連合の旗 2013年10月18日
日本の旗 2013年10月24日
アメリカ合衆国の旗 2013年10月29日
3D Wii U3DSsteam
ソニックマニア Sonic Mania アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2017年8月15日
日本の旗 2017年8月16日
(PC版のみ8月30日
2D PS4Xbox OneSwitchsteam
ソニック フォース Sonic Forces アメリカ合衆国の旗 2017年11月7日
日本の旗 2017年11月9日
2D&3D PS4Xbox OneSwitchSteam

アクションゲーム

日本国内ではコンシューマ版はセガから、『ソニック・ザ・ファイターズ』のアーケード版はセガ(後のセガ・インタラクティブ)からそれぞれ発売。
タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
ソニック&テイルス Sonic Chaos 欧州連合の旗 1993年11月
日本の旗 1993年11月19日
アメリカ合衆国の旗 1993年11月23日
2D GG
ソニック&テイルス2 Sonic Triple Trouble アメリカ合衆国の旗 1994年10月15日
欧州連合の旗 1994年11月
日本の旗 1994年11月11日
2D GG
ソニック・ザ・ファイターズ Sonic Championship
Sonic the Fighters
日本の旗 1996年5月
アメリカ合衆国の旗 1996年6月
欧州連合の旗 1996年
3D AC
Gソニック Sonic Blast アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 1996年12月12日
日本の旗 1996年12月13日
2D GG
ソニック3D フリッキーアイランド Sonic 3D Blast アメリカ合衆国の旗 1996年11月30日
欧州連合の旗 1997年2月
日本の旗 1999年10月14日
2D&3D SS
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ポケットアドベンチャー Sonic Pocket Adventure アメリカ合衆国の旗 1999年12月3日
欧州連合の旗 1999年12月20日
日本の旗 2000年5月25日
2D NGP
ソニックアドバンス Sonic Advance 日本の旗 2001年12月20日
アメリカ合衆国の旗 2002年2月3日
欧州連合の旗 2002年3月8日
2D&3D GBA
ソニックアドバンス2 Sonic Advance 2 日本の旗 2002年12月19日
アメリカ合衆国の旗 2003年3月9日
欧州連合の旗 2003年3月18日
2D&3D GBA
ソニックアドバンス3 Sonic Advance 3 アメリカ合衆国の旗 2004年6月7日
欧州連合の旗 2004年6月15日
日本の旗 2004年6月17日
2D&3D GBA
ソニックジャンプ Sonic Jump 日本の旗 2005年2月21日
アメリカ合衆国の旗 2007年4月30日
欧州連合の旗 2007年4月30日
2D i-mode
ソニック ラッシュ Sonic Rush アメリカ合衆国の旗 2005年11月15日
欧州連合の旗 2005年11月18日
日本の旗 2005年11月23日
2D&3D DS
ソニックと秘密のリング Sonic and the Secret Rings アメリカ合衆国の旗 2007年2月20日
欧州連合の旗 2007年3月2日
日本の旗 2007年3月15日
3D Wii
ソニック ラッシュ アドベンチャー Sonic Rush Adventure 欧州連合の旗 2007年9月14日
アメリカ合衆国の旗 2007年9月18日
日本の旗 2007年10月18日
2D&3D DS
ソニックジャンプ2 Sonic Jump 2 日本の旗 2008年5月 2D Mobile phone
ソニックと暗黒の騎士 Sonic and the Black Knight アメリカ合衆国の旗 2009年3月3日
日本の旗 2009年3月12日
欧州連合の旗 2009年3月13日
3D Wii
ソニックダッシュクイズ Sonic Dash Quiz 日本の旗 2009年4月28日 2D iPhone
ソニックワールドアドベンチャー Sonic Unleashed
Sonic World Adventure
日本の旗 2009年9月 2D Mobile phone
ソニック・ザ・スケッチホッグ Sonic Freehand
Sonic the Sketchhog
日本の旗 2010年7月1日
アメリカ合衆国の旗 2011年9月5日
欧州連合の旗 2011年9月5日
2D Mobile phone
ソニック 20周年アニバーサリー Sonic 20th Anniversary 日本の旗 2011年9月5日 2D&3D iPhone
ソニックジャンプ Sonic Jump 日本の旗 2012年10月18日 3D iPhone
ソニックダッシュ Sonic Dash 日本の旗 2013年3月7日 3D iPhone
ソニックジャンプフィーバー Sonic Jump Fever 日本の旗 2014年4月16日 3D iPhone
ソニックトゥーン 太古の秘宝 Sonic Boom: Rise of Lyric アメリカ合衆国の旗 2014年11月11日
欧州連合の旗 2014年11月21日
日本の旗 2014年12月18日
3D Wii U
ソニックトゥーン アイランドアドベンチャー Sonic Boom: Shattered Crystal アメリカ合衆国の旗 2014年11月11日
欧州連合の旗 2014年11月21日
日本の旗 2014年12月18日
2D&3D 3DS
ソニックランナーズ Sonic Runners 日本の旗 2015年2月26日 2D&3D iPhone
ソニックダッシュ2 ソニックトゥーン Sonic Dash 2: Sonic Boom 日本の旗 2015年7月1日 3D iPhone
ソニックダッシュエクストリーム Sonic Dash Extreme 欧州連合の旗 2015年5月 3D AC
ソニックトゥーン ファイヤー&アイス Sonic Boom: Fire & Ice アメリカ合衆国の旗 2016年9月27日
欧州連合の旗 2016年9月30日
日本の旗 2016年10月27日
2D&3D 3DS
ソニックフォース: スピードパトル Sonic Forces: Speed Battle 日本の旗 2017年11月2日 3D iPhone

レースゲーム

日本国内では全てセガから発売。
タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
ソニック ドリフト Sonic Drift 日本の旗 1994年3月18日 2D&3D GG
ソニック ドリフト2 Sonic Drift 2 欧州連合の旗 1995年3月
日本の旗 1995年3月17日
アメリカ合衆国の旗 1995年11月
2D&3D GG
ソニックR Sonic R アメリカ合衆国の旗 1997年10月31日
日本の旗 1997年12月4日
欧州連合の旗 1997年12月11日
3D SS
ソニックレーシング シフトアップ Sonic Racing Shift Up 日本の旗 2002年11月18日 2D i-mode
ソニックレーシングカート Sonic Racing Kart 日本の旗 2003年7月28日 2D i-mode
ソニックカート3DX Sonic Kart 3D X 日本の旗 2005年10月20日 3D i-mode
ソニックライダーズ Sonic Riders アメリカ合衆国の旗 2006年2月21日
日本の旗 2006年2月23日
欧州連合の旗 2006年3月17日
3D PS2、GC、Xbox
ソニックライダーズ シューティングスターストーリー Sonic Riders Zero Gravity アメリカ合衆国の旗 2008年1月8日
日本の旗 2008年1月17日
欧州連合の旗 2008年2月22日
3D Wii
ソニック フリーライダーズ Sonic Free Riders アメリカ合衆国の旗 2010年11月4日
欧州連合の旗 2010年11月10日
日本の旗 2010年11月20日
3D XB360
ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド Sonic & All-Stars Racing Transformed 欧州連合の旗 2012年11月16日
アメリカ合衆国の旗 2012年11月18日
日本の旗 2014年5月15日
3D PS3、Wii U
チームソニックレーシング Team Sonic Racing 日本の旗アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2019年5月21日 3D PS4、Switch、PC

その他ジャンル

日本国内ではピコ用タイトルはセガ(後のセガトイズ)、その他は全てセガから発売。
タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
ソニック・スピンボール Sonic Spinball 欧州連合の旗 1993年11月15日
アメリカ合衆国の旗 1993年11月23日
日本の旗 1993年12月10日
2D MD
ソニック・ザ・ヘッジホッグ ゲームワールド Sonic the Hedgehog's Gameworld 日本の旗 1994年8月
アメリカ合衆国の旗 1996年11月
2D PICO
ソニックラビリンス Sonic Labyrinth 欧州連合の旗 1995年10月17日
アメリカ合衆国の旗 1995年11月
日本の旗 1995年11月17日
2D&3D GG
ソニックシャッフル Sonic Shuffle アメリカ合衆国の旗 2000年11月13日
日本の旗 2000年12月21日
欧州連合の旗 2001年3月9日
3D DC
ソニックピンボールパーティー Sonic Pinball Party アメリカ合衆国の旗 2003年6月1日
日本の旗 2003年7月17日
欧州連合の旗 2003年10月31日
2D GBA
ソニックバトル Sonic Battle 日本の旗 2003年12月4日
アメリカ合衆国の旗 2004年1月5日
欧州連合の旗 2004年2月27日
2D&3D GBA
ソニッククロニクル 闇次元からの侵略者 Sonic Chronicles 欧州連合の旗 2008年9月26日
アメリカ合衆国の旗 2008年9月30日
日本の旗 2009年8月6日
3D DS
ソニック AT 東京2020オリンピック Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020 日本の旗アメリカ合衆国の旗欧州連合の旗 2020年5月7日 3D iOS、Android

スピンオフ作品

日本国内ではピコ(育脳塾)用タイトルはイマジニア、その他は全てセガから発売。
タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
フリッキー Flicky 日本の旗 1984年5月 2D AC、SC、SG、MD、MCD、SS
ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン Dr. Robotnik's Mean Bean Machine アメリカ合衆国の旗 1993年11月26日
欧州連合の旗 1994年1月1日
2D MD、GG、SMS
右脳開発シリーズ7 Tails and the Music Maker Tails and the Music Maker アメリカ合衆国の旗 1994年6月4日
日本の旗 1995年12月5日
2D PICO
カオティクス Knuckles' Chaotix アメリカ合衆国の旗 1995年3月
日本の旗 1995年4月21日
欧州連合の旗 1995年5月
2D 32X
テイルスのスカイパトロール Tails' Skypatrol 日本の旗 1995年4月28日 2D GG
テイルスアドベンチャー Tails Adventure 欧州連合の旗 1995年9月
日本の旗 1995年9月22日
アメリカ合衆国の旗 1995年11月11日
2D GG
なかよしチャオ! Good Friend Chao! 日本の旗 2002年5月24日 2D i-Phone
シャドウ・ザ・ヘッジホッグ Shadow The Hedgehog アメリカ合衆国の旗 2005年11月15日
欧州連合の旗 2005年11月18日
日本の旗 2005年12月15日
3D PS2、GC、Xbox

クロスオーバー作品

日本国内におけるコンシューマ版は『リオオリンピック』まで任天堂から発売、『東京2020オリンピック』はセガゲームスから発売、アーケード版は全てセガ・インタラクティブから発売。

タイトル 英題 発売日 スタイル ハード
マリオ&ソニック AT 北京オリンピック Mario & Sonic at the Olympic Games アメリカ合衆国の旗 2007年11月20日
日本の旗 2007年11月22日
欧州連合の旗 2007年11月23日
3D Wii、DS
マリオ&ソニック AT バンクーバーオリンピック Mario and Sonic at the Olympic Winter Games アメリカ合衆国の旗 2009年10月13日
欧州連合の旗 2009年10月16日
日本の旗 2009年11月5日
3D Wii、DS
マリオ&ソニック AT ロンドンオリンピック Mario and Sonic at the London 2012 Olympic Games アメリカ合衆国の旗 2011年11月15日
欧州連合の旗 2011年11月18日
日本の旗 2011年12月8日
3D Wii、3DS
マリオ&ソニック AT ソチオリンピック Mario & Sonic at the Sochi 2014 Olympic Winter Games 欧州連合の旗 2013年11月8日
アメリカ合衆国の旗 2013年11月15日
日本の旗 2013年12月5日
3D Wii U
マリオ&ソニック AT リオオリンピック Mario & Sonic at the Rio 2016 Olympic Games 日本の旗 2016年2月18日
アメリカ合衆国の旗 2016年3月18日
欧州連合の旗 2016年4月8日
3D Wii U、3DS、AC
マリオ&ソニック AT 東京2020オリンピック Mario & Sonic at the Olympic Games Tokyo 2020 日本の旗 2019年11月1日
アメリカ合衆国の旗 2019年11月5日
欧州連合の旗 2019年11月8日
3D Switch、AC

シリーズ作品年表

1991年〜1996年(MD、GG、他)

MD版の2作目から2本シッポのキツネの「マイルス・パウアー」(通称テイルス)、3作目から紅一点のエミー・ローズ(昔はロージー・ザ・ラスカル) と ソニックの対抗兵器として生み出されたロボット、メタルソニック、4作目からハリモグラ(英語でEchidna)の「ナックルズ・ザ・エキドゥナ(昔はナックルズ・ザ・エキドナ)」が登場した。また、カオスエメラルドを全て集めてリングを50枚取ることで、ソニックが全身黄色で無敵状態のスーパーソニックに変身できるようになったのも2作目からである。1作目と2作目は同名タイトルでセガの携帯ゲーム機GG版も発売されたが内容が異なる。

また、『ソニック&ナックルズ』は単独でもプレイできるが、カートリッジの上部に別のカートリッジをもうひとつ装着できる「ロックオン・システム」が採用されており、『ソニック1』や『ソニック2』や『ソニック3』やそれ以外のMD用カートリッジを装着すると隠し要素が現れる。

1991年稼動のAC版『わくわくソニックパトカー』ではソニックの声は古川登志夫であり、1993年稼動のAC版『セガソニック ポップコーンショップ』と『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』と『UFO セガソニック』では草尾毅が担当した。エッグマンの声は佐藤正治が全て担当した。

  • 1991年
  • 1992年
    • 11月21日 - MD版、GG版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』同時発売
      テイルス初登場で2人同時プレイが可能(テイルスのみの操作も可能)。ソニックのアクションにスピンアタックが追加し、シリーズ初の対戦モードが搭載された。GG版ではOPでテイルスが誘拐され、ソニックの一人旅で進む。Wiiのバーチャルコンソールにて配信。
      全世界累計での販売本数は603万本。
  • 1993年
    • 4月 - AC版『セガソニック ポップコーンショップ』稼働開始
      ソニックと一緒に作るポップコーンマシン。味はカレー風味・バター風味・塩風味の3種類ある。2014年12月をもって、保守メンテナンス部材やポップコーン豆の入手困難もあって、稼働を終了した。
    • 6月 - AC版『セガソニック・ザ・ヘッジホッグ』稼働開始
      マイティー、レイが初登場。レイはこのゲームにしか登場していない。マイティーは後に『カオティクス』に登場。
    • 9月23日 - MCD版『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』発売
      エミーとメタルソニックが初登場。シリーズ初の光ディスク媒体やバックアップシステムを搭載しており、遊びやすくなった。
      全世界で150万本以上を売り上げた。
      OPとEDのアニメーションは東映アニメーション(旧:東映動画)が製作した。
    • 11月19日 - GG版『ソニック&テイルス』発売
      GG版で初めてテイルスが使用出来たが初心者向けのキャラであり、ソニックでなければ真のエンディングは見られない。
    • 12月10日 - MD版『ソニックスピンボール』発売
      ソニックを球として使ったピンボール。Wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。全世界累計販売本数はおよそ100万本。
  • 1994年
    • 3月18日 - GG版『ソニック ドリフト』発売
      ソニックのキャラを使ったレースゲーム
    • 3月24日 - MD版『ワーキー・ワールドス・クリエイティービティー・スタジオ』発売
      ソニックのキャラを使ったお絵かきツール
    • 5月27日 - MD版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』発売
      ナックルズ初登場(対戦モードのみ操作可能)。容量の問題で後編が割愛され、『ソニック&ナックルズ』に分けられた。Wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。ノンクレジットながらマイケル・ジャクソンが楽曲提供をしており[8]、全世界累計販売本数は176万本。
    • 8月 - PICO版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ ゲームワールド』発売
      教育ソフトが主体となっていたピコでは、初期にしては珍しく遊びを主体として作られており、ユーザーの拡大が図られた。
    • 10月18日 - MD版『ソニック&ナックルズ』発売
      事実上『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の後編扱い。ナックルズが操作キャラとして使用可能だが、テイルスは登場せず使用不可能。ロックオンシステムを搭載している。ソニック3を挿すことでセーブ可能になり、テイルスも使用可能になる等、一つのゲームになった状態(『ソニック3&ナックルズ』へタイトルが変わる)でプレイできる。単純に前・後編互いの要素が組合わさり単体だけではそれぞれ出来なかった要素もあるのでかなりボリュームのある大作へ変貌する。全世界累計販売本数は182万本。
    • 11月11日 - GG版『ソニック&テイルス2』発売
      GG版でナックルズが初登場。
  • 1995年
  • 1996年

1997年〜2001年前期(SS、DC、他)

3D操作が可能な作品が登場する。SS版の『ソニック ジャム』では、MD版の『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』シリーズがすべてプレイできる。

1998年発売のDC版『ソニックアドベンチャー』では初の3Dアクションになっており、ここから家庭用ゲーム機版などにおいてもソニック達に声優がついた。また、キャラデザインも現在の形に変更。

2001年後期〜2006年前期(GBA、GC、PS2、Xbox、他)

この時代から現在のような任天堂ソニー・コンピュータエンタテインメントマイクロソフトなどのハード専用のソフトが登場するようになる。

ソニック メガコレクション』、『ソニック ジェムズ コレクション』では過去のソニックシリーズのゲーム、あるいは日本未発売のゲームがプレイできる。

  • 2001年後期
    • 12月20日 - GBA版『ソニックアドバンス』、GC版『ソニックアドベンチャー2 バトル』発売
      初の任天堂製ハードでの登場(セガ発売による他社ハード向けソニック作品としても最初である)。『ソニックアドバンス』はMD時代の2DACTを彷彿させる作りになっている。全世界累計販売本数は224万本。
      『ソニックアドベンチャー2 バトル』はDC版の追加要素付きの移植作。2作品ともソニック生誕10周年作品。全世界累計販売本数は256万本。
  • 2002年
  • 2003年
    • 6月19日 - GC版『ソニックアドベンチャーDX』発売
      DCで出た『ソニックアドベンチャー』に追加要素、グラフィックの改善を施した移植作品。ある条件をクリアしていく事で今まで発売されたGG作品全て(日本未発売作品を含む12作品)が遊べるようになる。一本のタイトルにGG作品が全て収録されているのは現在この作品のみ。全世界累計販売本数は127万本。
    • 7月17日 - GBA版『ソニックピンボールパーティー』発売
      ソニックやナイツサンバDEアミーゴをモチーフとしたピンボール台が登場。
      BGMはソニック1、ソニック2、ソニックRなどがあり、ストーリーモードではナックルズ、洗脳されたテイルスとエミー、メタルソニック、エッグマンの順で戦う。
    • 12月4日 - GBA版『ソニックバトル』発売
      対戦アクション。ソニック達が謎のロボット、エメルを巡って戦う。ファイ初登場。
    • 12月18日 - PC版『ソニックアドベンチャーDX』発売
      ソニックアドベンチャーDX』の移植作品。
    • 12月30日 - PS2、GC、Xbox、PC版『ソニック ヒーローズ』発売
      3DACT。スピードタイプ・パワータイプ・フライタイプの三人を使い分けて進んでいく。オメガ初登場。全世界累計販売本数はPS2版が296万本でGC版が160万本、Xbox版は90万本。
    • この他、ソニックシリーズを基にしたパチンコ『CRソニック』が発売。また当年をソニックチーム社長と兼任してセガ常務執行役員兼開発部長であった中裕司はソニックイヤーとしていた[9]
  • 2004年
    • 6月17日 - GBA版『ソニックアドバンス3』発売
      ソニックだけでなく、パートナーとタッグを組んで進む。全世界累計販売本数は140万本。
    • 12月9日 - PS2、Xbox版『ソニック メガコレクション プラス』発売
      主にMD時代のソニックを詰め合わせで移植。他にもGC版には収録されていなかった6本のGGのゲームも遊べる。全世界累計販売本数はPS2版が290万本で、Xbox版が91万本。
  • 2005年
    • 8月11日 - PS2、GC版『ソニック ジェムズ コレクション』発売
      『ソニックCD』、『ソニックR』など、『ソニック メガコレクション』で収録されなかった『ソニックシリーズ』を遊べる。また、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ・ザ・スクリーンセーバー』に収録されていたイラストなどが収録。
    • 11月23日 - DS版『ソニック ラッシュ』発売
      2DACT。ブレイズ、エッグマンネガが初登場。シリーズ初の上下ニ画面を利用したシステムになっている。全世界累計販売本数は306万本。
    • 12月15日 - PS2、GC、Xbox版『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』発売
      シャドウが主役のスピンオフ作品。彼の記憶について追求していくのが目的。ステージごとにヒーローミッション、ダークミッション、ノーマルミッションがあり、どのミッションをクリアするかによってストーリーが変わる。全10個あるエンディングを見ると、ラストエピソードがプレイできるようになる。
      ここから一部収録されているムービーが3DCGにより綺麗になった。
  • 2006年前期
    • 2月23日 - PS2、GC、Xbox版『ソニックライダーズ』発売
      ジェット、ウェーブ、ストームが初登場。『ソニック ドリフト』、『ソニックR』と違って、エクストリームギアという架空の乗り物を使うレーシングゲーム。ソニック達がカオスエメラルドを巡ってワールドグランプリという大会に出場する。

2006年後期〜2010年(Xbox 360、PS3、Wii、他)

ハードの性能により、ゲーム画面や3DCGムービーなどがより美しくなった。Xbox 360で過去のMD版のダウンロード配信が開始した。また、2007年から任天堂のゲームキャラクターマリオと共演するゲーム『マリオ&ソニックシリーズ』、2010年に『ソニック&ナックルズ』からの続編が登場。

  • 2006年後期
    • 12月21日 - Xbox 360、PS3版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売
      3DACT。ソニックが生誕15周年を迎えたので、「原点回帰」をテーマに開発された。シルバーが初登場。
      主題歌はDREAMS COME TRUE、ムービー製作は白組が担当。全世界累計販売本数はXbox 360版が97万本でPS3版が109万本。
  • 2007年
  • 2008年
    • 1月17日 - Wii版『ソニックライダーズ シューティングスターストーリー
      『ソニックライダーズ』の続編。「星の聖櫃」と呼ばれる秘宝を巡り、バビロン盗賊団と戦う。海外では『ソニックライダーズ ゼログラビティ』というタイトルでPS2版もあったが、国内ではWiiのみで発売。ニンテンドーWi-Fiコネクションによって4人までの対戦やワールドランキングなどの機能がある。
    • 12月18日 - Wii版『ソニック ワールドアドベンチャー』発売
      割れてしまった地球を元に戻すためにソニックが世界を回る。夜になると、ソニックがソニック・ザ・ウェアホッグに変身する。冒険の鍵を握るチップとオーボットの基になったロボが登場。北米版及びヨーロッパ版はタイトルがSonic Unleashedとなっており、全世界累計販売本数は199万本。
      2009年2月19日にXbox 360版・PS3版の『ソニック ワールドアドベンチャー』発売。当初はWii版と同じ発売日だったが、都合により延期になった。ダウンロードで新しいステージなどがプレイできる。シリーズ初の1080p(D5)対応のソフトである。
      なお、海外ではPS2版が発売されたが日本は発売されなかった。
  • 2009年
  • 2010年
    • 10月12日 - PS3、Wii、iOS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードI』発売(ダウンロード配信
      約16年前の『ソニック&ナックルズ』の正式な続編。HDグラフィックによる2D作品。開発コードネームの「Needlemouse」は、ソニックの当初の名前であった「ミスター・ニードルマウス」による。ソニックとエッグマンしか登場せず『- エピソードII』に続く。
      Xbox 360版のみ一日送れで10月13日に配信した。また2011年5月にはWindows Phone 7版も発売された。
    • 11月18日 - DS、Wii版『ソニック カラーズ』発売
      新たなアクション「カラーパワー」で「レーザー」や「ドリル」などの高速アクションができる。DS版は2つの画面を使った2D視点、Wii版は3D視点になっておりストーリーや登場キャラクターなど内容も異なる。ウィスプとオーボット&キューボットが初登場。
    • 11月20日 - Xbox 360版『ソニック フリーライダーズ』発売
      『ソニックライダーズ』の新作。今回はコントローラーを使わない「Kinect」専用ソフトでありプレイヤーの動きに体感するアクションレースになっている。そのため機種はXbox 360のみ。

2011年〜(3DS、Wii U、PS4、Switch他)

ソニック生誕20周年を記念した企画やメディアなど色々と発表された。HD(1080p)対応の作品が発売するようになる。

2012年にHD対応の『ソニックアドベンチャー2』や幻のキャラクターが操作できる『ソニック・ザ・ファイターズ』など過去の作品がダウンロード配信を開始した。

  • 2011年
  • 2012年
    • 5月16日 - Xbox 360、PS3、iOS、Android、Windows Phone 7版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4 エピソードII』発売(ダウンロード配信)
      『- エピソードI』の続編。『- エピソードII』は後編にあたり、テイルスとメタルソニックが登場する。Wii版は配信されない。
      前作を購入済みの場合のみ、メタルソニックが主役の『エピソードメタル』が追加される。
  • 2013年
    • 5月15日 - 3DS版『3D ソニック・ザ・ヘッジホッグ』発売(ダウンロード配信)
      ただの移植ではなく3D立体視に対応し、スピンダッシュができたり画面設定など多くの機能が追加されている。
    • 10月24日 - 3DS、Wii U版『ソニック ロストワールド』発売
      舞台は幻の大陸「ロストヘックス」。『ソニック カラーズ』にも登場したカラーパワー(ウィスプ)が新たな能力を追加して再登場。新たな敵「エッグマン六鬼衆」が登場。機種によって一部の内容は異なる。
      今回は初心者用にソニックのスピードを操作しやすいように配慮している。
  • 2014年
    • 12月18日 - Wii U、3DS版『ソニックトゥーン』発売
      海外で放送の同名アニメとのクロスメディア作品。Wii U版は『太古の秘宝』、3DS版は『アイランドアドベンチャー』という副題が付けられている。
  • 2015年
  • 2016年
  • 2017年
    • 8月16日 - PS4、Xbox One、Nintendo Switch、Steam版『ソニックマニア』発売(ダウンロード配信)
      『ソニック・ザ・ヘッジホッグ4』以来の完全2D横スクロール新作。メガドライブで発売された『1』『2』『3』『CD』『ソニック&ナックルズ』に登場したステージを厳選し、新たな仕掛けを加えたうえで収録している他、完全新規のステージも登場し、その全てがメガドライブ風のドットで構成されている。当初は2017年春発売予定だったが、さらなる品質向上のため夏に延期となった。
    • 11月9日 - PS4、Xbox One、Nintendo Switch版『ソニック フォース』発売
  • 2018年
    • 7月19日 - PS4、Nintendo Switch版『ソニックマニア・プラス』発売
      『ソニックマニア』本編と追加DLCの「アンコールパック」をパッケージ化して発売
  • 2019年
  • 2021年
    • 9月9日 - PS4、Nintendo Switch版『ソニック カラーズ アルティメット』発売
      Wii版『ソニック カラーズ』をリマスター化して発売

日本未発売作品(SMS、MD、GG、PSP、他)

ここでは日本国内で発売されていないソニックシリーズのゲームを掲載する。なお、後に日本国内でオムニバスソフトなどに初収録されたものや、Wiiバーチャルコンソールなどで移植されたものも含まれる。

  • SMS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』
    1991年発売。BGMを古代祐三が手がけている。後にゲームギアに逆移植され国内でも発売された。またWiiのバーチャルコンソールでもマスターシステム版として配信されている。
  • SMS版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』
    1992年発売。内容はゲームギア版と同一(ただし画面解像度は異なる)。『1』と同様にWiiのバーチャルコンソールでマスターシステム版として配信されている。
  • GG、SMS版『ソニックスピンボール
    MD版は日本でも発売されている。GG版は後に日本でも『ソニックアドベンチャーDX』や『ソニック ジェムズ コレクション』に収録された。
  • MD、GG、SMS版『ドクターエッグマンのミーンビーンマシーン
    ソニックシリーズのキャラクターに置き換えた『ぷよぷよ』。登場キャラクターはエッグマンとその手下の12体のロボット達で、ソニックは登場しない。ぷよは「ビーン」と呼ばれ、カーバンクルは「ハズビーン」と呼ばれる。本作の主人公はエッグマンの手でロボットに改造されてしまったという設定のハズビーンである。
    エッグマンのデザインは当時の欧米で放送されていたソニックのアニメ準拠のエッグマンであり、名前も「Dr.ロボトニック」だった。また、登場する12体のロボット達も、同様に欧米版のアニメオリジナルキャラクターである。
    日本では、MD版がゲームキューブ版の『ソニック メガコレクション』に、GG版がゲームキューブ版『ソニックアドベンチャーDX』に収録され、後にPlayStation 2&Xbox版の『ソニック メガコレクション プラス』にはMD版とGG版の両方が同時収録された。
  • SMS版『ソニック カオス
    1993年発売。Wiiのバーチャルコンソールで配信中。
  • SMS版『ソニック ブラスト
    1996年ブラジルのみで発売。発売元はTecToy
  • MD版『ソニック3Dブラスト
    後に日本では1999年にセガサターン版『ソニック3D フリッキーアイランド』として新しい要素を追加して発売された。また、原作の方も日本で『ソニック メガコレクション』と『ソニック メガコレクション プラス』に収録されたほか、Wiiのバーチャルコンソールでも配信されている。
  • GBA版『ソニック・ザ・ヘッジホッグ・ジェネシス』
    MD版のソニック・ザ・ヘッジホッグをそのまま移植されているが、独自の要素が多く入っている。北米のみで2006年11月14日に発売。
  • PSP版『ソニック ライバルズ』(全世界累計販売本数は136万本)、『ソニック ライバルズ2』(同左132万本)
    ソニックシリーズで初のPSP版ソフト。欧米では2006年2007年に発売されたが、日本では未だに発売されていない。『1』と『2』のどちらもエッグマンネガがストーリーの重要な役割を持つ。
  • DS版『ソニッククロニクル2(仮)』
    ソニッククロニクル』の続編として制作されていたが、制作会社がエレクトロニック・アーツに買収されたためその後詳細は不明。
  • DS、Wii、PS3、Xbox 360、PC版『ソニック&セガ オールスターズ レーシング
    ソニックシリーズのキャラクターや、セガの他のゲームのキャラクターなどが登場する。機種限定要素として、Wii版では「Mii」、Xbox 360版では「アバター(プレイヤーの分身)」と「バンジョー&カズーイマイクロソフト/レア社のキャラクター)」も登場する。
    日本では未発売だが、2011年にiPhone・iPod touch・iPad版の『ソニック&セガオールスターズ レーシング』が配信された。価格は170円。
    他にもXbox 360版では体験版のみでしかプレイできる術はない。
    2012年に2作目にあたる『ソニック&オールスターレーシング トランスフォームド』が発売。機種はXbox 360・PS3・PS VitaWii U版がある。今作ではマシンがトランスフォームをするのが特徴。日本では2014年に発売。
    ディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の主人公ラルフとゲーム内で共演を果たす。
  • Xbox 360、PS3版『ソニック アルティメット ジェネシスコレクション
    2009年発売。『セガジェネシスコレクション』(日本未発売)に収録されなかったタイトルが新たに追加したオムニバスソフト。ソニックシリーズの作品は勿論、セガが発売したメガドライブの作品が40作品以上も収録されている。PS3版の全世界累計販売本数は215万本で、Xbox 360版は124万本。
  • DS版『ソニック クラシックコレクション
    2010年発売。メガドライブで発売されたソニックシリーズ4作品(1・2・3・ソニック&ナックルズ)が収録されている。

その他の作品

主にソニックシリーズのキャラクターが他のゲームに出演した作品は色々とあるが、実際に本人自体が出演しているのではなく、単に背景キャラやアイテムとしての出演など、名称のみなどの作品も多数ある。

クロスオーバー・スピンオフ作品

ここではソニックシリーズにおけるクロスオーバー・スピンオフ作品を掲載する。

ゲスト出演・関連作品

この部分ではソニックシリーズのキャラクター達がゲスト出演した作品やソニックリーズに関連した日本専用家庭用ゲームのみを表記する(ただし、海外用ソフト、PCなどのオンライン用ゲーム、DL配信での登場、名称のみ、アイテムなどでの登場は多数存在するので省略する)。

  • 1984年
    • AC版『フリッキー』発売、セガ
      ソニックシリーズに登場する動物達の一匹「フリッキー」が主人公の作品。ソニックシリーズのルーツのひとつといえる作品。多数移植されている。
      ソニックシリーズのソフトではGC版『ソニック メガコレクション』、PS2・Xbox版『ソニック メガコレクション プラス』に収録。
  • 1991年
    • AC版『ラッドモビール』発売、セガ
      ソニックがゲーム内でデビューした作品である。レースゲーム。運転席にソニックのキーホルダーが吊るされている。車内でよく揺れる。
      後にSS版に移植され、タイトルも『ゲイルレーサー』になっている。
  • 1992年
    • AC版『アウトランナーズ』発売、セガ
      「PRE-STAGE」でソニックの看板が登場する。後にMD版に移植された時にはタイトル画面にテイルスも登場している。
    • 7月17日 - MD版『アイルトン・セナ スーパーモナコGP II』発売、セガ
      「WORLD CHAMPIONSHIP」の「MASTER」モードと「SENNA GP」モードでソニックが登場している。
    • 10月30日 - MCD版『プロ野球スーパーリーグCD』発売、セガ
      ロード画面にソニックが登場している。
  • 1993年
  • 1994年
  • 1995年
  • 1996年
    • 11月22日 - SS版『クリスマスナイツ』発売、セガ
      ナイツシリーズ』のクリスマス限定作品『クリスマスナイツ』ではソニックが特別出演した。「ソニックモード」でソニックを操作できる。また、エッグマンもボスキャラとして登場しているが、パフィーのテクスチャの張り替えである。
    • 12月21日 - SS版『ファイターズメガミックス』発売、セガ
      セガの対戦格闘ゲームの人気キャラが登場する作品。『ソニック・ザ・ファイターズ』からはバークとビーンの2人が参戦した。なお、ソニックはソニックチームの事情により参戦できなかった。
  • 1997年
    • AC版『ルマン24』稼働
      タイトル通りル・マン24時間レースを題材としたレースゲーム。隠し車種としてソニックがバギーに乗ってレースに参戦する(ただしピットインすると犬に変化する)。もちろん実在の車ではなく、敵車としても一切登場しない。
  • 1998年
    • 1月29日 - SS版『セガサターンで発見!!たまごっちパーク』発売、バンダイ
      セガサターン版オリジナルのたまごっち「せがっち」の一匹にソニックをモチーフにした「そにっくっち」が登場。CMにも登場。他にも「ぺんごっち(ペンゴ)」、「おぱおぱっち(オパオパ)」、「ふりっきーっち(フリッキー)」、「あれくっち(アレックスキッド)」が登場。なお、そにっくっちは隠しキャラにあたる。
  • 1999年
    • 11月11日 - DC版『チューチューロケット!』発売、セガ
      チャレンジモードのお題を全てクリアすると、オプションでチューチューの代わりにチャオにする設定ができる。だが、後に2001年に発売されたGBA版にはこの要素はなし。
    • 12月2日 - DC版『バーチャストライカー2 ver.2000.1』発売、セガ
      ある条件を満たすとビーンが選手として登場する。
  • 2001年
    • 3月29日 - DC版『セガガガ』発売、セガ
      ソニックがOPなどアニメーションで登場している。また、テイルスもソニックを連れて登場する。他にもアレク、ペンゴ、ナイツ、オパオパなどセガキャラが多数登場した。なお、アニメーション製作は『ソニックCD』と同じ東映アニメーション
  • 2002年
    • 2月11日 - GC版『バーチャストライカー3 Ver.2002』発売、セガ
      ランキングモードでポイント20以上をためると隠しチーム「FC SONIC」として出現し、それに勝利すればソニックチーム(ソニック、テイルス、ナックルズ、エミー、エッグマン、それぞれ色違いのチャオ達)が対戦で使用可能になる。ソニック達はフォワードを担当。
  • 2003年
    • 10月9日 - GC版『ジャイアントエッグ 〜ビリー・ハッチャーの大冒険〜』発売、セガ
      ゲーム中に出てくる謎のタマゴを育てるとソニックが生まれてくる。他にもセガでおなじみのキャラクターも登場する。ソニックシリーズからはソニック、テイルス、ナックルズ、チャオが登場。
  • 2004年
    • AC版『アウトラン2SP
      Casino Town courseのソニックの看板と像が登場する。後にPS2に移植されている。
    • 11月11日 - PS2版『セガ スーパースターズ』発売、セガ
      セガを代表するキャラクターとして『ソニックシリーズ』からソニック、チャオ、シャドウが登場。ソニックのミニゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とチャオの育成ゲームが収録されている。シャドウは「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の難易度をすべてクリアすると出現する。
  • 2008年
    • 1月31日『セガラリーREVO』発売。
      レースゲーム セガラリーシリーズの1作品、ある条件を満たすとトヨタ・セリカ(モディファイクラス)のカラーリングとしてシャドウが登場[10]。このカラーリングはタイトルがシャドウ・ザ・ヘッジホッグになっていてソニックチームもスポンサーとして登場するがゼッケンが存在しない。
    • AC版『R-TUNED:Ultimate Street Racing』稼働
      ストリートレースを題材としたレースゲーム。ある条件を満たすとソニック、シャドウのデザインが施された車(いわゆる痛車)が入手できる。ソニックのデザインが施された車はスカイラインGT-R(R34)NSXフェアレディZ(Z33)。シャドウのデザインが施された車はスカイラインGT-R(R32)、フェアレディZ(Z32)
    • 12月11日 - Wii版『サンバDEアミーゴ』発売、セガ
      セガの音楽ゲーム。ソニックとチャオがゲストとして出演している。オプションでボイスを「ソニック」に選択できる。
  • 2010年
  • 2015年
    • 12月 - PSVita・PS3・PS4版『電撃文庫 FIGHITING CLIMAX IGNITION』発売。
      電撃文庫を中心とした格闘ゲーム。「Hi☆sCoool! セハガールステージ」にソニックのオブジェとチャオのオブジェが登場。のちにアップデートでアーケード版にも収録。また、ステージにグリーンヒルゾーンも存在する(「ソニック・ザ・ヘッジホッグステージ」名義)

他にもXbox 360、PS3ソフト『SEGA Superstars Tennis』(日本未発売。ただし、xbox 360版の体験版を遊ぶことが可能)がある。

その他収録作品

ここではソニックシリーズのゲームが収録されていた作品を掲載する(ただし、北米版ジェネシス仕様の英語版である)。

他にも日本未では発売だが『ドリームキャストコレクション』(ソニックアドベンチャー)『セガジェネシスコレクション』(ソニック1・ソニック2)などがある。

音楽

『ソニックシリーズ』の音楽はゲームミュージックには希少なロックに関連づけられたものが多く、その独自のサウンドが世界的に高い評価を得ている。

BGM

第一作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(1991年)』とその続編『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』は『DREAMS COME TRUE』の中村正人を中心に作曲された。そのうちの数曲はセガのUFOキャッチャーのBGMとしてもおなじみである。

ソニックアドベンチャーシリーズ』『ソニックヒーローズ』『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』などの本編ストーリーのBGMは、ハードロックバンドCrush 40』のJun Senoueを中心に作曲されている。近年のソニックのイメージを確立した曲調である。

ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006年)』『ソニックワールドアドベンチャー』などの次世代ソニックシリーズは大谷智哉を中心に作曲されている。

そのほかに、床井健一熊谷文恵澤田朋伯長沼英樹などが主に作曲に携わっている。

メインテーマソング

メインテーマやキャラクターテーマなどのボーカルソングを歌うアーティストには、元HARDLINEのジョニー・ジョエリや元TNTのトニー・ハーネルなど、かつてハードロック・ヘヴィメタルバンドのボーカルとして活躍していた海外のアーティストを起用することが多い。かつて参加したその他著名アーティストには、Zebraheadのアリ・ダバタビィ&マッティ・ルイス、DANGER DANGERのテッド・ポーリーなどがいる。

脚注

注釈

  1. ^ これは『ソニックアドベンチャー』以降の設定であり、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』では取扱説明書によると、7つのカオスエメラルドが「ピラー(マスターエメラルド)」の力を制御するとされている。現在ではこちらの設定は使用されていない。

出典

  1. ^ https://www.segasammy.co.jp/japanese/ir/library/pdf/printing_annual/2021/ir_2021_web_all.pdf
  2. ^ Les 15 licences de jeux vidéo les plus vendues
  3. ^ https://www.complex.com/pop-culture/2016/06/sonic-the-hedgehog-25th-anniversary
  4. ^ https://www.youtube.com/watch?v=HpmMGNvOQAM
  5. ^ Hester, Blake (2016年2月8日). “Sonic the Hedgehog’s long, great, rocky history” (英語). Polygon. 2020年2月15日閲覧。
  6. ^ Moore, Matthew (2008年10月21日). “Sonic the Hedgehog voted favourite computer game star” (英語). ISSN 0307-1235. https://www.telegraph.co.uk/news/3233211/Sonic-the-Hedgehog-voted-favourite-computer-game-star.html 2020年2月15日閲覧。 
  7. ^ 浩之, 山中 (2019年9月13日). “日経ビジネス電子版”. 日経ビジネス電子版. 2020年2月15日閲覧。
  8. ^ マイケル・ジャクソン氏、やはり『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』の作曲に関わっていた
  9. ^ 『ドキばぐ』3巻[信頼性要検証]
  10. ^ 4Gamer.net ― 泥と轍にこだわり抜いた「SEGA RALLY REVO」のレビューを4Gamerに掲載

外部リンク