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* [[新宿スワン#第2作|新宿スワンII]](2017年1月21日公開、[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本)|ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント]])
* [[新宿スワン#第2作|新宿スワンII]](2017年1月21日公開、[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本)|ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント]])
* [[スマホを落としただけなのに#映画|スマホを落としただけなのに]](2018年11月2日公開、[[東宝]])
* [[スマホを落としただけなのに#映画|スマホを落としただけなのに]](2018年11月2日公開、[[東宝]])
* [[恋する寄生虫]](2021年11月12日公開、[[KADOKAWA]]) - 体育教師 役


=== ラジオ ===
=== ラジオ ===

2021年11月20日 (土) 14:09時点における版

青山 隼
名前
カタカナ アオヤマ ジュン
ラテン文字 AOYAMA Jun
基本情報
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1988-01-03) 1988年1月3日(36歳)
出身地 宮城県仙台市
身長 183cm
体重 75kg
選手情報
ポジション MF
利き足
ユース
名古屋グランパスエイトU-18
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2006-2008 名古屋グランパスエイト 2 (0)
2008 セレッソ大阪 14 (0)
2009-2010 徳島ヴォルティス 63 (2)
2011-2012 浦和レッドダイヤモンズ 1 (0)
2012-2015 徳島ヴォルティス 59 (1)
代表歴
2004  日本 U-17
2006-2007  日本 U-20
1. 国内リーグ戦に限る。2016年10月28日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj
あおやま じゅん
青山 隼
血液型 A型
職業 タレント俳優
ジャンル 舞台映画テレビドラマ
活動期間 2016年 -
著名な家族 篠ひろ子 (伯母)[1][2]
事務所 ジャパン・ミュージックエンターテインメント
公式サイト 公式プロフィール
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青山 隼(あおやま じゅん、1988年1月3日 - )は、日本の元サッカー選手タレント[3]俳優

宮城県仙台市出身、豊田大谷高等学校卒業。ジャパン・ミュージックエンターテインメントイー・コンセプト)所属。伯母は女優篠ひろ子[1][2]。サッカー現役時代のポジションMF(ボランチ)。

来歴

サッカー選手として

地元のFCみやぎバルセロナジュニアユースを経て、高校生年代では名古屋グランパスエイトU-18に所属。2006年、ユースからただ1人トップチームに昇格した[4]

14歳以下の年代から日本代表に選ばれ、AFC U-17選手権2004に出場したU-16日本代表ではキャプテンを務めた。2006年カタール国際親善大会(U-19)では予選リーグ3試合、準決勝、決勝の全5試合にフル出場し、日本代表の優勝に貢献した。2006年10月に開催されたAFCユース選手権2006にも日本代表として出場。2007 FIFA U-20ワールドカップにもU-20代表として選出。不動のボランチとして3試合にスタメンフル出場し、グループリーグ初戦のスコットランド戦では豪快なミドルシュートで3点目を決めた。労を惜しまない守備だけではなく、中盤の底で攻撃の基点としても貢献した。

しかし、名古屋では出場機会を殆ど得られず、2008年5月にJ2のセレッソ大阪レンタル移籍。後半戦のC大阪で出場機会を得て、経験を積んだ。

2009年より、3年連続J2最下位を受け、積極的な補強をおこなっていた徳島ヴォルティスレンタル移籍[5][6]。徳島では、開幕戦にフル出場すると、第6節からはスタメンに定着。2009年8月1日の対愛媛FC戦(四国ダービー)でJ初ゴールを決めた。2010年からは徳島へ完全移籍した。

2011年より、浦和レッズに完全移籍。しかし、2012年に徳島に期限付きで復帰、2013年には完全移籍となった。2015年7月にシーズン途中での現役引退を表明[7]、クラブと青山の双方合意の上で契約を解除した[8]

2018年7月には古巣である徳島ヴォルティスのレジェンドアンバサダーに就任し、同チームのPR活動に関わっている[9]

タレント・俳優として

徳島ヴォルティスの熱狂的サポーターとして知られた俳優の大杉漣に憧れ、現役引退後「1回きりの人生。チャレンジしてみよう」と俳優に転身[1][2][10]。サッカーのコーチのアルバイトで生活費を稼ぎつつ勉強を続け[2]ジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属して2016年11月の舞台『RANPO chronicle 虚構のペルソナ』で初の舞台に立った[11]

プレースタイル

本職はボランチディフェンダーとしてもプレーできる。正確なロングパスと、恵まれたフィジカルを生かしたタイトな守備、攻撃参加からのミドルシュートが持ち味[12][13]

所属クラブ

ユース経歴
プロ経歴

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
2006 名古屋 32 J1 1 0 1 0 0 0 2 0
2007 0 0 1 0 0 0 1 0
2008 1 0 2 0 - 3 0
C大阪 28 J2 14 0 - 0 0 14 0
2009 徳島 15 J2 45 2 - 1 0 46 2
2010 18 0 - 0 0 18 0
2011 浦和 23 J1 1 0 1 0 2 0 4 0
2012 徳島 8 J2 16 1 - 2 0 18 1
2013 33 0 - 0 0 33 0
2014 J1 4 0 4 0 2 0 10 0
2015 J2 6 0 - - 6 0
通算 日本 J1 7 0 9 0 4 0 20 0
日本 J2 132 3 - 3 0 135 3
総通算 139 3 9 0 7 0 155 3

代表歴

出演

舞台

  • HYBRID PROJECT Vol.14 『RANPO chronicle 虚構のペルソナ』(2016年11月9日 - 13日、シアターサンモール
  • 演劇チーム渋谷ハチ公前 番外公演『ストックホルム』(2018年1月23日 - 28日、赤坂RED/THEATER)
  • STRAYDOG”Produce『竜二 〜お父さんの遺した映画〜』(2018年10月24日 - 28日、シアターグリーン BIG TREE THEATER)

テレビドラマ

バラエティ番組

映画

ラジオ

  • 名古屋グランパス青山隼のアオジュン!

脚注

  1. ^ a b c 八反誠 (2017年3月9日). “伯母に篠ひろ子、香川とU20W杯の青山隼は俳優に”. 日刊スポーツ. http://www.nikkansports.com/soccer/news/1789480.html 2017年3月9日閲覧。 
  2. ^ a b c d “イケメン元Jリーガーの俳優 あの有名女優が伯母”. デイリースポーツ online. (2018年4月29日). https://www.daily.co.jp/gossip/2018/04/29/0011211064.shtml 2018年12月4日閲覧。 
  3. ^ 青山 準”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2016年11月15日閲覧。
  4. ^ 2006年新加入選手(新卒)・記者会見の模様
  5. ^ 青山隼選手、徳島ヴォルティスへ期限付き移籍のお知らせ
  6. ^ 青山 隼選手 名古屋グランパスより期限付き移籍加入のお知らせ
  7. ^ スポーツニッポン (2015年7月14日). “徳島MF青山隼が現役引退 まだ27歳「思い描くプレーが表現できない」”. 2015年7月15日閲覧。
  8. ^ 徳島ヴォルティス (2015年7月14日). “青山 隼 選手 引退のお知らせ”. 2015年7月15日閲覧。
  9. ^ 青山隼さん 徳島ヴォルティス レジェンドアンバサダー就任のお知らせ - 徳島ヴォルティス・2018年7月21日
  10. ^ “元J2徳島の青山隼 俳優転身のきっかけは大杉漣さん「生き様にホレた」”. Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月29日). https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/04/29/kiji/20180429s00041000435000c.html 2018年12月4日閲覧。 
  11. ^ jun_aoyama1988の2016年10月30日のツイート2016年11月15日閲覧。
  12. ^ 名古屋グランパス (2010年1月12日). “青山隼選手、徳島ヴォルティスへ完全移籍のお知らせ”. 2010年1月12日閲覧。
  13. ^ 徳島ヴォルティス (2010年1月12日). “青山隼選手 完全移籍加入決定のお知らせ”. 2010年1月12日閲覧。
  14. ^ ドラマ特区「ホームルーム」”. mbs.jp. 株式会社毎日放送. 2020年1月29日閲覧。

関連項目

外部リンク