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== 最終報告書の内容 ==
== 最終報告書
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1949年にプロジェクトグラッジは最終報告書を提出した。
その内容の中には


== 出典 ==
== 出典 ==

2021年9月3日 (金) 00:08時点における版

プロジェクト・グラッジ英語: Project Grudge)は、アメリカ空軍による、未確認飛行物体(UFO)を研究するためのプロジェクト。

歴史

プロジェクト・サイン英語版に次ぐ2番目のプロジェクトで、1949年2月11日からライト・パターソン空軍基地で実施された。

当プロジェクトは合衆国国民のUFOに対する不安を和らげ、UFOが異常なものではないことを国民に知らしめることを目的としていた。それまでに寄せられたUFOの目撃情報は、気球・従来の航空機・惑星・流星の見間違い、もしくは太陽の反射によるもの、あるいは目の錯覚、さらには「大きな」として説明された。しかし、UFOに対して空軍が公式に関心を示したということ自体が、かえって人々にUFOの存在を信じさせることに繋がり、まるで「戦争パニック」のような状態になったため、当局はプロジェクトの範囲を縮小することを勧告した。1949年12月27日、空軍はプロジェクトの終了を発表した[1]。以降はプロジェクト・ブルーブック英語版に引き継がれることになる。


== 最終報告書 == 1949年にプロジェクトグラッジは最終報告書を提出した。 その内容の中には

出典

  1. ^ CIA's Role in the Study of UFOs, 1947-90”. Defense Technical Information Center. Central Intelligence Agency. 2021年9月2日閲覧。