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2021年2月17日、遥海自ら作詞に加わったオリジナル曲「FLY」と、幼少期からよく聴いてきた2000年代の洋楽R&Bラブソングのカバーが4曲収録された「INSPIRED EP」をリリースした<ref> 「2021年に大きく羽ばたく、遥海の飛躍」(BARKS(文 /宮本英夫 )2021年2月24日) https://www.barks.jp/news/?id=1000196542 </ref><ref> 「孤独に寄り添いながら歌い継ぐ、本場のR&B」(音楽ナタリー(取材・文 / 黒田隆憲)2021年2月17日) https://natalie.mu/music/pp/harumi </ref><ref>「遥海 ルーツ音楽と向き合い、進化した新作を発表 その歌は、痛みを知るからこそ人の気持ちに寄り添える」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』 2021年2月21日)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20210221-00223617/ </ref>。
2021年2月17日、遥海自ら作詞に加わったオリジナル曲「FLY」と、幼少期からよく聴いてきた2000年代の洋楽R&Bラブソングのカバーが4曲収録された「INSPIRED EP」をリリースした<ref> 「2021年に大きく羽ばたく、遥海の飛躍」(BARKS(文 /宮本英夫 )2021年2月24日) https://www.barks.jp/news/?id=1000196542 </ref><ref> 「孤独に寄り添いながら歌い継ぐ、本場のR&B」(音楽ナタリー(取材・文 / 黒田隆憲)2021年2月17日) https://natalie.mu/music/pp/harumi </ref><ref>「遥海 ルーツ音楽と向き合い、進化した新作を発表 その歌は、痛みを知るからこそ人の気持ちに寄り添える」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』 2021年2月21日)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20210221-00223617/ </ref>。


2021年6月17日、オリジナルアレンジのオーケストラ演奏とのライブ・アンサンブルをワンカットで切り取る新企画「[[With ensemble]]」にて、[[伊藤由奈]]の「[[Precious (伊藤由奈の曲)|Precious]]」を遥海がパフォーマンスした映像がYouTubeで公開された。6月24日には、オリジナル曲の「FLY」のライブ・アンサンブルも公開された。
2021年6月17日、オリジナルアレンジのオーケストラ演奏とのライブ・アンサンブルをワンカットで切り取る新企画「[[With ensemble]]」にて、[[伊藤由奈]]の「[[Precious (伊藤由奈の曲)|Precious]]」を遥海がパフォーマンスした映像がYouTubeで公開された<ref>With ensembleホームページ https://www.youtube.com/channel/UCQ_mSPgtaXmpsi7iBZ6322Q </ref>。6月24日には、オリジナル曲の「FLY」のライブ・アンサンブルも公開された。


2021年6月18日、国連第14回障害者権利条約締約国会議サイドイベント「障害・多様性・包摂:ブロードウェイ・マスタークラス」にて、本イベントのために制作されたテーマ・ソング「I’ll be there just for you」を歌唱し、国連公式ウェブサイト上のVimeoリンクよりアクセスが可能となっている<ref> 国連障害者締約国イベントで特別パフォーマンスを披露!(SonyMusic) 2021年6月18日) https://www.sonymusic.co.jp/artist/harumi/info/530299 </ref>。
2021年6月18日、国連第14回障害者権利条約締約国会議サイドイベント「障害・多様性・包摂:ブロードウェイ・マスタークラス」にて、本イベントのために制作されたテーマ・ソング「I’ll be there just for you」を歌唱し、国連公式ウェブサイト上のVimeoリンクよりアクセスが可能となっている<ref> 国連障害者締約国イベントで特別パフォーマンスを披露!(SonyMusic) 2021年6月18日) https://www.sonymusic.co.jp/artist/harumi/info/530299 </ref>。

2021年6月26日 (土) 04:28時点における版

遥海
出生名 草ケ谷 遥海
生誕 (1996-06-25) 1996年6月25日(27歳)
出身地 フィリピンの旗 フィリピン
職業 歌手
レーベル ソニー・ミュージックレーベルズ
公式サイト 遥海 Official Website

遥海(はるみ、1996年6月25日[1] - )は、日本シンガーソングライター。以前には出生名である草ケ谷 遥海名義で活動していた。

概要

遥海は、2020年5月20日に、シングル『Pride』(4月24日から先行配信[2])でソニー・ミュージックレーベルズ/アリオラジャパンからメジャーデビューした本格派・実力派のシンガーである[3][4][5][6][7]。 『Pride』は、テレビアニメ『波よ聞いてくれ』(2020年4月~6月)のエンディングテーマソングとなった[8][9]

遥海は、「言葉を歌で伝えるアーティスト」として、表現力の高さに定評があり[10][11]、本人も言葉や喜怒哀楽を伝えることを重視している [12][13]。  また、フィリピンのタガログ語に加えて、日本語詞の曲も英語詞の曲も日本語・英語ミックスの曲も、それぞれの言語の特性を踏まえながら強い説得力をもって歌うことのできるトリリンガルシンガーで [14] [15]、 日本的な魅力とインターナショナルな魅力を兼ね備えていると評価されている [16]。  さらに、パワーのある高音域とコクのある低~中音域を併せ持つ歌手として評価が高く [17]、 オーセンティックなソウル/R&Bからコンテンポラリーなポップスまで、ダンスナンバーからバラードまで、多様な音楽をハイブリッドに表現できるシンガーとして、今後を期待されている [18] [19][20]。  遥海も世界を目標としながら、日本の音楽シーンでしっかりとした実績を残したうえで、J-POPを世界に発信していきたいと考えている [21][22]

人物

遥海は、1996年にフィリピンで3人姉妹の末子として生まれた。日本人の父と、フィリピン人の母を持つハーフである。幼少期より日曜日には教会礼拝に通うことが習慣になっており、そこにいたゴスペル隊が唄う歌に出会い、衝撃を受け、3歳の時ゴスペルチームに入った。幼少期、姉たちは勉強とスポーツが出来るのに対し、自分は何も出来ないという劣等感があったという。そのため、幼少期から「歌だけは姉たちには負けたくない」という意思があり、その意思が現在の活動に繋がっている[23]

13歳の時に日本で生活を始めた。しかし日本語を話せないため、何も伝えることができなかった。そのため、この頃から彼女がシンガーとして最も大切にしている矜持「日本語ができなかったから、日本語がわからない人にも伝わるような歌を歌いたい」と思うようになる。高校入学後には徐々に日本語を覚え、様々なオーディションにエントリーするようになった。フィリピンにいた時から『アメリカン・アイドル』などのオーディション番組を見ており、自分も出場したいと思っていたことからオーディション番組『Xファクター』の日本版として2013年4月から2014年3月まで日本で開催された『X FACTOR OKINAWA JAPAN』に応募。オーディションでは「スーパー高校生」として注目され、途中からはHey Worldのメンバーとして出場することになった。その後、遥海はテレビ朝日系列関ジャニの仕分け∞』、『関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦』などの音楽番組に出演。日本での活動を広めるきっかけとなった[23]

遥海は影響を受けた音楽として、幼少期はホイットニー・ヒューストン、日本で最初に出会ったCDは誕生日プレゼントとしてもらった青山テルマの「そばにいるねfeat.SoulJa」、宇多田ヒカルなどを挙げている。宇多田ヒカルの曲はフィリピンでも流れており、最初に覚えた曲が宇多田の「First Love」だった[23]

一番大事にしている言葉(座右の銘)は、「Different is Beautiful(人と違うことは美しい)」と語っている[24]

経歴・活動

遥海の音楽との出会いは、毎週通っていた教会礼拝におけるゴスペル隊の歌であった。そして、2~3歳の時に、教会のゴスペルチームに入った。その頃から、ホイットニー・ヒューストンのCDにも刺激を受けたという [25]

高校生になってから歌手活動を開始し、様々な場所で歌ってきたが、主な活動履歴は以下のとおりである。

2013年4月~2014年3月、「Xファクター OKINAWA JAPAN」に挑戦した。

2015年12月18日にオンエアされた「第2回関ジャニ∞のTheモーツァルト 音楽王No.1決定戦」に出場した。

2018年1月3日にオンエアされた「第5回全日本歌唱力選手権 歌唱王」で、決勝における審査員得点にて史上最高得点である995点を獲得した。

2018年4月19日、クラウドファンディングを成功させ(目標金額の2.5倍の資金を集めた)、Zepp DiverCity(TOKYO)でのフリーライヴ『Road to Zepp』を行った [26] [27]

2018年7月6日、シングル『誓い』を配信リリースした。『誓い』は、BS日テレドラマ「With your smile」の主題歌にもなった[28]

2018年6月から7月にかけて、本場のXファクターUKに挑戦し絶賛されたが、ステージ4で涙を飲んだ [29]

2018年12月から、男女混合ボーカルグループ「Love Harmony's, Inc.」に参加した。

2019年4月19日、「MAKE A DIFFERENCE EP」を配信限定リリースした [30]。収録曲の一つの「君のストーリー」は、中京大学のTVCMにも起用された[31]

2019年10月16日、初のシングルCD「CLARITY」をリリースした [32]

2020年2月10日、渋谷「WWW」で、ワンマンライブ「HARUMI LIVE 2020 “PRIDE”」を行い、2020年5月20日のメジャーデビューを発表した [33] [34]

2020年4月24日、デビューシングル『Pride』の先行配信が開始された[35]Spotifyのプレイリスト"Girl On Fire"(女性の強さ、フリーダム、孤独、自立をテーマに歌われた名曲たちのプレイリスト)[36]や、"Women's Voice"(日本の女性アーティストの歌の特集)[37]、アニメ&ANIME![38]、New Music Friday Japan[39]にも収録された。

2020年5月20日、ソニー・ミュージックレーベルズ/アリオラジャパンから、デビューシングル『Pride』でメジャーデビューした[40][41]。また、この時期に、遥海セレクトの様々なプレイリストが紹介された[42][43][44][45]

2020年5月29日、『Believe In Myself』(TVアニメ「波よ聞いてくれ」第4話 挿入歌)が配信リリースされた[46]

2020年6月25日、メジャーデビュー後初めてのライブ(HARUMI LIVE 2020 "24"〜Birthday Special Live Stream〜)を無観客配信で行った[47]

2020年7月6日、TBS系音楽番組『CDTVライブ!ライブ!』に出演し、ビヨンセのカバー「Listen」とメジャーデビュー曲「Pride」を歌唱し、反響を呼んだ。デビュー後初となる地上波生歌唱であり、音楽プロデューサー松尾潔ゴスペラーズ黒沢薫の絶賛コメントも紹介された[48]。約1か月後、8月10日にも再び同番組に出演し、絢香の「みんな空の下」をカバーした[49]

2020年8月31日、としまえん閉演日のイベント『としまえんど』に出演した[50]

2020年10月4日、ZIP-FM開局27周年記念イベントの「ZIP SNS SQUARE 2020」に出演した[51]

2020年11月日本公演のミュージカル「RENT」のミミ役に抜擢され、観客を魅了したが、キャスト・スタッフにコロナウイルス感染が広がり、11月16日までで中止となった[52][53][54]

2020年12月11日、『WEAK』が配信リリースされた[55]

2021年2月17日、遥海自ら作詞に加わったオリジナル曲「FLY」と、幼少期からよく聴いてきた2000年代の洋楽R&Bラブソングのカバーが4曲収録された「INSPIRED EP」をリリースした[56][57][58]

2021年6月17日、オリジナルアレンジのオーケストラ演奏とのライブ・アンサンブルをワンカットで切り取る新企画「With ensemble」にて、伊藤由奈の「Precious」を遥海がパフォーマンスした映像がYouTubeで公開された[59]。6月24日には、オリジナル曲の「FLY」のライブ・アンサンブルも公開された。

2021年6月18日、国連第14回障害者権利条約締約国会議サイドイベント「障害・多様性・包摂:ブロードウェイ・マスタークラス」にて、本イベントのために制作されたテーマ・ソング「I’ll be there just for you」を歌唱し、国連公式ウェブサイト上のVimeoリンクよりアクセスが可能となっている[60]

そのほか、1か月に2回程度、「Music Terrace」というYouTubeでの無料生配信を行ってきている。

さらに、2019年1月から、名古屋のZIP-FM77.8の「Midnight Getaway」(毎週月曜日25時~25時半)という番組でラジオのナビゲーターを行っている[61][62]

ディスコグラフィ

*詳細 ⇒ 遥海 Official Website>Discography

インディーズ時代

# 作品名 発売日
1st 誓い 2018年7月6日 (2018-07-06)
2nd MAKE A DIFFERENCE EP 2019年4月19日 (2019-04-19)
3rd CLARITY 2019年10月16日 (2019-10-16)

メジャーデビュー後

# 作品名 発売日
1st Pride 2020年5月20日 (2020-05-20)
2nd Believe In Myself 2020年5月29日 (2020-05-29)
3nd WEAK 2020年12月11日 (2020-12-11)
4th INSPIRED EP 2021年2月17日 (2021-02-17)

脚注

  1. ^ 遥海”. CDJournal. 株式会社シーディージャーナル、株式会社音楽出版社. 2020年1月6日閲覧。
  2. ^ 遥海 Official Website>NEWS https://www.harumiofficial.com/news/archive/?518006
  3. ^ ソニーミュージック オフィシャルサイト>アーティスト https://www.sonymusic.co.jp/artist/harumi/
  4. ^ 『楽天ブックス』2020年5月19日「インタビュー」https://books.rakuten.co.jp/event/cd/harumi/ 
  5. ^ 田中久勝『YAHOO JAPAN!』2020年5月18日「噂のシンガー・遥海、世界へ向けいよいよメジャーデビュー 「唯一無二の存在になりたい」https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20200518-00177832/ 
  6. ^ Taishi Iwami 『ミーティア』2020年5月20日「遥海の声に帯びる普遍的な強さ。メジャーデビューシングル「Pride」」https://meetia.net/music/harumi-pride/ 
  7. ^ 白原ケンイチ 『Real Sound』2020年5月26日「遥海は混沌の時代に“一筋の光”をもたらすシンガー メジャーデビュー曲「Pride」が纏う気高さ」https://realsound.jp/2020/05/post-557456.html 
  8. ^ TVアニメ『波よ聞いてくれ』公式サイト>音楽情報https://namiyo-anime.com/music/
  9. ^ 『スパイス』2020年1月23日「遥海 TVアニメ『波よ聞いてくれ』EDテーマに新曲「Pride」が決定」https://spice.eplus.jp/articles/264194 
  10. ^ 「いわゆる本格派に該当するような歌い手は今も数多く存在するが、遥海独自の特長を挙げるとするならば、バラードにおけるずば抜けた表現力だろう。」白原ケンイチ 『Real Sound』2020年5月26日「遥海は混沌の時代に“一筋の光”をもたらすシンガー メジャーデビュー曲「Pride」が纏う気高さ」https://realsound.jp/2020/05/post-557456.html 
  11. ^ (「丁寧で繊細且つエモーショナルでパワフルな歌声が描く景色やその浸透度はやはり唯一」Taishi Iwami 『ミーティア』2020年2月25日「シーンの未来を彩る遥海の歌声。メジャーデビューが発表された歓喜の夜」)https://meetia.net/music/harumi-live-2020-pride/ 
  12. ^ (「もちろん音楽は雰囲気も大事ですが、私の中では“歌を伝える”といった意味で“言葉”がもっとも重要で。どんな方が聴いても歌ったまんまの言葉が、その意味とともに伝わる歌唱を心がけています。」「喜怒哀楽をたっぷりと込めて歌えるシンガーになりたいです。 」『OKMusic』2020年5月21日「【遥海 インタビュー】私の歌唱を通して“言葉”の意味を伝えたい」)https://okmusic.jp/news/amp/383011 
  13. ^ 「改めて自分を見つめ直してみて、私は「人の日常、喜怒哀楽に寄り添える存在でありたい」って思いました。この「Funny」の歌詞に「あなたにとってスーパースターとは何? 美しさかお金か権力か名声か?」みたいな問いかけがあるんですけど、そのどれでもなく、ただただ空気みたいに存在すること。それが私の目指したいシンガー像です。」(THE ONE I LOVE 『朝日新聞 DIGITAL』2020年5月29日「日本人が誇れるアーティストを目指して 本格派シンガー・遥海が選ぶ愛の5曲」)https://www.asahi.com/and_M/20200529/12573003/ 
  14. ^ 「英語詞でも日本語詞と同じように、しっかり伝えることができる遥海のボーカリストとしての力」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』2019.年4月19日)「世界基準の注目シンガー遥海 「言葉の壁をぶち壊し、歌える、伝えられる歌手になりたい」https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20190419-00122978//
  15. ^ 「英語のみの曲、英語と日本語のミックス、日本語のみの3つの柱があって、いずれにも強い説得力があります。」(Taishi Iwami 『ミーティア』2019年10月24日「豊かな声色と二つの言語に宿る圧倒的なパワー。遥海の魅力をルーツから探る」)https://meetia.net/music/harumi-clarity/ /
  16. ^ 「インターナショナルな魅力だけでなく、ドメスティックな世界にもアクセスし、さまざまな音楽性を横断できることも遥海の大きな魅力」(Taishi Iwami 『ミーティア』2019年8月13日「遥海ワンマン。国境も価値観の壁も越え、人々に勇気を与える歌が鳴り響いた夜」)https://meetia.net/music/harumi-make-a-difference/ /
  17. ^ 「腰の据わった土着的な安定感やビター・スウィートなムードを演出する、低~中音域が持つコクや、宇宙の果てまで連れて行ってくれそうな高音のファンタジー((Taishi Iwami 『ミーティア』2019年8月13日「遥海ワンマン。国境も価値観の壁も越え、人々に勇気を与える歌が鳴り響いた夜」)https://meetia.net/music/harumi-make-a-difference/
  18. ^ 「圧倒的なボーカルパワーというのは、ダンスナンバーの時の凄まじいエネルギーのもとになるのはもちろん、バラードを歌う時に感じさせてくれるはかなさや切なさを表現するときに、より威力を発揮することを、彼女の歌は教えてくれる」注目のシンガー遥海 期待の大器の初CD作品は「赤裸々な自分を見せた」決意の一枚(田中久勝『YAHOO JAPAN!』 2019.年10月24日)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20191024-00148021/ 
  19. ^ (「フィリピン時代から慣れ親しんできた、自らの血肉となっているアメリカン・トップチャートの華やかさ、日本に来てから触れた歌謡曲ルーツのポップス、それらの根にあるオーセンティックなソウルやファンクなど、さまざまなグルーヴや時代感覚を往来する高いパフォーマンス性、英語と日本語がシームレスになりクロスオーヴァーする、魂から湧き出るような言葉。それらは世界を股にかけられるポテンシャルを秘めた“歌”の王道であり、圧倒的な個のオリジナリティであり、新時代のポップスを牽引していける」Taishi Iwami 『ミーティア』2020年2月25日「シーンの未来を彩る遥海の歌声。メジャーデビューが発表された歓喜の夜」)https://meetia.net/music/harumi-live-2020-pride/ 
  20. ^ (「実に味わい深いコクのある低音、宇宙のような無限性を感じるパワフルな高音、繊細で艶っぽい息づかいといった声の魅力を以て、オーセンティックなソウル/R&Bからコンテンポラリーなポップスまでを見事に歌いこなすスキル。情景や文字が目の前に浮かんでくるような、メロディに乗った言葉の可能性をこの上ないレベルで感じさせてくれる表現力。遥海はまさに、“シンガーの中のシンガー”だ。」Taishi Iwami 『ミーティア』2020年5月20日「遥海の声に帯びる普遍的な強さ。メジャーデビューシングル「Pride」」)https://meetia.net/music/harumi-pride/ 
  21. ^ 「日本人としては規格外のポテンシャルの草ケ谷。彼女の夢は世界に向いているが、まずは日本の音楽シーンでしっかりと記憶にも記録にも残るシンガーを目指している。「まずはメジャーデビューしたい。やっぱり日本で売れたいという気持ちが強いですが、大きくいえば世界に行きたい。日本人として海外に行きたい、日本人が誇れる世界的アーティストになりたいから、海外でも売れる曲が欲しいです」。世界中で受け入れられているK-POPに負けじと、J-POPを世界で歌い、発信していきたいという。」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』2018年3月11日)「心ふるわせる歌声が、デビュー前から話題 時代の歌姫・草ケ谷遥海の素顔」)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20180311-00082593/ /
  22. ^ 「私がこれまでに投げかけられた褒め言葉の中に、言われて悲しかったものが二つだけあるんです。「歌がうまいのはフィリピンとのハーフだからだよね」と、「歌がうまいんだから海外へ行ったほうがいい。日本にいると腐るよ」です。私の歌をいいと思ってくれる人がどうしてそんなに日本を悪く言うんだろう、って日本人としてのプライドをすごく傷つけられました。そういう悔しい気持ちから、私は日本人が誇りに思えるアーティストになろうって決めたんです。」(THE ONE I LOVE 『朝日新聞 DIGITAL』2020年5月29日「日本人が誇れるアーティストを目指して 本格派シンガー・遥海が選ぶ愛の5曲」)https://www.asahi.com/and_M/20200529/12573003/
  23. ^ a b c (田中久勝『YAHOO JAPAN!』2018年3月11日)「心ふるわせる歌声が、デビュー前から話題 時代の歌姫・草ケ谷遥海の素顔」
  24. ^ 『「Different is Beautiful」というのは、一番大事にしている言葉ですね。私自身もコンプレックスはもちろんあります。---でも、そんな自分の特徴も受け入れることで「美しい」と思えるんじゃないか、違っているからこそ、それが私の「美しさ」じゃないのかなって。---今回Instagramに上げたのは、SNSの影響で、自分がどう見えているのか、どう思われているのかを気にしている人がすごく多いなと思って。私の周りにも、アイデンティティの問題で悩んでいる人が結構多いんですけど、常にそういう人たちが自信を持てるような言葉を紹介すれば、いつか響いてくれるんじゃないかなという気持ちがありました。』(インタビュー・テキスト 黒田隆憲 編集:矢島由佳子(CINRA.NET編集部)2022年5月22日)「遥海、その歌声は人々の心を震わせる。稀有な人生から溢れ出る歌」
  25. ^ (田中久勝『YAHOO JAPAN!』2018年3月11日)「心ふるわせる歌声が、デビュー前から話題 時代の歌姫・草ケ谷遥海の素顔」)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20180311-00082593/
  26. ^ (『Campfire』 草ケ谷遥海、Zeppフリーライブ開催プロジェクト!"Road to Zepp" https://camp-fire.jp/projects/view/66826
  27. ^ (「草ケ谷遥海、デビュー前でZeppの舞台へ。夢を追いかけ、叶える喜びを体感した一夜【ライブオトネタ】(『M-ON! MUSIC』>オトネタ(2018年4月30日) https://www.m-on-music.jp/0000269269//
  28. ^ SUBARU>あなたとクルマの物語」TVCM > スペシャルドラマ 第3弾 https://www.subaru.jp/yourstorywith/specialdrama3/
  29. ^ 「次代の歌姫・草ケ谷遥海がワン・ダイレクション等を輩出した『X ファクターUK』に挑む――その一部始終」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』 2018.年10月28日)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20181028-00102079/ 
  30. ^ 「世界基準の注目シンガー遥海 「言葉の壁をぶち壊し、歌える、伝えられる歌手になりたい」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』2019年4月19日) https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20190419-00122978//
  31. ^ YouTube 中京大学公式チャネル https://www.youtube.com/watch?v=pL_Pjm4yQ8s&feature=youtu.be
  32. ^ (「豊かな声色と二つの言語に宿る圧倒的なパワー。遥海の魅力をルーツから探る」Taishi Iwami 『ミーティア』2019年10月24日)https://meetia.net/music/harumi-clarity/ 
  33. ^ 「遥海、5/20にシングル「Pride」でメジャーデビュー」(BARKS 2020年2月12日)https://www.barks.jp/news/?id=1000178594 
  34. ^ (「シーンの未来を彩る遥海の歌声。メジャーデビューが発表された歓喜の夜」Taishi Iwami 『ミーティア』2020年2月25日)https://meetia.net/music/harumi-live-2020-pride/ 
  35. ^ 遥海 Official Website>NEWS https://www.harumiofficial.com/news/archive/?518006
  36. ^ https://open.spotify.com/user/spotify/playlist/37i9dQZF1DX4F2k37fMTyn
  37. ^ https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWTD6tHjIApT3
  38. ^ https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DWT8aqnwgRt92
  39. ^ https://open.spotify.com/playlist/37i9dQZF1DXc57cuGAMEkA
  40. ^ 田中久勝『YAHOO JAPAN!』2020年5月18日「噂のシンガー・遥海、世界へ向けいよいよメジャーデビュー 「唯一無二の存在になりたい」https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20200518-00177832/ 
  41. ^ Taishi Iwami 『ミーティア』2020年5月20日「遥海の声に帯びる普遍的な強さ。メジャーデビューシングル「Pride」」https://meetia.net/music/harumi-pride/ 
  42. ^ 『朝日新聞 DIGITAL』2020年5月29日「日本人が誇れるアーティストを目指して 本格派シンガー・遥海が選ぶ愛の5曲」https://www.asahi.com/and_M/20200529/12573003/ 
  43. ^ 『楽天ミュージック』2020年5月20日「【Our Talk】selected by 遥海」https://music.rakuten.co.jp/rpush/feature/2020/harumi/?scid=su_47 
  44. ^ 『KKBOX』2020年5月18日「Chillin’ High Select by 遥海」https://www.kkbox.com/jp/ja/playlist/LXZ9N4WGqyA6RGiCEY 
  45. ^ 『MTV Japan』2020年5月12日「#AloneTogether Playlist : 遥海」http://www.mtvjapan.com/news/id1rkn/alonetogether-harumi 
  46. ^ 遥海 Official Website>News https://www.harumiofficial.com/news/archive/?519118
  47. ^ 遥海 Official Website>News https://www.harumiofficial.com/live/archive/?47411
  48. ^ 村上順一「遥海、新時代の歌姫が響かせた歌声に称賛「神の領域に近い」」(MusicVoice 2020年7月7日) https://www.musicvoice.jp/news/202007070155769/
  49. ^ 片貝久美子「遥海――「CDTV ライブ! ライブ!」から聴こえてきたエモーショナルな歌声」(encore 2020年8月11日) https://e.usen.com/topics/31211/
  50. ^ (ソニーミュージック>アーティスト>遥海>LIVE/EVENT https://www.sonymusic.co.jp/artist/harumi/live/
  51. ^ 遥海、(「ZIP SNS SQUARE 2020」YouTube ライブ配信スケジュール) https://sns.zip-fm.co.jp/
  52. ^ 遥海、約3年ぶりの日本版『RENT』のミミ役に大抜擢、ミュージカル初出演決定!(ジェイタメ 2020年3月11日) https://jtame.jp/entertainment-2/20898/
  53. ^ ミュージカル「RENT」全公演中止に(ステージナタリー 2020年11月24日) https://natalie.mu/stage/news/406028
  54. ^ シアタークリエ『RENT』公演の中止について(第四報)(東宝株式会社 2020年11月24日) https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS05040/86e72453/450e/4187/b2ad/71ed8ee8cedf/20201124152249557s.pdf
  55. ^ 遥海、7か月ぶり新曲「WEAK」配信リリース(Barks 2020年12月11日 https://www.barks.jp/news/?id=1000193638
  56. ^ 「2021年に大きく羽ばたく、遥海の飛躍」(BARKS(文 /宮本英夫 )2021年2月24日) https://www.barks.jp/news/?id=1000196542
  57. ^ 「孤独に寄り添いながら歌い継ぐ、本場のR&B」(音楽ナタリー(取材・文 / 黒田隆憲)2021年2月17日) https://natalie.mu/music/pp/harumi
  58. ^ 「遥海 ルーツ音楽と向き合い、進化した新作を発表 その歌は、痛みを知るからこそ人の気持ちに寄り添える」(田中久勝『YAHOO JAPAN!』 2021年2月21日)https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20210221-00223617/ 
  59. ^ With ensembleホームページ https://www.youtube.com/channel/UCQ_mSPgtaXmpsi7iBZ6322Q
  60. ^ 国連障害者締約国イベントで特別パフォーマンスを披露!(SonyMusic) 2021年6月18日) https://www.sonymusic.co.jp/artist/harumi/info/530299
  61. ^ ZIP-FM>Program>Midnight Getaway https://zip-fm.co.jp/program/Midnight_Getaway/
  62. ^ 「草ケ谷遥海が「遥海」に改名!! ZIP-FM「Midnight Getaway」番組スタート!」(Music Booster 2018年12月23日) https://musicbooster.co.jp/music/harumi-zipfm-midnightgetaway/

外部リンク