「フジテレビ日曜朝9時台枠のアニメ」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
一部記述を修正。
1行目: 1行目:
{{pathnav|フジテレビジョン|[[フジテレビ番組一覧|番組一覧]]|[[フジテレビ番組一覧#アニメ|フジテレビのアニメ]]|this=日曜朝9時台|frame=1}}
{{pathnav|フジテレビジョン|[[フジテレビ番組一覧|番組一覧]]|[[フジテレビ番組一覧#アニメ|フジテレビのアニメ]]|this=日曜朝9時台|frame=1}}
本項目では、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]で毎週[[日曜日|日曜]]9:00 - 9:30、および9:30 - 10:00([[日本標準時|JST]])に設けられている、[[テレビアニメ]]の放送枠について取り扱う。
'''フジテレビ日曜朝9時台枠のアニメ'''は、[[フジテレビジョン|フジテレビ]]で毎週[[日曜日|日曜]]9:00 - 9:30および9:30 - 10:00([[日本時間]])に放送されている[[テレビアニメ]]番組枠の総称。枠のゾーンタイトルは[[2009年]][[4月5日]]から[[2014年]][[3月30日]]までは『'''ドリーム9'''』<ref>[https://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/event/d9.html ドリーム9まつり](2011.6 [[フジテレビ]])</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1307410774 フジ球体展望室でトリコ×ワンピース『ドリーム9まつり』開催中](2011.6 [[アニメイトタイムズ]]、2018年11月4日閲覧)</ref>だったが、2014年[[4月6日]]から『'''ストロング9'''』<ref>[http://eshop.fujitv.co.jp/product/item/13123 ストロング9|フジテレビオフィシャルオンラインショッピングサイト フジテレビe!ショップ]([[フジテレビ]]e!ショップ、2018年11月4日閲覧)</ref><ref>[https://news.walkerplus.com/article/47588/ ピッコロがチョッパーを抱っこ!人気アニメ夢のコラボが実現](2014.6.15[[東京ウォーカー]](全国版)2018年11月4日閲覧)</ref> と名付けられている。


[[2016年]][[102日]]から[[2019年]][[3月31日]]までフジテレビと一部[[フジテレビ系列|系列]]、[[フジテレビ日曜朝8時30分枠のアニメ|日曜8:30 - 9:00]]にアニメ番組が追加され、それに伴い名称『'''アドベンチャーサンデー'''』<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/05/kiji/K20160905013300030.html フジ 10年ぶり日曜朝にアニメ枠新設 「モンハン」など3作品連動も](2016.9.5、[[スポニチ]]アネックス)</ref><ref>[https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2018/180611-170.html 『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』『ゲゲゲの鬼太郎』『ワンピース』](2018.6.12、とれたて[[フジテレビ]]、フジテレビ)</ref> と改めていた。
枠のゾーンタイトルは、[[2009年]][[45日]]から[[2014年]][[3月30日]]までは『'''ドリーム9'''』<ref>[https://www.fujitv.co.jp/gotofujitv/event/d9.html ドリーム9まつり](2011.6 [[フジテレビ]])</ref><ref>[https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1307410774 フジ球体展望室でトリコ×ワンピース『ドリーム9まつり』開催中](2011.6 [[アニメイトタイムズ]]、2018年11月4日閲覧)</ref>、2014年[[4月6日]]から『'''ストロング9'''』<ref>[http://eshop.fujitv.co.jp/product/item/13123 ストロング9|フジテレビオフィシャルオンラインショッピングサイト フジテレビe!ショップ]([[フジテレビ]]e!ショップ、2018年11月4日閲覧)</ref><ref>[https://news.walkerplus.com/article/47588/ ピッコロがチョッパーを抱っこ!人気アニメ夢のコラボが実現](2014.6.15[[東京ウォーカー]](全国版)2018年11月4日閲覧)</ref> と呼称されている。また[[2016年]][[10月2日]]から[[2019年]][[3月31日]]まの間直前の時間帯である[[フジテレビ日曜朝8時30分枠のアニメ|日曜8:30 - 9:00]]に新設されたテレビアニメ枠も含めた名称として、『'''アドベンチャーサンデー'''』<ref>[http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/09/05/kiji/K20160905013300030.html フジ 10年ぶり日曜朝にアニメ枠新設 「モンハン」など3作品連動も](2016.9.5、[[スポニチ]]アネックス)</ref><ref>[https://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2018/180611-170.html 『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』『ゲゲゲの鬼太郎』『ワンピース』](2018.6.12、とれたて[[フジテレビ]]、フジテレビ)</ref> が用られたこともあった。


== 日曜9:00枠のアニメ ==
== 日曜9時台前半のアニメ ==
=== 特徴(9:00) ===
=== 特徴(9時台前半) ===
* [[1993年]]11月、通算614回放送された前身の[[特撮]][[テレビドラマ]] [[東映不思議コメディーシリーズ]]の流れで、その放送が[[東映]]から[[東映動画]](現:[[東映アニメーション]])に明け渡されてスタートた。アニメ枠移行後も一貫して東映系制作のレギュラーテレビ番組枠となっている。
本枠の開始以前、1980年代から1990年代始めにかけて、日曜9時台前半では[[東映]]制作の[[特撮]][[テレビドラマ]][[東映不思議コメディーシリーズ]]』が放送されてきた、同シリーズの終了に伴って[[1993年]]11月に新たにテレビアニメ枠が新設される運びとなった。テレビアニメ枠への移行後も、本枠のアニメーション制作は[[東映動画]](現:[[東映アニメーション]])が担当ており、2021年現在に至るまで一貫して東映系制作のレギュラーテレビ番組枠と位置付けられている。
* 代表作として『[[ゲゲゲの鬼太郎#アニメ|ゲゲゲの鬼太郎]]』、『[[デジタルモンスター#TVアニメ|デジタルモンスター]]』のアニメシリーズ<ref>『[[デジモンアドベンチャー]]』~『[[デジモンセイバーズ]]』と『[[デジモンアドベンチャー:]]』。『[[デジモンクロスウォーズ]]』は[[テレビ朝日]]、『[[デジモンユニバース アプリモンスターズ]]』は[[テレビ東京]]で放送。</ref>、『[[金色のガッシュベル!!]]』、『[[トリコ#アニメ|トリコ]]』がある。また各作品の放送期間も1年以上の長期放送となっている作品が多い<ref>途中中断を挟み本枠で通算5年間放送されたデジモンシリーズは1年ごとにタイトルをリニューアルしていた。</ref>。
* 音楽制作に関しては1999年3月から2008年3月までは、インデックスミュージック(現:[[ティー ワイ エンタテインメント]]<ref>2013年4月以降は[[ドリーミュージック]]パブリッシング内のFEEL MEEレーベルに音楽制作を移管。</ref>)が担当していた(1999年3月から2006年3月までは前身であるNECインターチャネルが担当)。2008年4月から2009年3月までは[[ワーナーミュージック・ジャパン]]に切り替わり、現在は[[日本コロムビア]]<ref>2002年10月 - 2010年9月までは「コロムビアミュージックエンタテイメント」名義だった。なお、コロムビアは当枠の前身の不思議コメディーシリーズでも音楽制作を担当していた。一部作品で[[JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント]]所属のアーティストがエンディングテーマを担当する場合もある。</ref>が担当している。
* なお同時ネット局ではスポンサードネット扱いとなるため、他のローカル枠と違い、キー局と同一のCMが放送される(ただ、提供クレジットは各局送出となり、スポンサーの商品展開が地域限定となっている場合は同一企業の別のCMに差し替える場合あ)。
* この放送枠は同時ネット局を除きローカルセールス枠扱いであるため、[[遅れネット|時差ネット]]となっている地域もある<ref>特に[[政令指定都市]]以外での同時ネット局が極端に少なく、セールス面でも局により時差スポンサードネットと番組販売が混在している。また[[テレビ大分]]も[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]との[[クロスネット局|クロスネット]]で、本放送枠では同系列の番組を優先しているため事実上同時ネット不可能であり、本放送枠は2009年に夏休み編成で『ドラゴンボール改』を放送するまで遅れネットも実施していなかった。また9:30枠は『ONE PIECE』以降、大分放送(TBS系列)に委譲している。</ref>。特に[[福島テレビ]]は、民放4局以上の地域のFNS単独系列局にもかかわらず、1999年の『[[デジモンアドベンチャー]]』までと2009年の『[[ドラゴンボール改]]』(1期)から2014年の『ドラゴンボール改』(2期)まで'''非ネット'''を貫いてい<ref>ただし、『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第4シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第4作)]]』は時差ネット、『[[デジモンアドベンチャー02]]』から『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第5シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第5作)]]』まで、金曜15:30 - 16:00にて6ヶ月遅れでネットしていた。</ref>2015年10月6日の『[[ドラゴンボール超]]』から深夜枠での放送ながらネット再開。2016年4月10日からはキー局との同時ネットとなっていたが、2020年3月29日に『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第6シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第6作)]]』(同日最終回)をもって同時ネットを取りやめ、以降は再び非ネットとなった。
* [[北海道文化放送]]では毎年8月最終週に[[北海道マラソン]]をテレビ中継しており<ref>かつては、FNN系列局全国ネットで放送されていた。2019年現在は[[BSフジ]]で同時放送している。</ref>、開催日にマラソン中継が行われる場合は中継終了後の同日12時台に枠移動して放送している。
* 東映不思議コメディーシリーズ後期に[[サンテレビジョン|サンテレビ]]・[[京都放送|KBS京都]]にスポンサードネット扱いで放映権を譲渡していた[[関西テレビ放送|関西テレビ]]は本アニメ枠開始と同時に日曜9:00枠の番組放送を再開したが、長年に渡って[[関西ローカル]]またはFNS関西・中四国各局共同制作の[[ブロックネット]]番組枠だったため時差ネットとなっていた(一時期は同時ネットを実施していた)。2008年4月以降は1週遅れながらも同時間帯ネットしていたが、『ドラゴンボール超』放送中の2016年4月10日からキー局との同時ネットに戻ったこれにより[[五大都市圏]]全局<ref>[[東京都市圏]]:[[フジテレビジョン]](制作局)、[[大阪都市圏]]:[[関西テレビ放送]]、[[名古屋都市圏]]:[[東海テレビ放送]]、[[福岡都市圏]]:[[テレビ西日本]]、[[札幌都市圏]]:[[北海道文化放送]]。</ref> ネット化達成
* [[中国地方]]・[[香川県]]については、不思議コメディーシリーズを放送していた頃から[[中国電力]]提供ブロックネット番組枠が編成により前半枠または後半枠のいずれかで長年設けられているため、当該枠の作品については遅れネット([[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]は一部作品が未放送。系列局のない[[山口県]]は未放送または系列外局に販売)となっている。
* 当枠で放送される作品は前身の不思議コメディーシリーズ後期では女児向け作品が主体ったが、アニメ枠てからは一転して男児向け作品が中心なっている。また枠と同じ東映系制作のレギュラー枠である[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ|朝日放送テレビ・テレビ朝日系日曜8:30枠]]<ref>制作局について、2018年3月25日放送分までは、同年4月1日の認定放送持続会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。</ref>は、1994年以降女児向け作品が主体の枠に路線変更している(『[[プリキュアシリーズ]]』)。
* 毎年夏(2016年までは7月、2003年は6月、2013年は8月、2017年からは9月、2019年は11月、2020年は中止)の『[[FNSの日]]』編成時、3月(2007年から2018年までは2月)の「[[東京マラソン]]」中継時<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と隔年で中継</ref>、毎年3月第2日曜の「[[マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知#名古屋ウィメンズマラソン|名古屋ウィメンズマラソン]]」中継時([[東海テレビ放送|東海テレビ]]制作、2012年以降)は休止となる。また、時差が大きい海外諸国で[[近代オリンピック|オリンピック]]や、[[FIFAワールドカップ|サッカー・W杯]]の中継・ハイライト番組がこの時間帯で放送される場合も休止となる<ref>当然ながら本枠で放送ているローカル番組・遅れネット番組も休止となる。</ref>。


本枠の代表作としては、『[[ゲゲゲの鬼太郎#アニメ|ゲゲゲの鬼太郎]]』、『[[デジタルモンスター#TVアニメ|デジタルモンスター]]』のアニメシリーズ<ref>本枠では『[[デジモンアドベンチャー]]』~『[[デジモンセイバーズ]]』と『[[デジモンアドベンチャー:]]』を放送。</ref>、『[[金色のガッシュベル!!]]』、『[[トリコ#アニメ|トリコ]]』が挙げられる。各番組の放送期間は、基本的には1年以上の長期放送となっている作品が多い<ref>途中の中断を挟み、本枠で通算5年間放送されたデジモンシリーズは、1年ごとにタイトルをリニューアルしていた。</ref>。放送される作品は前身の不思議コメディーシリーズ後期では女児向け作品が主体となていたが、本枠へ移行って男児向け作品が中心に据えられるようになっ。また枠と同じ東映系制作のレギュラー枠である[[朝日放送テレビ制作日曜朝8時30分枠のアニメ|朝日放送テレビ・テレビ朝日系列の日曜8時台後半のテレビアニメ枠]]<ref>制作局について、2018年3月25日放送分までは、同年4月1日の認定放送持続会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。</ref>は、逆に1994年以降女児向け作品が主体となった(2021年在は『[[プリキュアシリーズ]]』を放送)。
=== 作品リスト(9:00) ===

2020年4月時点
=== 放送休止(9時台前半) ===
毎年主に期に放送される『[[FNSの日]]』編成時、および3月(2007年から2018年までは2月)の「[[東京マラソン]]」中継時<ref>[[日本テレビ放送網|日本テレビ]]と隔年で中継</ref>、そして毎年3月第2日曜の「[[マラソンフェスティバル ナゴヤ・愛知#名古屋ウィメンズマラソン|名古屋ウィメンズマラソン]]」中継時([[東海テレビ放送|東海テレビ]]制作、2012年以降)は、本枠の番組は休止となる。また、時差が大きい海外諸国で[[近代オリンピック|オリンピック]]や、[[FIFAワールドカップ|サッカー・W杯]]の中継・ハイライト番組がこの時間帯で放送される場合も、同様に休止となる<ref>当然ながら時間帯にて放送されているローカル番組・遅れネット番組も休止となる。</ref>。

=== 作品リスト(9時台前半) ===
2021年4月時点
* アニメーション制作:[[東映アニメーション]]
* アニメーション制作:[[東映アニメーション]]
* 広告代理店:[[読売広告社]]
* 広告代理店:[[読売広告社]]
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
|-
|-
! !!作品名!!放送期間!!話数(通算)!!備考
! !!作品名!!放送期間!!話数!!備考
|-
|-
!colspan="5"|[[1990年代]]
!colspan="5"|[[1990年代]]
|-
|-
| 1 || [[シュート!#アニメ版|蒼き伝説 シュート!]] || 1993年11月7日 - 1994年12月25日 || 全58話 ||本枠のアニメにおける第1作。
| 1 || [[シュート!#アニメ版|蒼き伝説 シュート!]] || 1993年11月7日 - 1994年12月25日 || 全58話 ||
|-
|-
| 2 || [[空想科学世界ガリバーボーイ#テレビアニメ|空想科学世界ガリバーボーイ]] || 1995年1月8日 - 12月24日 || 全50話(108話) ||[[ハドソン]]から発売されたゲームおよび[[芦田豊雄]]原作のアニメ。<br />本作放送開始1か月前の1月7日には『アニメだ!決まった!ガリバーボーイ 前夜祭』を放送。
| 2 || [[空想科学世界ガリバーボーイ#テレビアニメ|空想科学世界ガリバーボーイ]] || 1995年1月8日 - 12月24日 || 全50話 ||
|-
|-
| 3 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第4シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第4作)]] || 1996年1月7日 - 1998年3月29日 || 全114話(222話) ||当枠では初となった『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ。<br />第64話「激走!妖怪ラリー」(1997年4月6日放送)より[[デジタルアニメ|デジタル制作]]&[[ステレオ放送]]に移行。
| 3 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第4シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第4作)]] || 1996年1月7日 - 1998年3月29日 || 全114話 ||1997年4月6日放送分(第64話「激走!妖怪ラリー」)より[[デジタルアニメ|デジタル制作]]&[[ステレオ放送]]に移行。
|-
|-
| 4 || [[ひみつのアッコちゃん#第3作|ひみつのアッコちゃん(第3作)]] || 1998年4月5日 - 1999年2月28日 || 全44話 (266話)||このでは唯一の少女向け作品で放送話数及び期間は当枠最短となった
| 4 || [[ひみつのアッコちゃん#第3作|ひみつのアッコちゃん(第3作)]] || 1998年4月5日 - 1999年2月28日 || 全44話 ||における唯一の少女向け作品で放送話数期間ともに本では最短とな
|-
|-
| 5 || [[デジモンアドベンチャー]] || 1999年3月7日 - 2000年3月26日 || 全54話(320話) ||この作品から4年間[[デジタルモンスター|デジモン]]シリーズとなるでのシリーズ累計話数は最多となった
| 5 || [[デジモンアドベンチャー]] || 1999年3月7日 - 2000年3月26日 || 全54話 ||同番組より[[デジタルモンスター|デジモン]]シリーズ。<br />本におけるシリーズ累計話数は最多となる。<br />同番組より、音楽制作をNECインターチャネルが担当
|-
|-
!colspan="5"|[[2000年代]]
!colspan="5"|[[2000年代]]
|-
|-
| 6 || [[デジモンアドベンチャー02]] || 2000年4月2日 - 2001年3月25日 || 全50話(370話) ||この作品から「[[トリコ]]」までは、放送期間が各作品4月第1週 - 終了3月最終週に固定される。
| 6 || [[デジモンアドベンチャー02]] || 2000年4月2日 - 2001年3月25日 || 全50話 ||同番組以降、放送期間が各作品とも1年間(4第1週開始・翌年3月最終週終了)となる。
|-
|-
| 7 || [[デジモンテイマーズ]] || 2001年4月1日 - 2002年3月31日 || 全51話(421話) ||第16話「街の灯を守れ! デジモンたちの危険なキャンプ」(2001年7月15日放送)にて不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算1000回を達成した
| 7 || [[デジモンテイマーズ]] || 2001年4月1日 - 2002年3月31日 || 全51話 ||2001年7月15日放送(第16話「街の灯を守れ! デジモンたちの危険なキャンプ」)にて不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算1000回を達成。
|-
|-
| 8 || [[デジモンフロンティア]] || 2002年4月7日 - 2003年3月30日 || 全50話(471話) ||4年間続いたデジモンシリーズが一旦終了し、次作「[[デジモンセイバーズ]]」まで3年間の中断期間を置くことになる。
| 8 || [[デジモンフロンティア]] || 2002年4月7日 - 2003年3月30日 || 全50話 ||
|-
|-
| 9 || [[金色のガッシュ!!#アニメ|金色のガッシュベル!!]] || 20034月6日 - 2006年3月26日 || 全150話 ||制作上の都合や好評を受け、当初1年であった放送予定を3年に延長して放送され、単独の番組としての放送話数期間は枠最長となる。<br/>2005年5月22日放送分第108話「ホームシック!? 華と母上 さまよえるガッシュ」より「アバンタイトル→オープニング→CM→本編→CM→エンディング→次回予告」という放送フォーマットに移行。<br />2003年10月26日放送第29話「激闘!遊園地バトル」で、通算放送回数500回を達成。
| 9 || [[金色のガッシュ!!#アニメ|金色のガッシュベル!!]] || 2003年4月6日 - 2006年3月26日 || 全150話(621話)

||当初は1間の放送予定だったが、制作上の都合や視聴者の好評により3年放送され、放送話数及び期間は枠最長となる。<br/>2005年5月22日放送分第108話「ホームシック!? 華と母上 さまよえるガッシュ」より<br/>「アバンタイトル→オープニング→CM→本編→CM→エンディング→次回予告」という<br/>異例の放送フォーマットに変更された。<br/>この放送フォーマットは日曜朝9:00枠のアニメでは恒例となっていた。<br/>第29話「激闘!遊園地バトル」(2003年10月26日放送)にて当枠がアニメ枠になってから通算放送回数500回を達成した
|-
|-
| 10 || [[デジモンセイバーズ]] || 2006年4月2日 - 2007年3月25日 || 全48話(669話) ||フジテレビ系で放送され一旦最終となったデジリー
| 10 || [[デジモンセイバーズ]] || 2006年4月2日 - 2007年3月25日 || 全48話 ||同番組より音楽制がインックスミューック(現:[[ティー ワイ エタテインメント]]<ref>2013年4月以降は[[ドリーミュージック]]パブリッシング内のFEEL MEEレーベルに音楽制作を移管。</ref>)に移行
|-
|-
| 11 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第5シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第5作)]] || 2007年4月1日 - 2009年3月29日 || 全100話(769話) ||この作品よりハイビジョン放送へと移行。<br/>本作から制作クレジットの表示が社名ロゴ表記ではなくなる(フジテレビの[[目玉マーク]]も省略)。
| 11 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第5シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第5作)]] || 2007年4月1日 - 2009年3月29日 || 全100話 ||同番組よりハイビジョン放送移行。<br/>同番組より、制作クレジットの表示が社名ロゴ表記ではなくなる(フジテレビの[[目玉マーク]]も省略)。<br />放送期間中の2008年4月より、音楽制作が[[ワーナーミュージック・ジャパン]]に移行
|-
|-
| 12 || [[ドラゴンボール改]](第1期) || 2009年4月5日 - 2011年3月27日 || 全97話(866話) ||『[[ドラゴンボールZ]]』の[[デジタルリマスター]]版。放送20周年を記念して放送。<br/>「金色のガッシュベル!!」2005年5月22日放送分の第108話から続いていた<br/>「アバンタイル→オープニング→CM→本編→CM→エンディング→次回予告」<br/>本作から通常通りAパートとBパートの間にCMが放送される形態<br/>「アンタイトル→オープニグ→CM→Aパー→CM→Bパート→エンディング→次回予告」に戻っていた
| 12 || [[ドラゴンボール改]](第1期) || 2009年4月5日 - 2011年3月27日 || 全97話 ||『[[ドラゴンボールZ]]』(1989年 - 1996年)の[[デジタルリマスター]]版。同作品の放送20周年を記念して制作された。<br/>同番組より、放送フォーマットがAパートとBパートの間にCMが放送される形態に再度移行。<br />また同番組より、音楽制作が[[日本コロムビア]]<ref>2010年9月まではコロムビミュージックエンタント」名義</ref>移行
|-
|-
!colspan="5"|[[2010年代]]
!colspan="5"|[[2010年代]]
|-
|-
| 13 || [[トリコ#アニメ|トリコ]] || 20114月3日 - 2014年3月30日|| 全147話 ||制作上の都合により、当初2年放送期間を1年延長し3年間の放送となった。<br/>2011年8月21日放送分(第20話「テリーの為に! 灼熱で弾けろ、BBコーン!」)にて不思議コメディーシリーズからの通算1500回を達成。<br/>2013年12月15日放送分(第134話「野生の闘い! トリコ、最強攻撃!!」)にて通算放送回数1000回を達成。<br />2011年10月放送以降エンディングテーマが1クールで変更されるようになり、以降の本枠の番組でもこのスタイルが踏襲された
| 13 || [[トリコ#アニメ|トリコ]] || 2011年4月3日 - 2014年3月30日|| 全147話(1013話)

||当初は2間の放送予定だったが、制作上の都合により「金色ガッシュベル!!」以来の3年間の放送となった。<br/>第20話「テリーの為に! 灼熱で弾けろ、BBコーン!」(2011年8月21日放送)にて不思議コメディーシリーズからの通算1500回を達成した。<br/>第134話「野生の闘い! トリコ、最強攻撃!!」(2013年12月15日放送)にて当枠がアニメ枠になってから通算放送回数1000回を達成した。<br />第26話(2011年10月2日放送以降エンディングテーマが1クールで変更されるようにな
|-
|-
| 14 || ドラゴンボール改(第2期) || 2014年4月6日 - 2015年6月28日 || 全61話(1074話) ||『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。『ドラゴンボールZ』の放送25周年を記念して放送
| 14 || ドラゴンボール改(第2期) || 2014年4月6日 - 2015年6月28日 || 全61話 ||第1期と同じく『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。同作品の放送25周年を記念して制作された
|-
|-
| 15 || [[ドラゴンボール超]] || 2015年7月5日 - 2018年3月25日 ||全131話(1205話) ||当初は2年3か月間の放送予定だったが、制上の都合により2年9か月間の放送となった。<br/>鳥山明が初めてテレビアニメシリーズのストーリー原案を務め、原作の空白期間を描く完全新作。
| 15 || [[ドラゴンボール超]] || 2015年7月5日 - 2018年3月25日 ||全131話 ||者である[[鳥山明]]が初めて、『ドラゴンボール』のテレビアニメシリーズのストーリー原案を務め、原作の空白期間を描く完全新作として制作された。<br/>制作上の都合により、当初の予定を半年延長して2年9か月間の放送となった
|-
|-
| 16 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第6シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第6作)]] || 2018年4月1日 - 2020年3月29日 || 全97話(1302話) ||アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』放送開始50周年記念作品。
| 16 || [[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第6シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第6作)]] || 2018年4月1日 - 2020年3月29日 || 全97話 ||『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ放送開始50周年記念作品。
|-
|-
!colspan="5"|[[2020年代]]
!colspan="5"|[[2020年代]]
|-
|-
| 17 || [[デジモンアドベンチャー:]] || 2020年4月5日 - || ||2006年放送の『デジモンセイバーズ』以来14年振りに放送されるジテレビ系でのデジモンシリズ。<br />本作からAパート終了時にCMへ突入する形態に変更され、アイキャッチBパートスタート時のみとな。<br />[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行]]の影響により、4月19日放送の第3話で断して翌週の4月26日から531日放送までは前『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』の再放送に差し替えられた。6月7日放送分より開している。
| 17 || [[デジモンアドベンチャー:]] || 2020年4月5日 - || ||同番組より番組マットがAパート終了時にそのままCMへ突入する形態に変更され、それまでCM前後に配されていたアイキャッチBパートスタート時のみとなった。<br />[[新型コロナウイルス感染症の流行 (2019年-)|新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行]]の影響により、放送期間中の2020年4月末より2ヶ間にわたって新作の放送を休止<ref>同番組の新作放送の休止期間中、5月いっぱいまでは前番組『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』より一部エピソードを、6月以降は同番組の既放送分を、それぞれ放送す形で対応した</ref>
|-
|-
|}
|}
=== ネット状況(9時台前半) ===
同時ネット局ではスポンサードネット扱いとなるため、他のローカル枠と違い、キー局と同一のCMが放送される(提供クレジットは各局送出となり、スポンサーの商品展開が地域限定となっている場合は同一企業の別のCMに差し替える場合)。


また、本枠は同時ネット局を除きローカルセールス枠扱いであるため、[[遅れネット|時差ネット]]となっている地域もある。特に[[政令指定都市]]以外での同時ネット局が極端に少なく、セールス面でも局により時差スポンサードネットと番組販売が混在している。
== 日曜9:30枠のアニメ ==
* [[テレビ大分]]は[[日本テレビネットワーク協議会|日本テレビ系列]]との[[クロスネット局|クロスネット]]である都合上、同系列の番組を優先して本時間帯で放送いるため、事実上同時ネットができず、2009年に夏休み編成で『ドラゴンボール改』を放送するまで遅れネットも実施されなかった。9時台後半の放送枠についても、『ONE PIECE』以降は大分放送(TBS系列)に委譲している。
=== 特徴(9:30) ===
* [[福島テレビ]]は、民放4局以上の地域のFNS単独系列局にもかかわらず、1999年の『[[デジモンアドベンチャー]]』までと2009年の『[[ドラゴンボール改]]』(1期)から2014年の『ドラゴンボール改』(2期)まで'''非ネット'''であった<ref>他方、『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第4シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第4作)]]』は時差ネット、『[[デジモンアドベンチャー02]]』から『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第5シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第5作)]]』まで、金曜15:30 - 16:00の時間帯にて6ヶ月遅れでネットしていた。</ref>。その後2015年10月6日放送分の『[[ドラゴンボール超]]』から深夜枠での放送ながらネット再開。2016年4月10日放送分よりはキー局との同時ネットとなっていたが、『[[ゲゲゲの鬼太郎 (テレビアニメ第6シリーズ)|ゲゲゲの鬼太郎(第6作)]]』が2020年3月29日に終了したのに伴い同時ネットを取りやめ、以降は再び非ネットとなった。
* この枠での最初のアニメは前半枠より10年以上も早く1983年4月から『[[ダッシュ勝平]]』の再放送から始まり、半年後の1983年10月から『[[機甲創世記モスピーダ]]』から新作アニメの放送を開始。しかし同作の終了後はそれまで土曜23:00枠で放送されていた『[[クイズDEデート]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作)が11時台後半枠に移動したため、10時から放送されていた『[[笑っていいとも!増刊号]]』が30分繰り上がり、同枠のアニメは長期の中断となる<ref>その後1984年10月に枠交換が行われ『クイズDEデート』が9:30に移動し、『笑っていいとも!増刊号』が再び10時開始に戻された。</ref>。
* [[北海道文化放送]]では毎年8月最終週に[[北海道マラソン]]をテレビ中継しており<ref>かつては、FNN系列局全国ネットで放送されていた。2019年現在は[[BSフジ]]で同時放送している。</ref>、開催日にマラソン中継が行われる場合は中継終了後の同日12時台に繰り下げて放送している。
* 2003年4月に『[[はやく起きた朝は…|おそく起きた朝は…]]』が『おそく起きた昼は…』に改題して日曜13:30枠に移動。その空いた枠に『[[アストロボーイ・鉄腕アトム]]』が開始され19年半ぶりにアニメ枠が復活。次作の『[[レジェンズ|レジェンズ 甦る竜王伝説]]』終了まで約2年間アニメ枠を継続した。
* 東映不思議コメディーシリーズ後期に[[サンテレビジョン|サンテレビ]]・[[京都放送|KBS京都]]にスポンサードネット扱いで放映権を譲渡していた[[関西テレビ放送|関西テレビ]]は本枠開始と同時に日曜9時台前半の番組放送を再開したが、長年に渡って[[関西ローカル]]またはFNS関西・中四国各局共同制作の[[ブロックネット]]番組枠だったため時差ネットとなっていた(一時期は同時ネットを実施していた)。その後2008年4月以降は1週遅れながらも同時間帯ネットへと移行し、『ドラゴンボール超』放送期間中の2016年4月10日からキー局との同時ネットに戻ったこれにより[[五大都市圏]]全局<ref>[[東京都市圏]]:[[フジテレビジョン]](制作局)、[[大阪都市圏]]:[[関西テレビ放送]]、[[名古屋都市圏]]:[[東海テレビ放送]]、[[福岡都市圏]]:[[テレビ西日本]]、[[札幌都市圏]]:[[北海道文化放送]]。</ref> でのネット化達成したこととなる
* 1年半中断した後の2006年10月1『[[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]]』が日曜19前半枠からの移動により直前の9:00枠に続く形で新設された。これにより、フジテレビの日曜9時台はいずれも東映アニメーション制作アニメとなり、2009年4月から2018年3月両枠とも[[週刊少年ジャンプ|少年ジャンプ]]系の作品となった。
* [[中国地方]]・[[香川県]]については、不思議コメディーシリーズを放送していた頃から[[中国電力]]提供ブロックネット番組枠が編成により前半枠または後半枠のいずれかで長年設けられているため、当該枠の作品については遅れネット([[山陰中央テレビジョン放送|山陰中央テレビ]]は一部作品が未放送。系列局のない[[山口県]]は未放送または系列外局に販売)となっている。


== 日曜9時台後半のアニメ ==
=== 作品リスト(9:30) ===
=== 特徴(9時台後半) ===
本枠の成立以前にも、9時台前半に先駆けてテレビアニメの放送が本時間帯にて実施されており、当初は1983年4月に『[[ダッシュ勝平]]』(1981年 - 1982年)が再放送され、半年後の1983年10月には新作アニメとして『[[機甲創世記モスピーダ]]』が放送されている。

同番組の終了後、それまで10時台にて放送されていた『[[笑っていいとも!増刊号]]』が30分繰り上げとされ<ref>それまで土曜23時台で放送されていた『[[クイズDEデート]]』([[関西テレビ放送|関西テレビ]]制作)が、日曜11時台後半に移動したことに伴う措置。</ref>、これ以降も長らくバラエティ番組が連続していたが、2003年の春改編にて当時放送中であった『[[はやく起きた朝は…|おそく起きた朝は…]]』が日曜13時台後半に移動したのに伴い、その後番組として『[[アストロボーイ・鉄腕アトム]]』が開始され、日曜9時台後半は19年半ぶりにテレビアニメ枠となった。

次番組『[[レジェンズ|レジェンズ 甦る竜王伝説]]』の終了に伴って1年半のブランクを挟んだ後、2006年の秋改編でそれまで曜19時台前半に放送されていた『[[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]]』が間帯に移動。これにより直前の9時台前半と併せて、フジテレビの日曜9時台は東映アニメーション制作のテレビアニメが連続する形となった。また2009年4月から2018年3月の間、両枠とも[[週刊少年ジャンプ|少年ジャンプ]]系の作品が連続していた。

『ONE PIECE』が本枠に移動して以降20094月より日曜9時台が「ドリーム9」として確立するまでの間、日曜19時前半で放送されていた頃の前番組であった『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』が、枠にて不定期ながら放送される場合もあった。2016年9月18日にも、『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日]]』と題した同番組の放送が、9:00 - 10:00の1時間枠にて実施されている

=== 作品リスト(9時台後半) ===


{| class="wikitable" style="font-size:small;"
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
91行目: 96行目:
|1983年4月 - 1983年9月
|1983年4月 - 1983年9月
|
|
|再放送番組。本放送は[[フジテレビ系列日曜夕方6時台枠のアニメ|日曜18:00]]に放送。
|再放送番組。本放送は[[フジテレビ系列日曜夕方6時台枠のアニメ|日曜18:00 - 18:30]]に放送。
|-
|-
| 2 || [[機甲創世記モスピーダ]]|| 1983年10月2日 - 1984年3月25日 || 全25話 ||
| 2 || [[機甲創世記モスピーダ]]|| 1983年10月2日 - 1984年3月25日 || 全25話 ||
101行目: 106行目:
| 4 || [[レジェンズ|レジェンズ 甦る竜王伝説]] || 2004年4月4日 - 2005年3月27日 || 全50話 ||
| 4 || [[レジェンズ|レジェンズ 甦る竜王伝説]] || 2004年4月4日 - 2005年3月27日 || 全50話 ||
|-
|-
| 5 || [[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]] || 2006年10月1日 - || ||[[フジテレビ系列日曜夜7時台枠のアニメ|日曜19:00]]から移動。
| 5 || [[ONE PIECE (アニメ)|ONE PIECE]] || 2006年10月1日 - || ||[[フジテレビ系列日曜夜7時台枠のアニメ|日曜19:00 - 19:30]]より移動。
|}
|}


=== 備考(9:30) ===
=== ネット状況(9時台後半) ===
* この放送枠は直前の9:00枠同様にローカルセールス扱いであるため先の9:00よりも[[遅れネット|時差ネット]]となっている地域が殆どであるが、2011年以降同時ネットで放送するネット局増えてきている。
直前の9時台前半と同様に、本枠もまたローカルセールス扱いである都合上以上に[[遅れネット|時差ネット]]となっている地域が多いが、2011年以降同時ネットを実施するネット局増えてきている。

* なお、一部系列局では過去にこの時間帯に9:00枠アニメ番組の[[遅れネット|時差ネット]]を行っていた局もある。逆に前述したが、2003年4月から1年半の間、関西テレビでは逆にこの時間帯のアニメを9:00枠にて同日先行放送していた。
また、一部系列局では過去に時間帯にて、9時台前半に放送されていた番組の[[遅れネット|時差ネット]]を行っていた局もある。関西テレビのように、逆に時間帯のアニメを9時台前半にて同日先行放送していたケースも存在する(2003年4月 - 2004年9月)
* 『ONE PIECE』が移動してからは1996年から2004年まで同じく日曜19時前半レギュラー放送されていた『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 (アニメ)|こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』の不定期放送がされていたが、2009年4月よりこの時間が上記の「ドリーム9」、2014年4月より「ストロング9」として『ONE PIECE』一本化され放送事例がなかった。2016年9月18日に『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日]]』と題し「ストロング9」としては最初で最後となる放送9:00 - 10:00の1時間枠実施した


== 脚注・出典 ==
== 脚注・出典 ==
114行目: 119行目:


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
*[[フジテレビ日曜朝8時30分枠のアニメ]](2016年-2019年)
* [[フジテレビ日曜朝8時30分枠のアニメ]](2016年-2019年)
*[[フジテレビ系列日曜夕方6時台枠のアニメ]](1962年-)
* [[フジテレビ系列日曜夕方6時台枠のアニメ]](1962年-)
*[[フジテレビ系列日曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-2006年)
* [[フジテレビ系列日曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-2006年)
*[[フジテレビ系列月曜夜7時台枠のアニメ]](1964年-1988年)
* [[フジテレビ系列月曜夜7時台枠のアニメ]](1964年-1988年)
*[[フジテレビ系列火曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-1998年)
* [[フジテレビ系列火曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-1998年)
*[[フジテレビ系列水曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-2001年)
* [[フジテレビ系列水曜夜7時台枠のアニメ]](1965年-2001年)
*[[フジテレビ系列木曜夜7時台枠のアニメ]](1964年-1988年)
* [[フジテレビ系列木曜夜7時台枠のアニメ]](1964年-1988年)
*[[フジテレビ土曜夕方6時台枠のアニメ]](1959年-2002年)
* [[フジテレビ土曜夕方6時台枠のアニメ]](1959年-2002年)


{{前後番組
{{前後番組
|放送局=[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
|放送局=[[フジテレビジョン|フジテレビ]]
|放送枠=日曜9:00 - 9:30
|放送枠=日曜9:00 - 9:30
|番組名=日曜朝9時枠のアニメ<br />(1993年11月7日 - )
|番組名=日曜朝9時枠のアニメ<br />(1993年11月7日 - )
|前番組=[[東映不思議コメディーシリーズ]]<br />(1981年10月4日 - 1993年10月31日)
|前番組=[[東映不思議コメディーシリーズ]]<br />(1981年10月4日 - 1993年10月31日)
|次番組=-
|次番組=-
|2放送局=フジテレビ
|2放送局=フジテレビ
|2放送枠=日曜9:30 - 10:00
|2放送枠=日曜9:30 - 10:00
|2番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(1983年4月 - 1984年3月25日
|2番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(1983年4月 - 1984年3月)
|2前番組=[[ザ・ドキュメント タイム&タイド|ザ・ドキュメント]]<br />(1982年10月 - 1983年3月)<br />【30分繰り上げ】
|2前番組=[[ザ・ドキュメント タイム&タイド|ザ・ドキュメント]]<br />(1982年10月 - 1983年3月)
|2番組=[[笑っていいとも!増刊号]]<br />※9:30 - 11:20<br />【30分繰り上げ
|2番組備考=※30分繰り上げ
|2次番組=[[笑っていいとも!増刊号]]<br />(1984年4月 - 9月)<br />※9:30 - 11:20
|2次番組備考=※30分繰り上げ
|3番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(2003年4月6日 - 2005年3月27日)
|3番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(2003年4月6日 - 2005年3月27日)
|3前番組=[[はやく起きた朝は…|おそく起きた朝は…]]<br />(1994年4月3日 - 2003年3月30日)
|3前番組=[[はやく起きた朝は…|おそく起きた朝は…]]<br />(1994年4月3日 - 2003年3月30日)
|3前番組備考=改題の上日曜13:30 - 14:00に移動
|3次番組=[[おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!]]<br />(2005年4月3日 - 2006年9月24日)
|3次番組=[[おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!]]<br />(2005年4月3日 - 2006年9月24日)
|4番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(2006年10月1日 - )
|4番組名=日曜朝9時30分枠のアニメ<br />(2006年10月1日 - )

2021年4月21日 (水) 14:38時点における版

本項目では、フジテレビで毎週日曜9:00 - 9:30、および9:30 - 10:00(JST)に設けられている、テレビアニメの放送枠について取り扱う。

枠のゾーンタイトルは、2009年4月5日から2014年3月30日までは『ドリーム9[1][2]、2014年4月6日から『ストロング9[3][4] と呼称されている。また2016年10月2日から2019年3月31日までの間、直前の時間帯である日曜8:30 - 9:00に新設されたテレビアニメ枠も含めた名称として、『アドベンチャーサンデー[5][6] が用いられたこともあった。

日曜9時台前半のアニメ

特徴(9時台前半)

本枠の開始以前、1980年代から1990年代始めにかけて、日曜9時台前半では東映制作の特撮テレビドラマ東映不思議コメディーシリーズ』が放送されてきたが、同シリーズの終了に伴って1993年11月に新たにテレビアニメ枠が新設される運びとなった。テレビアニメ枠への移行後も、本枠のアニメーション制作は東映動画(現:東映アニメーション)が担当しており、2021年現在に至るまで一貫して東映系制作のレギュラーテレビ番組枠と位置付けられている。

本枠の代表作としては、『ゲゲゲの鬼太郎』、『デジタルモンスター』のアニメシリーズ[7]、『金色のガッシュベル!!』、『トリコ』が挙げられる。各番組の放送期間は、基本的には1年以上の長期放送となっている作品が多い[8]。放送される作品は、前身の不思議コメディーシリーズ後期では女児向け作品が主体となっていたが、本枠への移行に伴って男児向け作品が中心に据えられるようになった。また本枠と同じ東映系制作のレギュラー枠である朝日放送テレビ・テレビ朝日系列の日曜8時台後半のテレビアニメ枠[9]は、逆に1994年以降は女児向け作品が主体となった(2021年現在は『プリキュアシリーズ』を放送)。

放送休止(9時台前半)

毎年主に夏期に放送される『FNSの日』編成時、および3月(2007年から2018年までは2月)の「東京マラソン」中継時[10]、そして毎年3月第2日曜の「名古屋ウィメンズマラソン」中継時(東海テレビ制作、2012年以降)は、本枠の番組は休止となる。また、時差が大きい海外諸国でオリンピックや、サッカー・W杯の中継・ハイライト番組がこの時間帯で放送される場合も、同様に休止となる[11]

作品リスト(9時台前半)

2021年4月時点

作品名 放送期間 話数 備考
1990年代
1 蒼き伝説 シュート! 1993年11月7日 - 1994年12月25日 全58話
2 空想科学世界ガリバーボーイ 1995年1月8日 - 12月24日 全50話
3 ゲゲゲの鬼太郎(第4作) 1996年1月7日 - 1998年3月29日 全114話 1997年4月6日放送分(第64話「激走!妖怪ラリー」)より、デジタル制作&ステレオ放送に移行。
4 ひみつのアッコちゃん(第3作) 1998年4月5日 - 1999年2月28日 全44話 本枠における唯一の少女向け作品で、放送話数・期間ともに本枠では最短となる。
5 デジモンアドベンチャー 1999年3月7日 - 2000年3月26日 全54話 同番組よりデジモンシリーズ。
本枠におけるシリーズ累計話数では最多となる。
同番組より、音楽制作をNECインターチャネルが担当。
2000年代
6 デジモンアドベンチャー02 2000年4月2日 - 2001年3月25日 全50話 同番組以降、放送期間が各作品とも1年間(4月の第1週開始・翌年3月の最終週終了)となる。
7 デジモンテイマーズ 2001年4月1日 - 2002年3月31日 全51話 2001年7月15日放送(第16話「街の灯を守れ! デジモンたちの危険なキャンプ」)にて、不思議コメディーシリーズ時代から含めて通算1000回を達成。
8 デジモンフロンティア 2002年4月7日 - 2003年3月30日 全50話
9 金色のガッシュベル!! 2003年4月6日 - 2006年3月26日 全150話 制作上の都合や好評を受け、当初1年であった放送予定を3年に延長して放送され、単独の番組としての放送話数・期間は本枠最長となる。
2005年5月22日放送分(第108話「ホームシック!? 華と母上 さまよえるガッシュ」)より、「アバンタイトル→オープニング→CM→本編→CM→エンディング→次回予告」という放送フォーマットに移行。
2003年10月26日放送(第29話「激闘!遊園地バトル」で、通算放送回数500回を達成。
10 デジモンセイバーズ 2006年4月2日 - 2007年3月25日 全48話 同番組より、音楽制作がインデックスミュージック(現:ティー ワイ エンタテインメント[12])に移行。
11 ゲゲゲの鬼太郎(第5作) 2007年4月1日 - 2009年3月29日 全100話 同番組よりハイビジョン放送に移行。
同番組より、制作クレジットの表示が社名ロゴ表記ではなくなる(フジテレビの目玉マークも省略)。
放送期間中の2008年4月より、音楽制作がワーナーミュージック・ジャパンに移行。
12 ドラゴンボール改(第1期) 2009年4月5日 - 2011年3月27日 全97話 ドラゴンボールZ』(1989年 - 1996年)のデジタルリマスター版。同作品の放送20周年を記念して制作された。
同番組より、放送フォーマットがAパートとBパートの間にCMが放送される形態に再度移行。
また同番組より、音楽制作が日本コロムビア[13]に移行。
2010年代
13 トリコ 2011年4月3日 - 2014年3月30日 全147話 制作上の都合により、当初の2年の放送期間を1年延長し3年間の放送となった。
2011年8月21日放送分(第20話「テリーの為に! 灼熱で弾けろ、BBコーン!」)にて、不思議コメディーシリーズからの通算1500回を達成。
2013年12月15日放送分(第134話「野生の闘い! トリコ、最強攻撃!!」)にて、通算放送回数1000回を達成。
2011年10月放送分以降、エンディングテーマが1クールで変更されるようになり、以降の本枠の番組でもこのスタイルが踏襲された。
14 ドラゴンボール改(第2期) 2014年4月6日 - 2015年6月28日 全61話 第1期と同じく『ドラゴンボールZ』のデジタルリマスター版。同作品の放送25周年を記念して制作された。
15 ドラゴンボール超 2015年7月5日 - 2018年3月25日 全131話 原作者である鳥山明が初めて、『ドラゴンボール』のテレビアニメシリーズのストーリー原案を務め、原作の空白期間を描く完全新作として制作された。
制作上の都合により、当初の予定を半年延長して2年9か月間の放送となった。
16 ゲゲゲの鬼太郎(第6作) 2018年4月1日 - 2020年3月29日 全97話 『ゲゲゲの鬼太郎』アニメ放送開始50周年記念作品。
2020年代
17 デジモンアドベンチャー: 2020年4月5日 - 同番組より、番組フォーマットがAパート終了時にそのままCMへ突入する形態に変更され、それまでCM前後に配されていたアイキャッチもBパートスタート時のみとなった。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の影響により、放送期間中の2020年4月末より2ヶ月間にわたって新作の放送を休止[14]

ネット状況(9時台前半)

同時ネット局ではスポンサードネット扱いとなるため、他のローカル枠と違い、キー局と同一のCMが放送される(提供クレジットは各局送出となり、スポンサーの商品展開が地域限定となっている場合は、同一企業の別のCMに差し替える場合もある)。

また、本枠は同時ネット局を除きローカルセールス枠扱いであるため、時差ネットとなっている地域もある。特に政令指定都市以外での同時ネット局が極端に少なく、セールス面でも局により時差スポンサードネットと番組販売が混在している。

  • テレビ大分日本テレビ系列とのクロスネットである都合上、同系列の番組を優先して本時間帯で放送いるため、事実上同時ネットができず、2009年に夏休み編成で『ドラゴンボール改』を放送するまで遅れネットも実施されなかった。9時台後半の放送枠についても、『ONE PIECE』以降は大分放送(TBS系列)に委譲している。
  • 福島テレビは、民放4局以上の地域のFNS単独系列局にもかかわらず、1999年の『デジモンアドベンチャー』までと2009年の『ドラゴンボール改』(1期)から2014年の『ドラゴンボール改』(2期)まで非ネットであった[15]。その後2015年10月6日放送分の『ドラゴンボール超』から、深夜枠での放送ながらネット再開。2016年4月10日放送分よりはキー局との同時ネットとなっていたが、『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』が2020年3月29日にて終了したのに伴い同時ネットを取りやめ、以降は再び非ネットとなった。
  • 北海道文化放送では、毎年8月最終週に北海道マラソンをテレビ中継しており[16]、開催日にマラソン中継が行われる場合は中継終了後の同日12時台に繰り下げて放送している。
  • 東映不思議コメディーシリーズ後期にサンテレビKBS京都にスポンサードネット扱いで放映権を譲渡していた関西テレビは、本枠の開始と同時に日曜9時台前半の番組放送を再開したが、長年に渡って関西ローカルまたはFNS関西・中四国各局共同制作のブロックネット番組枠だったため。時差ネットとなっていた(一時期は同時ネットを実施していた)。その後2008年4月以降は1週遅れながらも同時間帯ネットへと移行し、『ドラゴンボール超』放送期間中の2016年4月10日分からキー局との同時ネットに戻った。これにより、五大都市圏全局[17] でのネット化が達成したこととなる。
  • 中国地方香川県については、不思議コメディーシリーズを放送していた頃から中国電力提供ブロックネット番組枠が編成により前半枠または後半枠のいずれかで長年設けられているため、当該枠の作品については遅れネット(山陰中央テレビは一部作品が未放送。系列局のない山口県は未放送または系列外局に販売)となっている。

日曜9時台後半のアニメ

特徴(9時台後半)

本枠の成立以前にも、9時台前半に先駆けてテレビアニメの放送が本時間帯にて実施されており、当初は1983年4月に『ダッシュ勝平』(1981年 - 1982年)が再放送され、半年後の1983年10月には新作アニメとして『機甲創世記モスピーダ』が放送されている。

同番組の終了後、それまで10時台にて放送されていた『笑っていいとも!増刊号』が30分繰り上げとされ[18]、これ以降も長らくバラエティ番組が連続していたが、2003年の春改編にて当時放送中であった『おそく起きた朝は…』が日曜13時台後半に移動したのに伴い、その後番組として『アストロボーイ・鉄腕アトム』が開始され、日曜9時台後半は19年半ぶりにテレビアニメ枠となった。

次番組『レジェンズ 甦る竜王伝説』の終了に伴って1年半のブランクを挟んだ後、2006年の秋改編でそれまで日曜19時台前半に放送されていた『ONE PIECE』が本時間帯に移動。これにより直前の9時台前半と併せて、フジテレビの日曜9時台は東映アニメーション制作のテレビアニメが連続する形となった。また2009年4月から2018年3月の間、両枠とも少年ジャンプ系の作品が連続していた。

『ONE PIECE』が本枠に移動して以降、2009年4月より日曜9時台が「ドリーム9」として確立するまでの間、日曜19時台前半で放送されていた頃の前番組であった『こちら葛飾区亀有公園前派出所』が、本枠にて不定期ながら放送される場合もあった。2016年9月18日にも、『こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE FINAL 両津勘吉 最後の日』と題した同番組の放送が、9:00 - 10:00の1時間枠にて実施されている。

作品リスト(9時台後半)

作品名 放送期間 話数 備考
1980年代
1 ダッシュ勝平(再放送) 1983年4月 - 1983年9月 再放送番組。本放送は日曜18:00 - 18:30に放送。
2 機甲創世記モスピーダ 1983年10月2日 - 1984年3月25日 全25話
2000年代
3 アストロボーイ・鉄腕アトム 2003年4月6日 - 2004年3月28日 全50話
4 レジェンズ 甦る竜王伝説 2004年4月4日 - 2005年3月27日 全50話
5 ONE PIECE 2006年10月1日 - 日曜19:00 - 19:30より移動。

ネット状況(9時台後半)

直前の9時台前半と同様に、本枠もまたローカルセールス扱いである都合上、同枠以上に時差ネットとなっている地域が多いが、2011年以降は同時ネットを実施するネット局も増えてきている。

また、一部系列局では過去に本時間帯にて、9時台前半に放送されていた番組の時差ネットを行っていた局もある。関西テレビのように、逆に本時間帯のアニメを9時台前半にて同日先行放送していたケースも存在する(2003年4月 - 2004年9月)。

脚注・出典

  1. ^ ドリーム9まつり(2011.6 フジテレビ)
  2. ^ フジ球体展望室でトリコ×ワンピース『ドリーム9まつり』開催中(2011.6 アニメイトタイムズ、2018年11月4日閲覧)
  3. ^ ストロング9|フジテレビオフィシャルオンラインショッピングサイト フジテレビe!ショップ(フジテレビe!ショップ、2018年11月4日閲覧)
  4. ^ ピッコロがチョッパーを抱っこ!人気アニメ夢のコラボが実現(2014.6.15東京ウォーカー(全国版)2018年11月4日閲覧)
  5. ^ フジ 10年ぶり日曜朝にアニメ枠新設 「モンハン」など3作品連動も(2016.9.5、スポニチアネックス)
  6. ^ 『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』『ゲゲゲの鬼太郎』『ワンピース』(2018.6.12、とれたてフジテレビ、フジテレビ)
  7. ^ 本枠では『デジモンアドベンチャー』~『デジモンセイバーズ』と『デジモンアドベンチャー:』を放送。
  8. ^ 途中の中断を挟み、本枠で通算5年間放送されたデジモンシリーズは、1年ごとにタイトルをリニューアルしていた。
  9. ^ 制作局について、2018年3月25日放送分までは、同年4月1日の認定放送持続会社移行に伴う商号変更並びに分社化前のため、朝日放送。
  10. ^ 日本テレビと隔年で中継
  11. ^ 当然ながら、本時間帯にて放送されているローカル番組・遅れネット番組も休止となる。
  12. ^ 2013年4月以降はドリーミュージックパブリッシング内のFEEL MEEレーベルに音楽制作を移管。
  13. ^ 2010年9月までは「コロムビアミュージックエンタテイメント」名義
  14. ^ 同番組の新作放送の休止期間中、5月いっぱいまでは前番組『ゲゲゲの鬼太郎(第6作)』より一部のエピソードを、6月以降は同番組の既放送分を、それぞれ再放送する形で対応した。
  15. ^ 他方、『ゲゲゲの鬼太郎(第4作)』は時差ネット、『デジモンアドベンチャー02』から『ゲゲゲの鬼太郎(第5作)』まで、金曜15:30 - 16:00の時間帯にて6ヶ月遅れでネットしていた。
  16. ^ かつては、FNN系列局全国ネットで放送されていた。2019年現在はBSフジで同時放送している。
  17. ^ 東京都市圏フジテレビジョン(制作局)、大阪都市圏関西テレビ放送名古屋都市圏東海テレビ放送福岡都市圏テレビ西日本札幌都市圏北海道文化放送
  18. ^ それまで土曜23時台で放送されていた『クイズDEデート』(関西テレビ制作)が、日曜11時台後半に移動したことに伴う措置。

関連項目

フジテレビ 日曜9:00 - 9:30
前番組 番組名 次番組
東映不思議コメディーシリーズ
(1981年10月4日 - 1993年10月31日)
日曜朝9時枠のアニメ
(1993年11月7日 - )
-
フジテレビ 日曜9:30 - 10:00
ザ・ドキュメント
(1982年10月 - 1983年3月)
  • ※30分繰り上げ
日曜朝9時30分枠のアニメ
(1983年4月 - 1984年3月)
笑っていいとも!増刊号
(1984年4月 - 9月)
※9:30 - 11:20
  • ※30分繰り上げ
おそく起きた朝は…
(1994年4月3日 - 2003年3月30日)
  • 改題の上日曜13:30 - 14:00に移動
日曜朝9時30分枠のアニメ
(2003年4月6日 - 2005年3月27日)
おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!
(2005年4月3日 - 2006年9月24日)
おすピー&ロンブーの起きなさいよッ!!
(2005年4月3日 - 2006年9月24日)
日曜朝9時30分枠のアニメ
(2006年10月1日 - )
-