「BURN -フメツノフェイス-」の版間の差分
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#: この曲も『MONSTER』の頃のアウトテイクで、『[[B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-|B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"]]』のホール公演のライブ終了後の[[LIVE-GYM#エンディングSE|客出し曲]]に使用された。この曲も実際のライブでは未演奏。 |
#: この曲も『MONSTER』の頃のアウトテイクで、『[[B'z LIVE-GYM 2008 -ACTION-|B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"]]』のホール公演のライブ終了後の[[LIVE-GYM#エンディングSE|客出し曲]]に使用された。「yokohama」同様、この曲も実際のライブでは未演奏。 |
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#: [[いじめ]]について歌われている曲。歌詞について稲葉は、「いかんともし難い状況があって、それを誰か他の人が知ることによってその解決の糸口が見つかるという事をテーマに書いた」と振り返っている<ref name="be with 77"/>。 |
#: [[いじめ]]について歌われている曲。歌詞について稲葉は、「いかんともし難い状況があって、それを誰か他の人が知ることによってその解決の糸口が見つかるという事をテーマに書いた」と振り返っている<ref name="be with 77"/>。 |
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2021年1月22日 (金) 13:31時点における版
「BURN -フメツノフェイス-」 | ||||||||||||||||
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B'z の シングル | ||||||||||||||||
初出アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』 | ||||||||||||||||
B面 |
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リリース | ||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||
録音 | 2007年12月 - 2008年1月 | |||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||
レーベル | VERMILLION RECORDS | |||||||||||||||
作詞・作曲 | ||||||||||||||||
プロデュース | 松本孝弘 | |||||||||||||||
ゴールドディスク | ||||||||||||||||
チャート最高順位 | ||||||||||||||||
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B'z シングル 年表 | ||||||||||||||||
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「BURN -フメツノフェイス-」(バーン フメツノフェイス)は、日本の音楽ユニット・B'zの楽曲。2008年4月16日にVERMILLION RECORDSより45作目のシングルとして発売された。
概要
表題曲は、1997年に発売された「FIREBALL」以来、11年ぶりとなる化粧品CMタイアップとしての書き下ろし楽曲。
2008年はデビュー20周年のメモリアルイヤーだったが、ベスト・アルバム2作のリリースや長期にわたるライブツアーが行われた影響から、各媒体では2008年第1弾シングルと発表されたものの[6][7][8]、この年にリリースされたシングルは本作のみとなっている。
発売初週で14.2万枚の売上を記録し、4月28日付のオリコン週間シングルランキングで5thシングル『太陽のKomachi Angel』から41作連続の初登場1位を獲得し、自身の持つシングル歴代1位記録の「通算首位獲得作品数」「連続首位獲得作品数」を更新した[9]。
リリース時期がライブと重なったこともあって、発売日前後のプロモーション活動は一切行われず、テレビでの披露も行われていない。
収録曲
- BURN -フメツノフェイス- (3:52)
- 化粧品CMタイアップとして書き下ろされた楽曲。
- 楽曲は、非常に短期間のスケジュールの中で制作された。アルバム『ACTION』の制作が2007年後半に終わり、その後アルバムのプロモーション活動を開始する前に楽曲制作のオファーが来て、さらに「2007年の年内に仕上げてほしい」という話であった。当時メンバーは地方でのプロモーションがあり、東京に帰ってきてすぐに制作を始めようとしたところ、稲葉がインフルエンザにかかってしまう。スケジュール的に1日も休めなかったため稲葉抜きで制作を始めることになり、稲葉も1日休んだだけで制作に戻ることとなった[10]。
- 制作時には、タイアップ先からCMの映像が提供されており、その映像をもとにインスピレーションを受けて制作がすすめられた。タイトルにもある「フメツノフェイス」というフレーズは、タイアップ商品『エスプリーク・プレシャス』の商品キャッチフレーズ「不滅のフェイス」から付けられている。タイアップ先からは「自由に作っていい」と前置きしてもらったものの、「何かしら言葉を入れてくれると・・・」という意見ももらっていた。稲葉は「不滅」という言葉を使おうと決め、「不滅」をテーマとして掘り下げて作詞を進めていった。その後メンバーは「フメツノフェイス」まで使うか「フメツノ」までにするか悩んだところ、面白がって「フメツノフェイス」とすべてのフレーズを引用することに決まったという[10]。
- PVは前作の「SUPER LOVE SONG」以上にCGが多く使われ、その時のサポートメンバーはレコーディング時のメンバーと同じくドラムはシェーン・ガラース、ベースはバリー・スパークスが務めている。なお、バリーは2003年の一部ツアーでサポートメンバーを務めていたがレコーディング及びPVに参加するのは本楽曲が初となる。リリース当時は、「B'z Party」公式サイトにてPVのフルバージョンが公開されており、これは「愛のバクダン」以来2回目となる。しかし公式サイトのリニューアルにより公開は中止され、2013年以降は公式YouTubeチャンネルにて1番のみのショートバージョンが公開されている。
- ベスト・アルバム『B'z The Best "ULTRA Treasure"』でファン投票5位にランクインして[11]アルバム初収録となったが、シングルとしては2004年発売の「ARIGATO」以来となるオリジナル・アルバム未収録曲である。
- yokohama (4:02)
- 希望の歌 (2:50)
- シングル収録曲では初めて演奏時間が3分を切り、最も短い曲となっている。
- この曲も『MONSTER』の頃のアウトテイクで、『B'z LIVE-GYM 2008 "ACTION"』のホール公演のライブ終了後の客出し曲に使用された。「yokohama」同様、この曲も実際のライブでは未演奏。
- いじめについて歌われている曲。歌詞について稲葉は、「いかんともし難い状況があって、それを誰か他の人が知ることによってその解決の糸口が見つかるという事をテーマに書いた」と振り返っている[10]。
タイアップ
- KOSE「エスプリーク・プレシャス」CMソング(#1)
参加ミュージシャン
収録アルバム
BURN -フメツノフェイス-
ライブ映像作品
BURN -フメツノフェイス-
脚注
出典
- ^ 「GOLD DISC 2008年6月度」『The Record』第585巻、日本レコード協会、2008年8月、13頁。
- ^ “BURN-フメツノフェイス- | B'z”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年7月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年4月28日). 2020年7月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年). 2020年7月26日閲覧。
- ^ “Billboard Japan Hot 100 Year End | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2008年4月28日). 2020年7月26日閲覧。
- ^ “B'z、20周年を飾る第1弾シングルは注目のCM曲”. 音楽ナタリー (ナターシャ). (2008年2月11日) 2020年7月26日閲覧。
- ^ “B'z、「BURN ‐フメツノフェイス‐」は4月16日”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2008年2月8日) 2020年7月26日閲覧。
- ^ “B'z、新曲“BURN ‐フメツノフェイス‐”がKOSE CMソングに決定。2008年第1弾シングルとしてリリース予定”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2008年1月29日) 2020年7月26日閲覧。
- ^ “B’zが19年連続1位!新たに通算TOP10数でも歴代1位に”. ORICON NEWS (オリコン). (2008年4月22日) 2020年7月26日閲覧。
- ^ a b c d 『be with!』第77巻、B'z Party、2008年3月。
- ^ “B'z The Beat “ULTRA Treasure”リクエスト集計最終結果 TOP30”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク). (2008年7月16日) 2019年11月17日閲覧。