「ミッション:インポッシブル」の版間の差分

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== 作品解説 ==
== 作品解説 ==

2020年9月6日 (日) 23:20時点における版

ミッション:インポッシブル
Mission: Impossible
監督 ブライアン・デ・パルマ
脚本 デヴィッド・コープ
ロバート・タウン
製作 トム・クルーズ
ポーラ・ワグナー
製作総指揮 ポール・ヒッチコック
出演者 トム・クルーズ
ジョン・ヴォイト
エマニュエル・ベアール
音楽 ダニー・エルフマン
撮影 スティーヴン・H・ブラム
編集 ポール・ハーシュ
製作会社
配給 アメリカ合衆国の旗 パラマウント映画
日本の旗 パラマウント/UIP
公開 アメリカ合衆国の旗 1996年5月22日
日本の旗 1996年7月13日
上映時間 110分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $80,000,000[1]
興行収入 $180,981,856[1] アメリカ合衆国の旗カナダの旗
$457,696,359[1] 世界の旗
配給収入 36億円[2] 日本の旗
次作 ミッション:インポッシブル2
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ミッション:インポッシブル』(Mission:Impossible)は、1996年公開のアメリカ映画。1966年に始まったアメリカの人気テレビドラマシリーズ『スパイ大作戦』(原題:Mission:Impossible)(1966年-1973年、1988年-1990年)の映画化作品である。秘密諜報組織「IMF(Impossible Mission Force、不可能作戦部隊)」に所属する若手スパイのイーサン・ハントが、内通者の罠によって濡れ衣を着せられ、真犯人を捜すアクションサスペンス映画。主演はトム・クルーズ、監督はブライアン・デ・パルマ

日本においては、元のドラマシリーズは『スパイ大作戦』のタイトルで知られていたが、本作の日本公開にあたっては原題を直接借りた『ミッション:インポッシブル』となっており、以降のトム・クルーズ演じるイーサン・ハントを主人公とした映画シリーズは「ミッション:インポッシブルシリーズ」と呼ばれる。

クルーズ/ワグナー・プロダクションズ(1992年設立)の第1回作品であり、主演のトム・クルーズはこの作品で初めて映画プロデューサーに挑戦し、自ら監督を選んでいる。

あらすじ

CIAの極秘諜報部隊 IMF(Impossible Missions Force、不可能作戦部隊)に所属するベテラン工作員のジム・フェルプス[注 1] は、飛行機内で不意に客室乗務員に映画を勧められる。それはIMFからフェルプスに対する指令であり、プラハのアメリカ大使館から東欧で活動するCIAの非公式工作員のリスト「ノック (NOC)」を盗み出そうとしている大使館職員に対する防諜任務であった。ところが、彼と彼のチームによる作戦の実行中、謎の襲撃者によってフェルプスを含むメンバーは次々と殺された上にリストも横取りされ、若手のイーサン・ハントのみが生き残る。イーサンは今回の任務のCIAの監督役であったキトリッジに連絡を取って会うが、彼は実はこれがIMF内の裏切り者を見つけ出すための偽の任務であること、リスト自体も偽物であったことを明かす。その上でキトリッジは唯一生き残ったイーサンこそが裏切り者であると断定し逮捕しようとしたため、イーサンは逃亡する。

プラハにあるIMFのセーフハウス (Safe house) に戻ったイーサンは、身の潔白を証明するため真犯人(内通者)と、彼が情報を売る相手であった「マックス」と呼ばれる武器商人を探り始める。内通者「ヨブ」と「マックス」のやり取りが聖書の一節を使って行われていると気づいたイーサンは、「マックス」にリストは偽物だという情報を伝える。そんな折、死んだと思われていた仲間でフェルプスの妻であるクレアがセーフハウスに現れる。イーサンは彼女を疑うものの、弁明は筋が通っており、証拠もないため判断を保留する。その後「マックス」からの返信に従ってイーサンは「彼」に会いに行くが、正体は初老の上品な婦人であった。イーサンはリストが偽物だと証明した上で、自分なら本物の、さらに世界全体のノックが盗み出せること、そうしたならば1000万ドルの報酬とヨブの正体を明かすよう取引を持ちかけ、「マックス」は了承する。

アジトに戻ってきたイーサンは本物のリストをCIA本部から盗み出す計画を立て、イーサンは裏社会でも有名な一流ハッカーのルーサーを、クレアは元CIAの工作員でパイロットのクリーガーを仲間に引き入れる。そしてイーサンらは世界最高峰のセキュリティを破り、見事にリストを盗み出すことに成功し、ロンドンへと逃亡する。

本物のリストを盗まれ、イーサンの足取りを失ったキトリッジはイーサンの母と叔父を麻薬密売の濡れ衣を着せて逮捕させ、彼を圧迫しようとする。報道を見たイーサンは公衆電話からキトリッジに連絡を取り、警告した上で、あえて自分がロンドンにいるとわかるように痕跡を残す。するとイーサンは、フェルプスが近くにいることに気づき驚く。フェルプスは撃たれたものの命をとりとめたと語り、キトリッジこそ内通者「ヨブ」だという。だが、イーサンはセーフハウスにあった聖書のスタンプからフェルプスを「ヨブ」だと確信しており、さらに持っていた特殊なナイフからクリーガーがメンバーを殺していった仲間だと見当をつけていた。しかし、クレアも仲間かは確信がなかった。そしてイーサンは、「マックス」に翌日のパリ行きの列車TGVの中で取引をすると連絡する。

翌日、食堂車でイーサンは「マックス」にリストを渡すものの放置するつもりはなく、ルーサーが通信妨害を行い、彼女がデータを転送できないようにする。その上で、イーサンはクレアに、「マックス」が金を置いた貨物車両に向かわせる。貨物車両にやってきたクレアの元にフェルプスが現れると、クレアはイーサンを殺さないように嘆願する。だが、このフェルプスはイーサンの変装であり、クレアの正体が彼にバレる。そこに本物のフェルプスが現れ、拳銃で牽制して金を奪おうとするが、イーサンがメガネをかけると、それは仕掛けていたカメラがキトリッジに映像を送信するものであり、フェルプスの生存と裏切りがCIAにも明らかとなる。

フェルプスは止めようとするクレアを撃ち殺すと、イーサンを殴り、列車の屋根へと逃げる。そこにはクリーガーが操縦するヘリコプターが近づいてきていた。イーサンも追いかけると、フェルプスを回収するためにヘリから垂らされたワイヤーを列車にくくりつけて離脱できないようにしてしまい、そのままヘリごと列車はトンネルへと入る。フェルプスを回収し離脱を試みるヘリであったが、イーサンはそのフロントに飛び移ると簡易爆弾を仕掛け、爆破と同時にその反動で列車へと戻る。

爆発によって急停止した列車で、キトリッジは「マックス」を逮捕し、彼女は彼に交渉を持ちかける。一方、身の潔白を証明した上、マックスの逮捕にも貢献したイーサンとルーサーにキトリッジはIMFへの復職を認めるものの、イーサンは工作員を辞める旨をルーサーに告げ、自宅に帰るため飛行機に乗る。ところが、客室乗務員がイーサンに執拗に映画を見るように勧め、最初にフェルプスが指令を受けたシーンを予期させて物語は終わる。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
ソフト版 フジテレビ テレビ朝日
イーサン・ハント トム・クルーズ 鈴置洋孝 小杉十郎太 森川智之
ジム・フェルプス ジョン・ヴォイト 山野史人 羽佐間道夫 小林勝彦
クレア・フェルプス エマニュエル・ベアール 紗ゆり 日野由利加 渡辺美佐
ジャック・ハーモン エミリオ・エステベス[注 2] 荒川太郎 堀内賢雄 佐久田修
サラ・デイヴィス クリスティン・スコット・トーマス 滝沢久美子 幸田直子 佐藤しのぶ
ハンナ・ウイリアムズ インゲボルガ・ダクネイト 榎本智恵子 小林優子 内川藍維
フランツ・クリーガー ジャン・レノ 池田勝 大塚明夫 佐々木勝彦
ルーサー・スティッケル ヴィング・レイムス 島香裕 宝亀克寿
マックス ヴァネッサ・レッドグレイヴ 翠準子 沢田敏子
ユージーン・キトリッジ ヘンリー・ツェニー 樋浦勉 小川真司 江原正士
指令の声 大平透
マックスの手下 アンドリアス・ウイスニウスキー 神谷和夫 中田和宏
ウィリアム・ダンロー ロルフ・サクソン 田原アルノ 小室正幸 大川透
アレクサンドル・ゴリツィン マーセル・ユーレス 青山穣
フランク・バーンズ デイル・ダイ 塚田正昭 中博史
ゾジモフ イオン・カラミトル 西村知道
ニュースキャスター ボブ・フレンド 稲葉実
フライトアテンダント アナベル・マリオン 榎本智恵子
その他 村松康雄
菅原正志
中博史
中博史
西村知道
秋元羊介
茶風林
高宮俊介
田中正彦
定岡小百合
佐々木誠二
江川大輔
林和良[注 3]
日本語版スタッフ
演出 伊達康将
翻訳 木原たけし 松崎広幸[注 4]
調整 荒井孝 栗林秀年
効果 リレーション サウンドボックス
制作 東北新社
初回放送 機内上映用に収録
1997年3月28日
発売のVHSに初収録
1999年10月9日
ゴールデン洋画劇場
21:00-23:09
2003年3月16日
日曜洋画劇場[注 5]

スタッフ

地上波放送履歴

回数 テレビ局 番組名 放送日 吹替版
初回 フジテレビ ゴールデン洋画劇場 1999年10月9日 フジテレビ版
2回目 日本テレビ 金曜ロードショー 2002年1月18日
3回目 テレビ朝日 日曜洋画劇場 2003年3月16日 テレビ朝日版
4回目 2004年11月14日
5回目 フジテレビ 土曜プレミアム 2006年7月22日 フジテレビ版
6回目 2008年11月15日
7回目 テレビ朝日 日曜洋画劇場 2011年12月18日[3] テレビ朝日版
8回目 日本テレビ 金曜ロードSHOW! 2012年12月21日
9回目 テレビ東京 午後のロードショー 2017年6月20日[4]
10回目 2019年12月27日[5]

作品解説

テレビシリーズではピーター・グレイブスが演じたジム・フェルプスというキャラクターの役は変更され、映画ではジョン・ヴォイトが演じている。また、テレビシリーズとは、CIAとの連絡方法などが大幅に異なる。

オープニングテーマや映像の演出はテレビシリーズのものを踏襲している。ただし、続編の『M:i-2』や『M:i:III』、『ゴースト・プロトコル』ではオープニングテーマはそれぞれアレンジされている。『M:i-2』ではアップテンポな曲になっている。

音楽は当初アラン・シルヴェストリが起用され独自のテーマ曲を作曲し録音も終了していたが、ドラマのラロの曲を使用したかったトムの意向で降板させられ当時の妻だったニコール・キッドマンの推薦でダニー・エルフマンが起用された。ダニーが起用された時点で楽曲制作に与えられた期間は2週間しか無かったがダニーはラロの曲を織り交ぜながらも独自色を押し出す劇伴を完成させた[6]

評価

オリジナルシリーズ関係者

最初のテレビシリーズ(1966-1973)のキャストメンバーの何人かは、本作に否定的な反応を示した。

バーニー・コリアーを演じた俳優のグレッグ・モリスは、フェルプスのキャラクターの扱いでうんざりしていたと言われ、映画が終わる前に席を立った[7]。元シリーズでジム・フェルプスを演じたピーター・グレイブスもフェルプスの扱いの変更を嫌った[8]

オリジナルシリーズで、ローラン・ハンドを演じたマーティン・ランドーは、映画に対する不満を表明した。2009年10月のMTVのインタビューでは以下のように述べている。「初期の脚本では、チーム全体を1度に破壊するようなものだったので私は反対した。それは単なるアクション映画であり、スパイ大作戦ではなかった。スパイ大作戦は心理戦である。(オリジナルシリーズの)我々が参加する、しないが理想的であるかは関係ない。だが作品のテクスチャが変化してしまった。自分のキャラクターを自殺させるボランティアなんてしたいかね?だから私は降りた。脚本はどちらも酷かったがね!」[9]

興行収益

1996年5月22日に3012の劇場で公開され、1991年公開の『ターミネーター2』の1170万ドルの記録を打ち破って、1180万ドルの興行収益を達成した[10]。本作はまたアメリカでの他の記録も達成している[11]。最初の6日間で7,500万ドルの収益を得て、『ジュラシックパーク』を上回り、4日間の戦没将兵追悼記念日の週末には5,600万ドル以上を得て『フリントストーン/モダン石器時代』の記録を破った[12]。クルーズには、報酬の2000万ドルが繰り延べて支払われた[12]。最終的に本作は北米で1億180万ドル、世界で2億7670万ドルとなり、世界で合計4億5760万ドルの収益をあげた[13]

批評家

本作は批評家からは賛否両論であった。Rotten Tomatoesでは62%で、平均評点は6/10。批判的な意見としては「ブライアン・デ・パルマによるスパイ大作戦の更改は特殊効果による大胆なシーンに溢れるが、プロットが複雑すぎる。」[14]Metacriticでは、29のレビューに基づき59/100の賛否両論または平均的な評価だったことを示している[15]シカゴ・サンタイムズの映画評論家ロジャー・エバートは、4つ星中3つ星を与え「これは今だから楽しめる映画であり、だから我々は楽しむために今見なければならない(This is a movie that exists in the instant, and we must exist in the instant to enjoy it.)」と述べた[16]ニューヨーク・タイムズのスティーブン・ホールデンは映画の複雑なプロットについて次のように語った。「ストーリーは質の高い個々のシーンで構成されているわけではないが、それがどうした?テレビシリーズの評価だってSFチックな人気ギミックがサスペンス性を維持していれば問題がなかった」[17]USAトゥデイのマイク・クラークは、4つ星中3つ星を与え「スタイリッシュでスピーディだが、魅力的なキャストの割に人間的な側面は貧弱であった。たとえ策謀が見事だったとしても(これを肯定的に取るか否定的に取るかは人それぞれだが)」と述べた[18]

一方で、ハル・ヒンソンはワシントン・ポストの評論で「本作には中身のないスリルと、いくらかのサスペンスがある。しかし、私たちが映画に求めているのは、独自的な部分や鮮やかな会話、話の段階ごとの盛り上がり、あるいは登場人物たちの在り方である。本作にはそれがない。」[19]タイムのリチャード・シッケルは、「スパイ大作戦とは、論理的なプロットによってイベントや登場人物たちをリンクさせ、重大な危機を解決するという風に認識されている作品であるが、本作にはそれがない(タイトル以外に、テーマソングや自己破壊される指令テープなどの引用はあるが、オリジナルシリーズとはほとんど無関係である)。」[20]。オーケン・グライバーマンはエンターテインメント・ウィークリーに「B」の評価を与えて、「問題はプロットが複雑すぎるということではなく、それぞれのディティールにまったく同じような不満がある。魅力的な部分はあるが、依然として無機質で、会話よりアクションを詰め込み、物理学講義ような難解さ、故意に入り組んだ本作は観客の想像力を掻き立てるのではなくただ注意を引くだけだ。」[21]

受賞歴

Association Category Recipient Results
Awards Circuit Community Awards 編集賞 ポール・ハーシュ ノミネート
音楽賞 Rob Bartlett
クリストファー・ボイズ
Shawn Murphy
ゲイリー・ライドストロム
Tom Bellfort
ノミネート
視覚効果賞 Andrew Eio
ジョン・ノール
ジョー・レッテリ
George Murphy
ノミネート
日本アカデミー賞 最優秀外国作品賞 N/A ノミネート
BMI Film & TV Awards BMI映画音楽賞 ダニー・エルフマン 受賞
ゴールデンラズベリー賞 ジョー・エスターハス記念/興行収入1億ドル以上作品限定最低脚本賞 デヴィッド・コープ
スティーヴン・ザイリアン
ロバート・タウン
ノミネート
Golden Screen Awards N/A N/A 受賞
MTVムービー・アワード 最優秀アクション・シーン 列車とヘリのチェイスシーン ノミネート
MTV Video Music Awards Best Video from a Film "スパイ大作戦のテーマ" アダム・クレイトン & ラリー・マレン・ジュニア ノミネート
キッズ・チョイス・アワード フェイバリット映画男優賞 トム・クルーズ ノミネート
Online Film & Television Association Awards Best Adapted Song "スパイ大作戦のテーマ" アダム・クレイトン
ラリー・マレン・ジュニア
ラロ・シフリン
ノミネート
Best Sound Mixing Ron Bartlett
クリストファー・ボイズ
Shawn Murphy
ゲイリー・ライドストロム
ノミネート
Best Sound Effects Editing Tom Bellfort & クリストファー・ボイズ ノミネート
Best Visual Effects Andrew Eio
ジョン・ノール
ジョー・レッテリ
George Murphy
ノミネート
Producers Guild of America Awards Most Promising Producer in Theatrical Motion Pictures トム・クルーズ & ポーラ・ワグナー 受賞
サテライト賞 編集賞 ポール・ハーシュ ノミネート
サターン賞 アクション/アドベンチャー映画 N/A ノミネート

脚注

注釈

  1. ^ 演者は違うが、ドラマシリーズの主人公
  2. ^ ノンクレジット
  3. ^ 2011年12月18日放送時の追加キャスト
  4. ^ 2011年12月18日放送の「日曜洋画劇場」、2017年4月5日にBSジャパンでの放送では「翻訳:木原たけし」と表記された。2012年12月21日放送の「金曜ロードショー」では「翻訳:松崎広幸」と表記された。
  5. ^ 追加録音版初回放送
    2011年12月18日

出典

  1. ^ a b c Mission:Impossible (1996)” (英語). Box Office Mojo. 2010年2月9日閲覧。
  2. ^ キネマ旬報」2016年3月下旬号 110頁
  3. ^ 翌週に続編が放送された。
  4. ^ 翌日に第2作、翌々日に第3作が放送された。
  5. ^ 午後エンタ 午後ロード「ミッション・インポッシブル」主演:トム・クルーズ
  6. ^ 公開時発売されたサウンドトラックの解説書より
  7. ^ 'Mission: Impossible' TV stars disgruntled, CNN, (May 29, 1996), http://www.cnn.com/SHOWBIZ/9605/29/imposssibles/ 
  8. ^ “Interview with Maggie Q”. CNN. (2007年11月14日). オリジナルの2012年7月9日時点におけるアーカイブ。. https://archive.is/20120709062419/http://articles.cnn.com/2010-03-14/entertainment/obit.peter.graves_1_phelps-character-mission-publicist 
  9. ^ Martin Landau Discusses 'Mission: Impossible' Movies (blog), MTV, (October 29, 2009), オリジナルのDecember 28, 2009時点におけるアーカイブ。, https://web.archive.org/web/20091228001842/http://moviesblog.mtv.com/2009/10/29/martin-landau-is-not-interested-in-appearing-in-a-mission-impossible-movie 
  10. ^ Thomas, Karen (1996年5月24日). “'Mission' is successful, breaks Wednesday record”. USA Today: p. 1D. https://pqasb.pqarchiver.com/USAToday/access/16348281.html?FMT=ABS&FMTS=ABS:FT 
  11. ^ Hindes, Andrew (1996年5月24日). “Mission Cruises to B.O. Record”. Variety: p. 1 
  12. ^ a b Weinraub, Bernard (1996年5月28日). “Cruise's Thriller Breaking Records”. The New York Times: p. 15. https://www.nytimes.com/1996/05/28/movies/cruise-s-thriller-breaking-records.html 
  13. ^ “Mission: Impossible”. Box Office Mojo. http://www.boxofficemojo.com/movies/?id=missionimpossible.htm 2008年7月16日閲覧。 
  14. ^ Mission: Impossible (1996)”. Rotten Tomatoes. 2015年8月1日閲覧。
  15. ^ Mission: Impossible Reviews”. Metacritic. 2015年8月1日閲覧。
  16. ^ Ebert, Roger (1996年5月31日). “Mission: Impossible”. Chicago Sun-Times. http://rogerebert.suntimes.com/apps/pbcs.dll/article?AID=/19960531/REVIEWS/605310305/1023 2008年7月15日閲覧。 
  17. ^ Holden, Stephen (1996年5月22日). “Mission: Impossible”. The New York Times. https://www.nytimes.com/library/filmarchive/mission_impossible.html 2008年7月15日閲覧。 
  18. ^ Clark, Mike (1996年5月22日). “Should you decide to accept it, plot works”. USA Today: p. 1D. https://pqasb.pqarchiver.com/USAToday/access/16346878.html?FMT=ABS&FMTS=ABS:FT 
  19. ^ Hinson, Hal (1996年5月22日). “De Palma's Mission Implausible”. The Washington Post. https://www.washingtonpost.com/wp-srv/style/longterm/movies/videos/missionimpossible.htm#hinson 2008年7月15日閲覧。 
  20. ^ Schickel, Richard (1996年5月27日). “Movie: Improbable”. Time. http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,984610,00.html 2009年5月21日閲覧。 
  21. ^ Gleiberman, Owen (1996年5月31日). “Mission: Impossible”. Entertainment Weekly. http://www.ew.com/ew/article/0,,292824,00.html 2009年5月21日閲覧。 

関連項目

外部リンク