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[[2020年]]に妻と離婚。2020年[[小島瑠璃子]]との交際が報じられた。 |
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ネット民の間ではしばしば議論され、2人の交際が続くのか注目されているところである。 |
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== エピソード == |
== エピソード == |
2020年8月16日 (日) 08:59時点における版
原 泰久 | |
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生誕 |
1975年6月9日(48歳) 日本・佐賀県三養基郡基山町 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 1999年 - |
ジャンル | 青年漫画・歴史漫画(中国史) |
代表作 | 『キングダム』 |
受賞 | 2013年:第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞『キングダム』 |
原 泰久(はら やすひさ、1975年6月9日 - )は、日本の漫画家。男性。
現在『週刊ヤングジャンプ』で『キングダム』を連載中。福岡県在住[1]。前妻との間に子供が3人いる。
経歴
東明館高等学校を経て九州芸術工科大学(2003年に九州大学に統合)入学。
大学3年生の頃、漫画家を志す[2]。
1997年、第36回ちばてつや賞ヤング部門にて「上田君の退化論」が期待賞を受賞。
1998年、九州芸術工科大学画像設計学科を卒業。同大学大学院に入学。
1999年、第40回ちばてつや賞ヤング部門にて「於兎松」が準大賞を受賞、同作が『別冊ヤングマガジン』に掲載されデビュー。
2000年、九州芸術工科大学大学院修士課程、情報伝達専攻 修了。その後、富士通九州システムエンジニアリングにシステムエンジニアとして入社する。(その後、3年間勤めて27歳頃、退社。)
2003年、第23回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリにて「覇と仙」が奨励賞を受賞。
2006年、『週刊ヤングジャンプ』9号より「キングダム」の連載を開始。
2012年、NHK BSプレミアムにて「キングダム」がテレビアニメ化される[3]。
2013年、第17回手塚治虫文化賞にて「キングダム」がマンガ大賞を受賞。
2013年、出身地である基山町にて町内初のふるさと大使に任命される。
井上雄彦の元アシスタントである。中国の歴史物を得意としている。
2020年に妻と離婚。その後タレントの小島瑠璃子との交際が報じられ、小島は自身が出演するラジオ番組で原との交際を正式に認めた[4][5]。
エピソード
原泰久はインタビュー記事で「キングダムは会社員経験そのもの」と語っている。原は大学院を卒業後、システムエンジニアとして会社で働いた。そこでは、チームごとにそれぞれ仕事の役割分担があり、有機的に動いて仕事が進められる。ある日、原は、職場の先輩のプログラマーが退職して、途中から自分一人でプログラミングを担当することになった。それで、かなり仕事を追い込まれてしまい、ミス・失敗もいっぱいして、バグも発生して会社に大きな損失を与えてしまった。なのに、上司は逆切れするくらいに怒ったのに自分を守ってくれた。その経験が良かったと語っている。
作品
連載
- キングダム(『週刊ヤングジャンプ』、2006年9号 - )
- キングダム総集編 1 無名の少年 (2010/7/27、再版:2012/6/5)
- キングダム総集編 2 王都の奪還 (2010/8/10、再版:2012/6/27)
- 公式ガイドブック 英傑列紀 (2012/8/17)
- キングダム THE ANIMATION 王と剣 (原泰久:原作、久麻當郎:著) (2012/9/19)※小説
- キングダム THE ANIMATION 初陣 (原泰久:原作、久麻當郎:著) (2012/11/19)※小説
- キングダム THE ANIMATION 大将軍 (原泰久:原作、久麻當郎:著) (2013/4/4)※小説
- 公式ガイドブック 覇道列紀 (2016/1/19)
- 『キングダム』で学ぶ乱世のリーダーシップ (原泰久:原作、長尾一洋:著) (2016/3/25)※ビジネス書
読切
- 於兎松(『別冊ヤングマガジン』No.1、1999年)※未収録
- 仙子記(『別冊ヤングマガジン』No.22、2001年)※未収録
- 金剛(『ヤングジャンプ増刊 漫革』Vol.36、2003年)※総集編1収録
- 馬酒兵三百(『ヤングジャンプ増刊 漫革』Vol.37、2004年)※総集編1収録
- 李牧(『週刊ヤングジャンプ』2004年18号)※総集編2収録
- 蒙武と楚子(『週刊ヤングジャンプ』2005年1号)※総集編2収録
- キングダム番外編(『週刊少年ジャンプ』2013年24号)※覇道列紀収録
アニメ化作品
実写化作品
テレビ出演
- SWITCHインタビュー 達人達 「原泰久(漫画家)× シブサワ・コウ(ゲームデザイナー)」(2016年5月28日、NHK Eテレ)
- 情熱大陸(2016年10月30日、MBS)
- 日立 世界・ふしぎ発見! 1500回シリーズキングダムの世界 (2019年1月12日、TBS)
脚注
- ^ “松山洋氏、『キングダム』作者・原泰久氏による対談の模様をリポート 人気連載漫画制作の裏側に迫る【KYUSHU CEDEC】”. ファミ通.com. 2018年4月3日閲覧。
- ^ “原泰久「キングダム」特集・インタビュー (1/5)”. コミックナタリー. 2018年4月3日閲覧。
- ^ NHKアニメワールド キングダム
- ^ “小島瑠璃子 19歳上キングダム漫画家と「福岡縁結び連泊愛」”. NEWSポストセブン. 2020年8月14日閲覧。
- ^ “小島瑠璃子『キングダム』原作者・原泰久氏との交際報道に言及「もうその通りです」”. ORICON NEWS. 2020年8月14日閲覧。
関連項目
外部リンク
- HaraYassa (原泰久) (@HaraYassa) - X(旧Twitter)