「富士シティオ」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
決算情報を追記・更新 |
||
17行目: | 17行目: | ||
|営業利益 = |
|営業利益 = |
||
|経常利益 = |
|経常利益 = |
||
|純利益 = |
|純利益 = ▲6億0700万円(2020年02月29日時点)<ref name="fy">[https://catr.jp/settlements/f24a1/150903 富士シティオ株式会社 第39期決算公告]</ref> |
||
|純資産 = |
|純資産 = |
||
|総資産 = |
|総資産 = 187億3800万円(2020年02月29日時点)<ref name="fy" /> |
||
|従業員数 = 6,000名 (臨時雇用者含む) |
|従業員数 = 6,000名 (臨時雇用者含む) |
||
|決算期 = 2月<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> |
|決算期 = 2月<ref name="nikkei-commerce-yearbook-1990" /> |
2020年6月1日 (月) 23:09時点における版
種類 | 株式会社 (日本) |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒231-8506 神奈川県横浜市日本大通17番地 JPR横浜日本大通ビル |
設立 | 1965年(昭和40年)8月17日[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 7020001028684 |
事業内容 | スーパーマーケット、ショッピングセンター、レンタルショップ(TSUTAYA店舗)等の経営 |
代表者 |
代表取締役会長 菊池 淳司 (株式会社スリーエフ取締役) 代表取締役社長 永田 俊雄 |
資本金 | 1億円(2019年2月28日時点)[2] |
売上高 | 804億円(2007年2月期) |
純利益 | ▲6億0700万円(2020年02月29日時点)[2] |
総資産 | 187億3800万円(2020年02月29日時点)[2] |
従業員数 | 6,000名 (臨時雇用者含む) |
決算期 | 2月[1] |
主要株主 | 富士殖産株式会社 |
関係する人物 | 菊池瑞穂 (名誉会長) |
外部リンク | http://www.fujicitio.com |
富士シティオ株式会社(ふじシティオ、英称:Fuji Citio Co,Ltd.)は、スーパーマーケットの「Fuji」「デリド」を神奈川県と東京都に46店舗、海外はタイのバンコクにUFM Fuji Superを4店舗を展開する企業である。
なお、四国中国地方のフジは株式会社フジの経営であり、両社の間に資本関係等は全くない。
概要
本社は神奈川県横浜市。神奈川県で売上高第2位のスーパーマーケットチェーンである(2004年度、1位は相鉄ローゼン)。
地域ごとのニーズにきめ細かく対応することを目指しており、品揃えにも独自性が見られる。これまで、大手スーパー傘下やボランタリー・チェーン等に属さず、自社のプライベートブランド商品開発や、自社ルートでの輸入商品調達などに取り組んできたが、2008年11月にニチリウグループに加盟した。
2000年代に入ってから、GMSに近い業態の大型店を大幅に整理縮小することにより、売上高は減少したものの、利益率は改善している。
2003年には、新業態フードストア「デリド」1号店をオープンさせた。 品揃えは惣菜や弁当などを中心とし、店名、店舗デザイン、制服などは多摩美術大学と共同で作り上げた。
2007年には、食品を扱うスーパーマーケットで初めて、Tカード加盟店としてポイントカードを開始した(Tポイントサービス開始後に開店したデリドアトレヴィ大塚店はTポイント対象外)。
なお、コンビニエンスストアチェーンを運営する株式会社スリーエフは、富士シティオ(当時は株式会社富士スーパー)がコンビニエンス事業部を分社して設立した企業である。
沿革
- 1952年(昭和27年) - 荏原屋食料品店として東京都品川区にて創業。
- 1965年(昭和40年)
- 1975年(昭和50年) - 上記1号店の地に「上大岡ショッピングセンター」を開業。
- 1977年(昭和52年) - 新晃設備株式会社を設立。
- 1978年(昭和53年) - 新晃設備株式会社の商号を株式会社フジアートに変更。
- 1979年(昭和54年)
- 8月 - 富士殖産株式会社から株式会社富士スーパーに商号変更[1]。
- 横浜市磯子区にコンビニエンスストア「スリーエフ」1号店をオープン。
- 1981年(昭和56年)2月10日 - コンビニエンス部門を分社し、株式会社スリーエフを設立[3]。
- 1984年(昭和59年) - 横浜市保土ケ谷区に雑貨専門店「バラエティストア フルハウス」1号店をオープン。
- 1985年(昭和60年)
- 1987年 - 輸入専門商社、株式会社フィスコを設立。
- 1989年(平成元年)6月 - 資本金を5億7200万円に増資[1]。
- 1991年
- 8月 - 株式会社富士スーパーから富士シティオ株式会社に商号変更[1]。
- FUJI CITIO AUSTRALIA PTY.LTD.を設立。
- 保険代理店、旅行代理店部門を分社し、株式会社フジツアーインターナショナルを設立。
- 1997年 - 外食部門を分社し、株式会社フジフードを設立。
- 2000年 - カルチュア・コンビニエンス・クラブのフランチャイジーとして「TSUTAYA」店舗運営に乗り出す。
- 2003年 - 新業態店舗「デリド」1号店を平塚市の平塚駅南口にオープン。
- 2005年 - 株式会社フジフードを自社の外食部門に統合。
- 2007年 - カルチュア・コンビニエンス・クラブの子会社Tカード&マーケティングと提携し、Tカード加盟店としてポイントカードを開始。
- 2008年 - ニチリウグループ(日本流通産業)に加盟。
- 2014年 - 横浜市中区に小型店「プチマルシェフジ」1号店をオープン。
店舗
現行の店舗については、公式サイト「店舗一覧」を参照。
過去に存在した店舗
神奈川県
- 太田店(横浜市南区[1]、1972年(昭和47年)10月開店[1]、店舗面積503m²[1])
- 渋沢店(秦野市若松町[1]、1977年(昭和52年)12月開店[1]、店舗面積1,158m²[1])
- 城山店(津久井郡城山町[1]、1983年(昭和58年)1月開店[1]、店舗面積1,300m²[1])
- 茅ヶ崎店(茅ヶ崎市共恵[1]、1984年(昭和59年)11月開店[1]、店舗面積370m²[1])
- 有馬店(川崎市宮前区[1]、1985年(昭和60年)11月開店[1]、店舗面積295m²[1])
- サンマート西門店(相模原市相模原[1]、1985年(昭和60年)10月開店[1]、店舗面積535m²[1])
- 相模大野店(相模原市上鶴間[1]、1987年(昭和62年)3月開店[1]、店舗面積1,696m²[1])
- 平塚店
- フルハウス愛川店
東京都
グループ企業
- 株式会社フジツアーインターナショナル - 旅行・保険代理店
- 株式会社フィスコ - 輸入商社
- 富士殖産株式会社 - 不動産管理
- 日本冷食開発株式会社 - 運送
- 株式会社フジアート - 警備・広告・清掃事業等
- タイ王国の商社Metro Groupとの合弁企業。「UFM富士スーパー」3店舗を展開。
- FUJI CITIO AUSTRALIA PTY.LTD.
- 株式会社スリーエフ - コンビニエンスストアチェーン
脚注
関連項目
外部リンク
- 富士シティオ
- UFM Fuji Super
- 富士シティオ (@fujistaff01) - X(旧Twitter)公式アカウント