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* サーダシヴ - {{仮リンク|モハメッド・ジーシャン・アイユーブ|en|Mohammed Zeeshan Ayyub}}<ref>{{citation |url=https://hindustantimes.com/bollywood/sonu-sood-on-leaving-kangana-ranaut-s-manikarnika-can-t-work-with-two-directors-on-a-film/story-OUdpyy9mpE9Ysobr3PH66J.html|title=Sonu Sood on leaving Kangana Ranaut's Manikarnika: Can't work with two directors on a film|website=Hindustan Times|date= 4 September 2018|first=Soumya|last=Srivastava|accessdate=22 December 2018}}</ref>
* サダーシヴ - {{仮リンク|モハメッド・ジーシャン・アイユーブ|en|Mohammed Zeeshan Ayyub}}<ref>{{citation |url=https://hindustantimes.com/bollywood/sonu-sood-on-leaving-kangana-ranaut-s-manikarnika-can-t-work-with-two-directors-on-a-film/story-OUdpyy9mpE9Ysobr3PH66J.html|title=Sonu Sood on leaving Kangana Ranaut's Manikarnika: Can't work with two directors on a film|website=Hindustan Times|date= 4 September 2018|first=Soumya|last=Srivastava|accessdate=22 December 2018}}</ref>
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* [[ターンティヤー・トーペー|タンティヤ・トーペー]] - [[アトゥル・クルカルニー]]<ref>{{cite web|url=https://indianexpress.com/article/entertainment/bollywood/manikarnika-the-queen-of-jhansi-atul-kulkarni-joins-the-kangana-ranaut-starrer-as-tantya-tope-4767742/ |title=Manikarnika The Queen Of Jhansi: Atul Kulkarni joins the Kangana Ranaut starrer as Tatya Tope |publisher=[[The Indian Express]]|accessdate=2020-01-13}}</ref>
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* グラーム・ガウス・カーン - [[ダニー・デンゾンパ]]
* ガウス・カーン - [[ダニー・デンゾンパ]]
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* ゴードン少将 - エドワード・ソネンブリック
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2020年2月14日 (金) 14:19時点における版

マニカルニカ
ジャーンシーの女王
Manikarnika: The Queen of Jhansi
監督 カンガナー・ラーナーウト
ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ[1]
脚本 K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
プラスーン・ジョーシー（英語版）（台詞）
原案 K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサード
製作 カマル・ジャイン
ニシャント・ピッティ
ナレーター アミターブ・バッチャン
出演者 カンガナー・ラーナーウト
アトゥル・クルカルニー
ジーシュ・セーングプタ（英語版）
スレーシュ・オベロイ
音楽 サンチット・バルハラ（英語版）
アンキット・バルハラ
撮影 キラン・デオハンズ
グナナ・シェーカル・V・S（英語版）
編集 ラメシュワル・バーガット
スーラジ・ジャグタプ
製作会社 ジー・スタジオ（英語版）
カイロス・コンテント・スタジオ
配給 インドの旗 ジー・スタジオ
日本の旗 ツイン
公開 インドの旗 2019年1月25日[2]
日本の旗 2020年1月3日
上映時間 148分[3]
製作国 インドの旗 インド
言語 ヒンディー語
製作費 ₹990,000,000 - 1,250,000,000[4][5]
興行収入 ₹1,329,500,000 - 1,520,000,000[6][7][8]
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『マニカルニカ ジャーンシーの女王』（マニカルニカ ジャーンシーのじょおう、Manikarnika: The Queen of Jhansi）は、2019年に公開されたインドの歴史ドラマ映画[3]。インド大反乱の女性指導者ラクシュミー・バーイーを描いている[9]。ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ（クリシュ）とカンガナー・ラーナーウトが共同監督、K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサードが脚本を手掛け、カンガナーが主演を務めた[10]。

2019年1月18日にラシュトラパティ・バワンで特別上映が行われ、インド大統領ラーム・ナート・コーヴィンドが出席した[11]。上映終了後、コーヴィンドはスタッフとキャストに対して祝辞を贈っている[12]。同月25日にヒンディー語、テルグ語、タミル語版が50か国3,700スクリーンで公開された[13]。映画は国際市場で広く受け入れられ、批評家から絶賛された[14][15][16]。

ストーリー

キャスト

製作

K・V・ヴィジャエーンドラ・プラサードはラクシュミー・バーイーを主人公とした新作映画を製作するため、歴史映画の監督実績があるクリシュにオファーを出した[24]。オファーを受諾したクリシュはラクシュミー・バーイーに関する20冊近い書籍を読んで理解を深め、ヴィジャエーンドラ・プラサードに対して「マニカルニカ」というタイトルを提案して採用されている[24]。プロダクションデザイナーとしてスカント・パニグラヒー、シュリラーム・アイエンガル、スジート・サワントが参加している。シュリラームとスジートはバージー・ラーオとマスターニー（英語版）を描いた『Bajirao Mastani』でもプロダクションデザイナーを務めている[25]。サウンドトラックの作曲はシャンカル＝イフサーン＝ロイ（英語版）、作詞はプラスーン・ジョーシー（英語版）が手掛け、映画音楽の作曲はサンチット・バルハラ（英語版）とアンキット・バルハラが手掛けている。

2018年10月から主要撮影が始まった[26]。ポストプロダクションの作業中、クリシュは途中から『N.T.R: Kathanayakudu』の撮影に取り掛かるため製作から離れ、主演のカンガナー・ラーナーウトが監督を引き継ぎ、共同監督としてクレジットされることになった。当初のクレジット順は「クリシュ、カンガナー・ラーナーウト」だったが、最終的に「カンガナー・ラーナーウト、クリシュ」の順に変更された。また、クリシュのクレジット名は宣伝ポスターの時点では「クリシュ」だったが、予告編では彼に無断で本名の「ラーダ・クリシュナ・ジャガルラームディ」に変更されている[27]。

カンガナーは監督を引き継いだ際に大幅な再撮影を行い、「ラクシュミー・バーイーを力強く見せるため」という理由で敵役を務めたソーヌー・スードの登場シーンを全て削除し（これ以前に彼女はソーヌーの登場シーンのカットを要求してクリシュに拒否されている）、代わりにモハメッド・ジーシャン・アイユーブ（英語版）を起用して再撮影を行った[24][27]。また、アトゥル・クルカルニーやダニー・デンゾンパ、スレーシュ・オベロイ、クルブーシャン・カルバンダーなど他の主要キャストの登場シーンも大幅にカットしている[24][27]。クリシュによると、完成版の70%は自身が撮影したシーンで構成されている[27]。彼はカンガナーの再撮影について、「私は純金を作った。彼女はそれを銀に変えてしまった」と不満を述べている[24]。

公開

2018年8月15日に最初の映画ポスターが公開され[28]、10月2日に短編予告が公開された[29]。12月18日には長編予告が公開されている[30][25]。2019年1月4日にはタミル語版、テルグ語版の映画ポスターが公開され[31]、同時に2言語版の予告編がチェンナイとハイデラバードで公開された[32][33][34]。同月9日には映画音楽がリリースされ[35]、同日にはビデオソング「Vijayi Bhava」、11日にはYouTubeで映画音楽の全曲がリリースされた[36]。また、ジー・スタジオ（英語版）のFacebookページで場面写真が公開された[37]。

『マニカルニカ ジャーンシーの女王』は中央映画認証委員会から「U/A」認証を受け、2019年1月25日に公開された[38]。映画はヒンディー語版、タミル語版、テルグ語版の3言語版が50か国3,700スクリーンで上映されている[13][39]。

評価

興行収入

デジタル配信権はAmazonプライム・ビデオが4億ルピーで、衛星放送の権利は2億5,000万ルピーで購入している。劇場配給の権利は6億5,000万ルピーで売却された[40]。『マニカルニカ ジャーンシーの女王』は公開初日の国内興行収入は8,750万ルピーを記録した。公開2日目は共和国記念日と重なり、興行収入は1億8,100万ルピーを記録している。公開3日目の興行収入は1億5,700万ルピーを記録し、公開初週末の累計興行収入は4億2,550万ルピーとなり、女性を主人公とした映画作品の歴代公開初週末興行成績を更新した。公開第1週の興行収入は6億1,150万ルピーとなり[41]、ボリウッド・ハンガマの発表では国内累計興行収入は9億2,190万ルピー、海外累計興行収入は2億4,110万ルピーとなっている。最終的な合計興行収入は13億2,950万ルピーとなっている[42][43]。

批評

Rotten Tomatoesには9件の批評が寄せられ、支持率56%となっている[44]。タイムズ・ナウ（英語版）のシバージー・ロイチョウダリーは4/5の星を与え、「全体的に『マニカルニカ ジャーンシーの女王』には多くの秀逸なシーンがあり、スクリーンに釘付けにさせる十分な情熱が存在します。カンガナーのジャーンシーのマニとしての演技には大変な価値があります。共和国記念日を愛国的に感じ、視覚的に素晴らしい映画を観たいと思っているならば、友人や家族を連れてこの映画を観ることで楽しいひと時を劇場で過ごせるでしょう」と批評している[45]。ボリウッドライフのトゥシャール・P・ジョーシーは3.5/5の星を与え、「カンガナー・ラーナーウトは戦姫ラクシュミー・バーイーの実話の物語で素晴らしい演技を見せてくれます」と批評した。同時に上映時間の長さを問題視し、さらに編集と歌のシークエンスを批判している[46]。

デイリー&アナライシス（英語版）のミーナ・アイヤールは4/5の星を与え、カンガナーについて「勇敢な心を持つ女王。主人公と共同監督という2つの帽子を被ったカンガナーは、両方の分野で一定の成熟度を示しています」と批評し、助演俳優については短い出演時間の中でも注目に値する演技を見せたと批評している。映画全体については「その華麗さと戦争シークエンスのディティールは脚本に品質を与え、そのスケールに魅了されます。『バーフバリシリーズ』を書き上げたK・V・ヴィジャエーンドラ・プラサードは物語を魅力的に盛り上げ、プラスーン・ジョーシーは愛国心を燃え上がらせるような台詞と歌詞を書きました。"Vijayi Bhava"や"Bhara"のような曲は民族主義的感情を掻き立てます。戦争シークエンスはハリウッドから招いたニック・パウエルとトドール・ラザロフ、そしてデシのアクションコーディネーターであるリヤーズとハビビによって上品に飾り付けられています」と称賛している[47]。

ザ・タイムズ・オブ・インディアのローナク・コテーチャは3.5/5の星を与え、カンガナーの演技を「全てのフレームであなたの注意を惹きつけます……カンガナーは容易にマニカルニカを生き返らせた」と称賛している。一方、助演俳優の埋没感と映画の前半が長過ぎることに苦言を呈し、映画には壮大さがある反面「必要な豪華さと策略」が欠けていると指摘した。また、プラスーン・ジョーシーの台詞はインパクトが強く、映画音楽も力強いと賞賛したが、上映時間の長さについては「物語のペースを弱める」ように感じたと指摘している[48]。

ハリージ・タイムズ（英語版）のアニタ・アイヤールは3.5/5の星を与え、カンガナーの「胆力がある激しい演技」は彼女の役に正義を与え、映画は時代の暴力の闘争を繊細に描いていると批評した。彼女は映画が観客に「フェミニズムを強制」せず、その考えを物語や事件の中に自然に織り交ぜている点を賞賛している。また、映画は視覚的には豪華さに欠けるが、力強い台詞、優れた脚本と演技によって欠点を補っていると指摘した。助演俳優の中ではアンキター・ローカンデーの演技が際立つシーンが所々にあり、シャンカル＝イフサーン＝ロイの曲も力強く人々を奮い立たせ、終盤近くでよく使われていると批評している[49]。

アヌパマ・チョープラーは3/5の星を与え、カンガナーの演技を高く評価したものの、脚本が助演俳優にキャラクター性を構築する機会を与えていない点、及び低水準なCGIの使用（特に戦闘シークエンスでのCGI）と2時間28分という許容し難い上映時間の長さを酷評している[50]。ザ・ヒンドゥー（英語版）のナムラタ・ジョーシーは、「『マニカルニカ ジャーンシーの女王』には『ラガーン』や『Rang De Basanti』のような創意工夫、インスピレーションまたはイマジネーションを提示していない」と批評している[51]。

タラン・アダルシュは3.5/5の星を与え、「スケールとソウルを持つ感動的な映画。カンガナーに敬意を払う、あなたは素晴らしい。映画前半はよりタイトになっている。映画後半は畏敬の念を抱かせる。クライマックスは素晴らしいです。力、誇り、愛国心…全てが揃っている」と批評している[52]。ラーフル・アイジャズは3.5/5の星を与え、エクスプレス・トリビューン（英語版）に批評を寄稿してカンガナーの女優・共同監督としての役割を高く評価し、映画は「ワン・ウーマン・ショー」であると述べている[53]。

出典

  1. ^ “Kangana Ranaut credited as director along with Radha Krishna Jagarlamudi– Times of India”. The Times of India. https://m.timesofindia.com/entertainment/hindi/bollywood/news/kangana-ranaut-credited-as-director-along-with-radha-krishna-jagarlamudi-for-manikarnika/articleshow/67143559.cms 2019年1月30日閲覧。 
  2. ^ “It's official! Kangana Ranaut's 'Manikarnika' to clash with 'Super 30' early next year – Times of India”. The Times of India. https://timesofindia.indiatimes.com/entertainment/hindi/bollywood/news/its-official-kangana-ranauts-manikarnika-to-clash-with-hrithik-roshans-super-30-early-next-year/articleshow/65071252.cms 2018年7月21日閲覧。 
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外部リンク

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