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* [[1926年]]([[大正]]15年)[[12月17日]] - [[伊那電気鉄道]]の伊那八幡 - 飯田間延伸時に'''切石[[停留所|停留場]]'''として開業。[[鉄道駅#旅客駅|旅客駅]]。 |
* [[1926年]]([[大正]]15年)[[12月17日]] - [[伊那電気鉄道]]の伊那八幡 - 飯田間延伸時に'''切石[[停留所|停留場]]'''として開業。[[鉄道駅#旅客駅|旅客駅]]。 |
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* [[1943年]]([[昭和]]18年)[[8月1日]] - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として[[戦時買収私鉄|国有化]]され、[[日本国有鉄道 |
* [[1943年]]([[昭和]]18年)[[8月1日]] - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として[[戦時買収私鉄|国有化]]され、[[鉄道省]](後の[[日本国有鉄道]])が承継。同時に駅に昇格し、'''切石駅'''となる。 |
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** 当時は、[[東海道本線]][[浜松駅|浜松]] - [[名古屋駅|名古屋]]間の各駅や飯田線の各駅、[[中央本線]][[上諏訪駅|上諏訪]] - [[塩尻駅|塩尻]]間の各駅、[[松本駅]]を発着する旅客のみ利用できた。 |
** 当時は、[[東海道本線]][[浜松駅|浜松]] - [[名古屋駅|名古屋]]間の各駅や飯田線の各駅、[[中央本線]][[上諏訪駅|上諏訪]] - [[塩尻駅|塩尻]]間の各駅、[[松本駅]]を発着する旅客のみ利用できた。 |
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* [[1954年]](昭和29年)[[12月1日]] - [[特定都区市内|東京都区内]]の各駅、[[長野駅]]を発着する旅客も利用可能となる。 |
* [[1954年]](昭和29年)[[12月1日]] - [[特定都区市内|東京都区内]]の各駅、[[長野駅]]を発着する旅客も利用可能となる。 |
2019年10月15日 (火) 07:00時点における版
切石駅 | |
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ホーム(2008年8月) | |
きりいし Kiriishi | |
◄鼎 (2.0 km) (1.6 km) 飯田► | |
所在地 | 長野県飯田市鼎切石 |
所属事業者 | 東海旅客鉄道(JR東海) |
所属路線 | CD 飯田線 |
キロ程 | 127.7 km(豊橋起点) |
電報略号 | キリ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
120人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1926年(大正15年)12月17日 |
備考 |
駅員無配置駅 標高:493m |
切石駅(きりいしえき)は、長野県飯田市鼎切石にある、東海旅客鉄道(JR東海)飯田線の駅である。
駅構造
単式ホーム1面1線を持つ地上駅。半径160mという急曲線外側にホームが設置されているため、停車時には車両とホームの間に隙間ができる。特に車両中央付近のドアから乗降する際には、足もとの注意が必要である。(車内放送やホームの表示ではなるべく車両前後のドアからの乗降を呼びかけている。)それ故に、飯田線の中で最も急なホームを持つ駅[要追加記述]となっている。
利用状況
1日平均の乗車人員は以下の通りとなっている。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2003 | 240 |
2004 | 222 |
2005 | 214 |
2006 | 219 |
2007 | 229 |
2008 | 212 |
2009 | 200 |
2010 | 169 |
2011 | 182 |
2012 | 173 |
2013 | 144 |
2014 | 133 |
2015 | 132 |
2016 | 120 |
駅周辺
- 喜久水酒造翠嶂館
- 松川
- 国道256号
- 切石バス停
- 中央自動車道飯田インターチェンジ
歴史
- 1926年(大正15年)12月17日 - 伊那電気鉄道の伊那八幡 - 飯田間延伸時に切石停留場として開業。旅客駅。
- 1943年(昭和18年)8月1日 - 伊那電気鉄道線が飯田線の一部として国有化され、鉄道省(後の日本国有鉄道)が承継。同時に駅に昇格し、切石駅となる。
- 1954年(昭和29年)12月1日 - 東京都区内の各駅、長野駅を発着する旅客も利用可能となる。
- 1971年(昭和46年)2月1日 - 旅客発着駅の制限を撤廃。同時に無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道の駅となる。