「東海ラジオ放送」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
62行目: 62行目:
*[[1960年]](昭和35)[[4月1日]] - 全国42番目に開局。(現在のコールサイン'''JOSF'''を初めて使用し、東海三県での放送を開始。この日を最後に旧近畿東海放送のコールサイン'''JOXR'''と旧ラジオ東海のコールサイン'''JOOF'''を放棄し独自の放送も取り止める。)
*[[1960年]](昭和35)[[4月1日]] - 全国42番目に開局。(現在のコールサイン'''JOSF'''を初めて使用し、東海三県での放送を開始。この日を最後に旧近畿東海放送のコールサイン'''JOXR'''と旧ラジオ東海のコールサイン'''JOOF'''を放棄し独自の放送も取り止める。)


'''(註)''' 岐阜放送株式会社(GHK)は、株式会社[[岐阜放送]](GBS・岐阜テレビ、AM岐阜ラジオ)とは無関係。
'''(註)''' 岐阜放送株式会社(GHK)は、現存する株式会社[[岐阜放送]](GBS・岐阜テレビ、AM岐阜ラジオ)とは無関係。


== 周波数 ==
== 周波数 ==

2006年9月1日 (金) 16:38時点における版

東海ラジオ放送
Tokai Radio
Broadcasting Co.Ltd.
放送対象地域 中京広域圏
愛知県岐阜県三重県
系列 NRN
略称 SF
愛称 東海ラジオ
コールサイン JOSF
開局日 1960年4月1日
本社 461-8503
愛知県名古屋市東区東桜1-14-27
演奏所 本社と同じ
親局 / 出力 名古屋(七宝) 1332kHz / 50kW
主な中継局 #周波数参照
公式サイト http://www.tokairadio.co.jp/
特記事項:1959年11月20日、
近畿東海放送(旧・ラジオ三重)と、
ラジオ東海(旧・岐阜放送)
の2社が対等合併して発足。
テンプレートを表示
東海ラジオ放送本社社屋

東海ラジオ放送株式会社(とうかいらじおほうそう、英称 TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED)は中京広域圏放送対象地域とする放送局である。

概要

  • 本社:愛知県名古屋市東区東桜1-14-27(東海テレビ放送と社屋共有)
  • 東京支社:〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-4 日比谷中日ビル4F
  • 大阪支社:〒530-0004 大阪市北区堂島浜1-2-6 新ダイビル7F
  • 岐阜支局(旧・ラジオ東海):岐阜県岐阜市柳ケ瀬通1-12岐阜中日ビル8F
  • 三重支局(旧・近畿東海放送):三重県津市中央1-1三重会館5F
  • 岡崎支局:愛知県岡崎市明大寺町字川端19-13山七東岡崎ビル4F
  • コールサイン:JOSF
  • 親局:名古屋(愛知県海部郡七宝町より送信)1332kHz・50kW
  • 放送時間:毎週日曜深夜(月曜未明)の2:15~5:00のメンテナンスアワー(休止時間)を除き24時間放送(5:00起点)
  • NRN(National Radio Network)の加盟局。

沿革

東海ラジオ放送株式会社
TOKAI RADIO BROADCASTING. COMPANY LIMITED
種類 株式会社
略称 JOSF
本社所在地 461-8503
名古屋市東区東桜1丁目14番27号
設立 1959年(昭和34年)11月20日
業種 放送業
法人番号 7180001017556 ウィキデータを編集
事業内容 一般ラジオ放送事業
代表者 代表取締役社長 志村 富士夫
資本金 400,000,000円
従業員数 98名(男81名、女17名 平均年齢41.7歳)
主要株主 中日新聞社
主要子会社 東放企業株式会社
御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社
外部リンク tokairadio.co.jp
特記事項:現在の東海ラジオ放送は1959年、近畿東海放送(旧・ラジオ三重)とラジオ東海(旧・岐阜放送)の2社が対等合併して発足。
現在の社屋は2004年4月竣工。
テンプレートを表示
  • 1953年(昭和28)10月15日 - 株式会社ラジオ三重設立。
  • 1954年(昭和29)11月18日 - 岐阜放送株式会社(GHK)設立。(註)
  • 1956年(昭和31)10月1日 - 岐阜放送株式会社が商号を株式会社ラジオ東海に変更。
  • 1956年(昭和31)12月10日 - 株式会社ラジオ三重が商号を近畿東海放送株式会社に変更。
  • 1958年(昭和33)2月1日 - 近畿東海放送株式会社と株式会社ラジオ東海が合弁で新東海テレビ放送株式会社(現 東海テレビ放送)を設立。
  • 1959年(昭和34)11月20日 - 近畿東海放送株式会社及び株式会社ラジオ東海が合併し、東海ラジオ放送株式会社となる。(近畿東海放送は東海ラジオ三重支社、ラジオ東海は東海ラジオ岐阜支社となり、独自の放送を続ける。)
  • 1960年(昭和35)4月1日 - 全国42番目に開局。(現在のコールサインJOSFを初めて使用し、東海三県での放送を開始。この日を最後に旧近畿東海放送のコールサインJOXRと旧ラジオ東海のコールサインJOOFを放棄し独自の放送も取り止める。)

(註) 岐阜放送株式会社(GHK)は、現存する株式会社岐阜放送(GBS・岐阜テレビ、AM岐阜ラジオ)とは無関係。

周波数

このうち、恵那局と上野局は合併により東海ラジオの中継局として継承された(前者GHK→ラジオ東海、後者ラジオ三重→近畿東海放送)。 周波数が高い割には夜間混信もなく電波は広く届いており、関東・近畿地方などでも夜間は良好に受信できる(至近周波数のラジオ大阪の干渉を受ける地域を除く)。

過去に放送された番組

放送中の番組

ネット番組

※それ以外のオールナイトニッポンシリーズはCBCラジオで放送
※東海ラジオは後半部のみをネット。ちなみに中国放送は前半部のみネットし、静岡放送は3:00以降ネット

Commuf@radio東海ラジオ

2005年4月4日から、中部テレコミュニケーションの光ファイバーインターネット回線Commuf@(コミュファ)のサイトでインターネットラジオを開始した。

番組一覧

毎週火曜日更新

ポッドキャスティング番組

  • かにタク言ったもん勝ち~BB編~
    • 「ばばーずトークバトル」
    • 「絵本の時間おはなしマラソン」 
  • 福留佑子のゆうことナイト!BB
  • RAG FAIRよ~すけのブランニューR BB編

ストリーミング配信番組

  • 月間BB
  • 普天間かおりのアハハでウフフBB

動画配信番組

  • 流石の源石BB

毎週木曜日更新

ポッドキャスティング番組

  • 宮地佑紀生の聞いてみや~ち~名場面~
  • 兵藤ゆきのNYより愛を込めてBB
  • サンデー・イン・ザパークBB~役に立たない外国語講座~
  • ヒッツ・サンデーBB~復活たられば・今週のザキ王国~

ストリーミング配信番組

  • 米倉千尋のSMILE GO LUCKY
  • TV Game Radions X

動画配信番組

  • レポ・ドラ ムービーダイアリー

毎週火・木曜日更新

ストリーミング配信番組

  • ガッツナイター2006名場面

ライブラリ

ストリーミング配信番組

  • ガッツナイター2005 実況名場面集
  • ガッツナイター1974~2004プレイバック

終了番組

  • 月と6扇子BB(火曜日更新)
  • 小松さんと!小池さんもころんだ!!BB(木曜日更新)
  • ライブラリ ガッツナイター2005(ライブラリ)
  • ガッツナイター30周年(ライブラリ)

その他

  • 2005年8月25日9月25日には、特別番組として「東海ラジオスペシャル“WE LOVE THE EARTH”」が配信された。
  • 2005年11月15日29日には、「流石の源石」の特別番組として「流石のケアンズ」(映像付)が配信された。
  • この他にも、特別番組が配信されることがある。

時報

  • CBCラジオの時報(スジャータ提供)の時報音が強い音で1秒なのに対し、東海ラジオの時報は時報音が毎時59分58秒から0分0秒まで3秒間で、CBCのものに比べ少し音が低い。時報のスポンサーもこれまでに愛知日産、IDO(現在のau)、東京東海証券、ローソン等があったが一時全くない時期もあり、2006年4月現在は偶数時が中部飼料ごまたまご)、奇数時がチタカインターナショナルフーズ(なめらかプリンパステル)である。

アナウンサー

男性

男性・契約アナ

女性

女性・契約アナ

元職

関連会社

  • 東放企業株式会社
  • 御嶽鈴蘭高原観光開発株式会社

関係会社

前身の岐阜放送(初代)時代、岐阜タイムス(現在の岐阜新聞)と中日が共同でニュースを提供していたが、のち中日一社になり岐阜タイムスは撤退。
また、同じく前身のラジオ三重はもともと中日とは無関係で、伊勢新聞が経営に参加していた。しかし経営難のため伊勢新聞が撤退し、代わりに中日が乗り込んだもの。

もともとはラジオ東海と近畿東海放送の合弁会社。これに名鉄産経新聞等が出資して開局にこぎ着けた。このため、長らく東海テレビは子会社で、番組審議委員会なども両社共通であったが、2005年5月31日株式の一部を株式会社中日新聞社に譲渡した為、現在は子会社ではなくなっている。

主要株主

その他の中京圏の放送局

外部リンク