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== メガドライブFAN(+1)復刻本 ==
== メガドライブFAN(+1)復刻本 ==
[[2019年]]9月19日、株式会社アンビットは徳間書店による発売という形で、[[ムック (出版)|ムック本]]『'''BEEP! メガドライブFAN ―2誌合体!メガドライブミニ 総力特集号―'''』を刊行する予定<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002800.000005397.html BEEP! メガドライブFAN ―2誌合体!メガドライブミニ総力特集号― 発行のお知らせ ],株式会社セガゲームス,2019年7月20日</ref>。<br />背景としては同日にセガゲームスが、メガドライブソフトをハード込みで復刻するテレビゲーム機「[[メガドライブ ミニ]]」(MDミニ)を発売することから、同種の復刻系テレビゲーム機のリリースに合わせて往年のテレビゲーム雑誌がムック形式で「復刻」された事例と同様、MDミニでも復刻を行ったものである
[[2019年]]9月19日、株式会社アンビットは徳間書店による発売という形で、[[ムック (出版)|ムック本]]『'''BEEP! メガドライブFAN ―2誌合体!メガドライブミニ 総力特集号―'''』を刊行する予定<ref>[https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002800.000005397.html BEEP! メガドライブFAN ―2誌合体!メガドライブミニ総力特集号― 発行のお知らせ ],株式会社セガゲームス,2019年7月20日</ref>。


背景としては同日にセガゲームスが、メガドライブソフトをハード込みで復刻するテレビゲーム機「[[メガドライブ ミニ]]」(MDミニ)を発売することから、同種の復刻系テレビゲーム機のリリースに合わせて往年のテレビゲーム雑誌がムック形式で「復刻」された事例と同様、MDミニでも復刻を行ったものである。
なお、この復刻本の題名に「BEEP!」と付いているのは、かつてのライバル誌でもあった「BEEP! メガドライブ」的な雑誌テイストも盛り込んでいることから(現在、同雑誌の版権を保有している[[SBクリエイティブ]]<!--上記の出典では「ソフトバンククリエイティブ」となっていますが、正式な社名で記載しています-->社の許諾・協力によるもの)また付録として、両雑誌に当時掲載されたMDミニ収録ゲームの紹介や攻略記事を[[Portable Document Format|PDF]]化したデータDVDが添付予定。

なお、この復刻本の題名に「BEEP!」と付いているのは、かつてのライバル誌でもあった「BEEP! メガドライブ」的な雑誌テイストも盛り込んでいることから(現在、同雑誌の版権を保有している[[SBクリエイティブ]]<!--上記の出典では「ソフトバンククリエイティブ」となっていますが、正式な社名で記載しています-->社の許諾・協力によるもの)また付録として、両雑誌に当時掲載されたMDミニ収録ゲームの紹介や攻略記事を[[Portable Document Format|PDF]]化したデータDVDが添付予定。


== 出典 ==
== 出典 ==

2019年7月22日 (月) 00:20時点における版

ドリームキャストFAN』(ドリームキャストファン、Dreamcast FAN)は、徳間書店インターメディアが発行していたセガ(後のセガゲームス)の家庭用ゲーム機ドリームキャスト専門のゲーム雑誌

沿革

1989年8月に、『ファミリーコンピュータMagazine』の1コーナーから独立する形で『BEEP! メガドライブ』(ソフトバンク)に次ぐメガドライブ専門誌『メガドライブFAN』として創刊。当時のセガが敷いていた「硬派路線」は本誌でも色濃く反映された。

1994年12月、前月のセガサターン(SS)発売に合わせて『SATURN FAN』へ改題。1995年には『バーチャファイター2』がセガ初のミリオンセラーを達成するなどPlayStation(PS)に対して優位を保っていたことも手伝い、月2回刊へペースアップ。しかし、1996年以降メディアワークス毎日コミュニケーションズによる競合誌の創刊や、SSの優位がまたたく間に崩れ去ってPSに圧倒された市場環境の急激な変化により部数は減少。月2回刊を謳いながらも合併号が相次ぎ、事実上の月刊ペース発行を余儀無くされた。

1998年11月、ドリームキャスト発売に伴い本誌も『ドリームキャストFAN』に改題。発行ペースは月刊に戻されるが、1999年末に徳間書店インターメディアが親会社の徳間書店に吸収合併されることが決まり、『Play Station Magazine』と共に廃刊した。

メガドライブFAN(+1)復刻本

2019年9月19日、株式会社アンビットは徳間書店による発売という形で、ムック本BEEP! メガドライブFAN ―2誌合体!メガドライブミニ 総力特集号―』を刊行する予定[1]

背景としては同日にセガゲームスが、メガドライブソフトをハード込みで復刻するテレビゲーム機「メガドライブ ミニ」(MDミニ)を発売することから、同種の復刻系テレビゲーム機のリリースに合わせて往年のテレビゲーム雑誌がムック形式で「復刻」された事例と同様、MDミニでも復刻を行ったものである。

なお、この復刻本の題名に「BEEP!」と付いているのは、かつてのライバル誌でもあった「BEEP! メガドライブ」的な雑誌テイストも盛り込んでいることから(現在、同雑誌の版権を保有しているSBクリエイティブ社の許諾・協力によるもの)。また付録として、両雑誌に当時掲載されたMDミニ収録ゲームの紹介や攻略記事をPDF化したデータDVDが添付予定。

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